マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

ブライアン・L・ワイス博士-死ぬ瞬間,死にかかったときに見る光景-

2008年05月05日 03時52分42秒 | ★書籍で探訪|他、大学教授や医師等の見解
実家から通勤となり、やはり「デスクのある生活はいいなぁ」
とそう感じています。

ブログに向かうのも、定位置と言いますか、
向かう姿勢ができる環境でないと、なかなか少しづつでも書こうという気に
なれませんでした。

短い期間でしたが、借り上げ社宅で、
ブライアン・L・ワイス 山川紘矢・亜希子 訳
「未来世療法」PHPを読んでいました。


ワイス博士も「魂の伴侶」「前世療法」の書籍を出したのち、

「こういうことだ」という結論に行き着いたようです。


ワイス博士は、「未来世療法」PHPの書籍の中で、

「私は今ではもう、輪廻転生が真実であることを少しも疑ってはいません」
「私たちの魂は前にも生きていたのです」
「そしてまた、未来も生きるのです」
「それこそが、私たちの魂は死なないということの意味なのです」

とまで言い切っております。

ワイス博士は、
「死ぬ直前、私たちの魂、つまりを離れる時を知っている私たちの部分は、
しばらく空中に浮いてじっとしています」

「その状態では、魂は色がわかり、声が聞こえ、物を区別し、今、あとに
したばかりの人生を振り返ることができます」

「この現象は体外遊離体験と呼ばれており、何千回となく書き記されて
います。中でも有名なのは、エリザベス・キューブラ・ロスレイモンド・
ムーディ
によるものです」

「私たちはみな、死ぬ時にこの体験をするのですが、ほんの少数の人々は
その様子を報告するために、現在の人生に戻ってきます」
と本書で語っています。

「学問的」にあの世の存在や見えない世界を調べたり、「そういう場所が
あるんだ」と証明する場合、行き着くところは「臨死体験の事例をたくさん
集める」「トランスパーソナル誘導で過去生を思い出させ語らせる」という
方法になるのだと思います。

ワイス博士だけでなく、多くの学者さんが学問として、そして科学的に
あの世(精神世界)の存在を立証しようとされる場合、臨死体験か過去生
記憶を用いて、出来る限り多くの証言を集めて、その結果どうなのかという
のをおっしゃっておられます。

そして、その結論は、福島大学 飯田史彦教授もおっしゃっているように

「『死ぬということは、『肉体から離れて生きる』ということである。」

というところになるようです。

・・・

ワイス博士は本書で次のような話を取り上げています。

マイアミのマウント・サイナイ医療センターの心臓の医師から直接聞いた
話として、

高齢の糖尿病患者(女性)

心臓マヒを起こして心臓が停止

昏睡状態に陥り、彼女を担当していたその医師が集中治療室に飛び込んで
きた。

そのとき、
医師は、特徴のある金色のペンを落とした。
蘇生措置の合間に、そのペンを拾った。


その女性は・・・後に、次のような報告をしたそうです。

「医師団が彼女の措置をしている間、彼女は体から浮かび上がって、
窓の近くにあったカートの上あたりから、すべてのプロセスを観察して
いました」

「彼らに、私は大丈夫よ、そんなに必死にやってくれなくてもいいのよ、と
呼びかけたいと願ったのですが、彼らに自分の声が聞こえないことも、
彼女は知っていました」

「心臓の専門医の肩をたたいて、私は元気よと知らせようとしたのですが、
彼女の手は彼の体を通り抜け、しかも、彼は何も感じてくれませんでした」

「彼女には自分の体のまわりで起きていることすべてが見え、医師たちの
話す言葉もすべて聞こえました」

「でも、イライラすることに、誰も彼女の声を聞こうとはしてくれませんでした」

・・・

なぜ、この女性が語ったことにその医師が驚き、ワイス博士に話をしたのか。
その女性は医師の努力で生き返り、そして、
「私はその様子を全部見ていましたよ」と心臓の専門医に語った話が、
そのときの様子とぴったり一致したからです。

先生が落としたペンのこと、しかも高そうなペンであったこと
医師や看護師が着ていた服のこと、
集中治療室を出入りしていた人たちのこと

そこにいた人以外には知りようのない事柄について話続けたからだそうです。

そして何よりも5年前から彼女は目が見えなかった人だったので、
医師もびっくりしたそうです。

・・・

それ以来、その医師は、
「自分を向こう側に連れてゆくために待っていた、ずっと前に亡くなった
親しい人に会ったという何人もの死に向かいつつある患者について、私に
話してくれました」とワイス博士は語っています。

・・・

う~ん。。。

「(体から離れて)自分を見ていた」
「ずっと前に亡くなった親しい人に会った」

まさに、臨死体験の見本(手本?)のような話ですよね。

このブログでも色々と体験談を取り上げていますが、
「やっはり、死ぬ時ってこういう感じなのかなぁ」
と考えさせられますよね。

だいたい、どれもどの話も同じパターンですし。
自分自身を見る(自分の体を離れたところから見る)ということは、

もう一つの肉体だけではない自分=魂のようなもの,意識体

が、やっぱりあるってことじゃないでしょうか。


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