マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

江原啓之氏-故人もこちらを想っている-

2008年01月06日 00時21分25秒 | ★書籍で探訪|江原啓之氏
ここ数日、
こちらの世界から故人を想うと、故人はその意識・気持ちを受け取るというのは、
よく色々な書籍に書かれていますが、故人がこちらを想っているから、こちらも
何かしらの「ん?」と思うことや「ふと、亡くなった最愛の人のことを想う」の
ではないかなぁ、どこかにそういう話を書いた書籍がなかったかなぁと思いなが
ら、江原啓之氏の「天国からの手紙」集英社を手にとって開いてみますと、

アンケート葉書が挟まったページにその答えが書いてありました。
以前に私が何気なく挟んだものなのか、たまたまそのページに挟まっていたのか、
それとも「見なよ」ということなのか・・・それは分かりません。

そこには、江原啓之氏はこう語っていました。

「亡くなった人のことがなぜか思い出されてならないときがあるでしょう。」

「そんなときは、向こうもこちらを思ってくれていることが多いものです。」と。

・・・

やはり、私が固執して亡き彼女のことをああだこうだと思っているから、
思い浮かぶというだけではなく、向こう(故人)が思ってくれていると、
こちらも「ふと、思い出される」のだということですね。

江原啓之氏は、
「でも、だからといって、『何か伝えたいことがあるのでは』と考えるのは
早計です。」

「ただ思い出しているだけと、いうことのほうが多いのです。」
とおっしゃっています。

ようは、故人がこちらのことで何か想っているからといって、故人を心配したり、
何か言いたいのだろうかと思い悩むことはないと江原啓之氏はそう言っているの
だと思います。

ただ・・・
「特別なことを伝えたい場合は、伝わるように特別な演出を必ずしてくれます。」
なのだそうです。

「『天国からの手紙』という番組は、私が実際に現地に赴いて収録をしています。
すべてが実話です。あの番組を見て、自分の周囲にも同じようなことがある、と
思う人が多いのですが、必要以上に考えすぎないでください。」
と江原啓之氏はおっしゃっています。

「霊界から本当にどうしても伝えたいことがる、という場合は、誰もが感じない
ほうがおかしい、というくらいの強さで、何度も心霊現象が起こります。」
と言われ、それは1万通のうち、50通ほど。つまり0.5%くらいの割合なんだ
そうです。

「ですから、あまり神経過敏にならないでください。」
とも言っておられます。

・・・

江原啓之氏も本書を読む方,スピリチュアルにのめり込みそうな方,どうも気にな
る方の不安や過剰な思いにさせないために色々と気をつかっておられるようです
ね。

ですが、裏を返せば、何かしらの心霊現象が起こるというのであれば・・・
故人は、何か言いたいのかも知れないなぁとも思います。

江原啓之氏は、
「確かに霊界からのメッセージは届きます。けれど、それは何かとても気になる
ことがあって浄化できないときとか、どうしても伝えなくてはならない強いメッ
セージがあるときなど、必要のあるときに限られているのです。」
とおっしゃっています。

なかなか、そこのところの見極めって難しいですよね。
故人が、こちらをだた思い出して想っているだけなのか、
それとも、何か言いたいことがあるのか・・・
判断しかねますよね。難しいです。

ただ、どうしても言いたいことがあるのなら、そのうちに・・・以前私の
ブログに書いた話のように、亡くなった奥さんが、お父さんのところへ出てきて、
どうにもできないことがあるとか、冷蔵庫の中を片づけてねとか、
娘のいうことを聞きなさいとか、やっぱり「出てくる」んじゃないかなぁ
と思います。そのお父さんもそんな体験は生まれてはじめてだったそうで、
うんうん分かったと亡き奥さんの話を聞いたそうですし(初めて奥さんが出て
こられたときは40分くらい話したそうです)

どういう形であれ、出てきたときには「逢えたっ!」
と嬉しいように思います。いや・・・悲しい顔して出てきたら、
どうしていいのか分からず、滅茶苦茶落ち込むでしょうから・・・
見たいけど、故人が万が一悲しんでいたら辛すぎるので、やっはり
現状を知るのは。。。こわいです(出てくるのは怖くありませんよ)

江原啓之氏も
「供養とは、あくまでも亡くなった人のためのもの」
とおっしゃっています。

いつでもメッセージを聞けるとなると・・・
「現世で生きる私たちは、つい亡くなった人に頼ってしまうでしょう。」
「何か困ったことがあるたびに、自分の都合のいいメッセージを探したり
するようになりかねません。」
と故人のことを想う(頼る)者へ忠告しておられます。

霊的真理を学んだり、メッセージを受け取り元気を取り戻すことに関しては、
「そこに霊界との交流の意義もあるでしょう」とはおっしゃっています。

でも、
「だからといって『自分のための供養』になっては、本末転倒なのです。」
と釘を打っています。

・・・

確かに、私は今ものすごく亡き彼女に頼っていると思います。
それは自分のため・・・かもしれません。

改めるところがいっぱいあるなぁ。

でも・・・

やっはり、故人もこっちのことを思ったり、思い出していたりすると、
こちらもふと思い出すということがあるのを改めて江原啓之氏の書籍で知って、
「そうかぁ、じゃあ亡き彼女も想ってくれているんだなぁ」
と、どこか嬉しい気持ちにもなりました。

明日も仕事・・・
もう寝ます。おやすみなさい。
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2 コメント

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霊感は持って生まれた人だけなの? (沖縄県のおばさん)
2018-11-26 21:08:18
私は、13の歳にてんかんと言う病気になりました。
でも今思えば、病気になる前元気だけが取りえの私が、金縛りにあったり、人の足が見えたりと、だんだんと
内気になり学校も行かなくなり、でも、それから不思議と、何か起こる事が、何と無く感じ取るようになったのです。
周りは、信じてくれませんこんな私はいったいなんなんでしょう。教えてください。
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Unknown (管理人)
2018-12-05 04:25:37
コメント頂いていたのに遅くなってすみません。

すみません、私もスピリチュアルな書籍を読むだけで霊感のような霊的な能力などは持っていませんので、どう答えたらよいのか・・・

てんかんで目の前で倒れた方がいて、そのときは心臓発作か何かかと思い驚いたことがありました(すぐに救急車を呼びました)

あとで、てんかんだった、最近は無かったので薬を飲んでなかったとご本人から聞きました。
お辛いですね。。。

霊感。

私は、持って生まれた人だけが霊感をもっているとは思っていません。
確かに、幼い頃から、いわゆる「視える(霊など)」という方が多いかと思いますが、何かをきっかけに霊感を持つ人もいるようです。

このブログで取り上げています、飯田史彦先生などは、学生時代に大熱を出して、意識が戻ったときから、亡くなった方からの語り掛けが聞こえるようになったようです。

ただ、周囲の方に話しても、なかなか理解はしてくれないかと思います。

私は、最愛の人を亡くしたことから、霊的なもの、視えない世界のことに興味をもったことで、不思議な話に耳を傾けるようになりました。それまでは、神社仏閣を巡ることはありましたが、不思議なことがあるものだ、という程度でした。

何かのきっかけで、霊的なもの、霊感を持つということはあると思いますので、沖縄県のおばさまは、病気がきっかけで、何かしらの霊的なものを感じる能力を持ったのではないでしょうか。


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