マンション管理のお勉強日記+スピリチュアルなブログ:飯田史彦教授 江原啓之氏 坂本政道氏等の精神世界の書籍を読んで

先立った最愛の彼女といつか必ず逢いたい…彼女が枕元に置いて逝った江原啓之氏の書籍…Spiritualな世界の存在を信じて

【事故当日の話】

2006年07月17日 05時30分43秒 | ◆スピリチュアル:前を向いて歩こう
私が彼女の事故を知ったのは、偶然のようで必然でした。

私は自宅へ帰る際、スクーターで2人乗りをしているノーヘルの
高校生男女とすれ違いました。
「危ないなぁ」と思い、自宅前まで来ると遠くに赤色灯が回っていました。
引ったくりか?空き巣か?と思いながら、ふとすれ違った2人乗りを
思い出しました。

事故当日、私はいつもより少し早く仕事が終わったので、彼女の好きな
飲み物と食べ物を寄り道して買って帰りました。
そして、室内に入りましたら、キッチンに私のためにレンジで温める準備を
したおかずがあり、部屋は電気がついていて、テレビもパソコンも
付いていました。
普段でもよくあることなので、いつもなら彼女が戻ってくるまでパソコンを
するのですが、テーブルの上にある携帯電話を見て、とても嫌な胸騒ぎを
感じました。

彼女は、私が朝ゴミ捨てに行くにも何かあったらと必ず連絡方法として携帯電話
を持っていくように言うような優しく、かつ、用心深い彼女でした。

その彼女が携帯を置いている。おかしいと思い、フローリングの床に買い物
袋を置き、座り込んだりせず、すぐに外に出ました。

私も30歳を越しているある程度大人なので、赤色灯を見て野次馬みたいに
寄っていったりしないのですが、2人乗りのスクーターを見た件もあり、
路上にいる人に「なにかありましたかと」聞きながら、近寄っていきました。
救急車が走り去り、パトカーのみとなりましたが、現場まで来て事故の持ち主
の品物を見て「彼女のじゃないか!」と気づき、急いで救急車の後を追いました。
事故の際、目撃者もいたので事故後数分ですぐに救急車が来たそうなのですが、
うちどころが悪く、最愛の彼女は亡くなってしまいました。

私は、お互いがお互いを思って住まいに向かう途中になぜこんなことになった
のか、辛く悲しくてどうしようもありませんでした。

今でも涙が止まりません。

人というもの、いざとなったら何にでも頼りたくなるものです。

私は、あるところで亡き彼女はどうしているのかを霊視していただきました。
見ていただいたなかで、彼女は自分の死に気づき、すでに悟りを開いた
と聞きました。
成仏できずに、泣きながらこの世とあの世をうろうろしていたら、
可哀想で悲しすぎると思い、どうしてあげたらよいか心配していたのですが
安堵しました。
また、2人の間をさまたげる者(霊障)はないということでしたので、
江原氏の書籍に書かれている「宿命」「寿命」であったのだと、自分自身に
言い聞かせるようにしています。

それに、彼女はいつも私のそばで見守ってくれているそうです。
ありがたいです。

身内の死は2度経験していますが、最愛の夫=最愛の妻、
最愛の彼氏=最愛の彼女を亡くした苦しさは、これほどまでなのかと思う
くらい、苦しいです。

私は祖母が亡くなった際、ずっと朝まで遺体のそばに居て、祖母の成仏を祈り
般若心経を読み上げ覚えました。
祖母は80歳を超え、前日まで買い物へいっていたのに、翌日の朝、椅子に座り
静かに息を引き取ったことから、大往生したのだと静かに見送ることができまし
た。私は、小さい頃からおばあちゃん子でした。

彼女の場合、あまりの悲しさで言葉も体も震え、体中が痺れて言葉も体も
動かなくなったり、泣き叫び続けました。
こんなショックは、味わったことがありません。
自分もこのままショック死するのではないかと思いました。

しかし、先に述べたように、彼女は最後の最後まで私の心の支えとなる
ものを残してくれていました。救われました。
今は、あの世の彼女に感謝しつつ、毎日彼女のあの世の旅の無事を祈っています。
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