遥か彼方へ

行きかう年は旅人なり
いずれの年よりか、片雲の風に誘われ漂泊の思いやまず
我、前だけを見据え最期まで走らむ

修理から戻ったキャンカー、いよいよ秋の物語が始まる

2024年09月27日 | クルマのこと

 

 

9月25日(水)

エアコン修理が終わった旨の連絡がトヨタから有り。

早速、身請けに行く。

▲ よおう、Harmonyちゃん、迎えにきたよ。

クルマ本体の冷房の効きが悪いのは北海道旅の前から気づいていたが、帰った時には全く冷房が作動せず。エアコン修理はトヨタでも別会社へ修理委託するため、その予約がとれたのが18日。1週間後に修理が終了した。

修理内容は

液が漏れて、穴が開いて・・とか細かい不良箇所を言っていたが、結局は全体の新品交換をしたようだ。人間で言えば、心臓の弁が悪い、冠動脈も詰まりかけている・・ 「チョコチョコ直すより心臓を新しいのに取り換えましょう」ということだ。(笑)

で、コンプレッサー交換とコンデンサー交換。

 

▲ ↑ これがコンデンサーらしい(コンプレッサーかもしれない 笑)。

はい、本件の修理代243千円(内技術料107千円)を払った。

お金を払えさせすれば、クルマは故障しても、部品交換で済むからいいなあ。

90年代にニューヨークに赴任してすぐに買った米車フォード・トーラス、当時一番売れているクルマだったが、2~3年たったころにエアコン(冷房)が効かなくなった。トヨタのこのクルマ(ベースはトヨエーストラック)は18年目でエアコンがようやく壊れた。日本車は優秀だ。(笑)

先行して、9月1日~7日の修理もあった。①ABS警告灯の故障②外ミラー軸の破損 で25千円支出。

 

▲ 現在の走行距離は233,367Km。この12月で19年目に入る。

トラックは(修理さえすれば)30万キロは走る。ボクも80歳までは走るぞ(アタマさえ悪くならなければ)。

 

 

9月26日(木)

▲ 大人のデズニーランド、ジョイフル本田・瑞穂店へ。

キャンカ―の飲み水用ポリタンクを購入。古いのは落とした時にヒビが入ったため。これだって18年間ずっと使ってきたもの。

洗濯干場のスノコ板を購入。一部朽ちかけてきて、家人より修理要請があったため。

 

9月27日(金)

3カ月定期健診。血液検査だけなので、5日の人間ドックとほぼ重なるが。血糖値(3カ月平均値)がドック比下がった。他も良くなっている。節制と、100円ジムの休館(9月2日~14日)開けで、15日から毎日1時間弱の筋トレに行った効果かな。

検診から戻って、早速300gの牛ステーキを食べた。(なんのこっちゃ)

 

9月29日(日)には小学校来の友人と東京で飲み会予定。

 

それが終われば、いよいよボクの 秋物語 AUTUMN STORY 24 が始まる。

乞う御期待 チャンチャン。

 

彩の森公園 2023.10.30

 

 

 


秋刀魚を七輪で焼く

2024年09月14日 | 日々の思い

9月13日(金)

 

 

きのうのテレ朝のニューズショウで、「簡単にサンマの骨を取る裏ワザ」を紹介していた。

それを見た家内は、「あしたは、あのとおりでサンマを焼いてみようよ」と。

 

 

▲ 300円のサンマを買ってきた。

頭としっぽをつまようじで固定してサンマを丸くする。この状態で、あとは普通に焼くだけのこと。

 

どうせなら、炭火焼でということで、旅先で愛用した七輪で火を起こした。

▲ 丸くすると、七輪のサイズに収まり具合もいい。

 

 

 

▲ 身がくずれないように、ていねいに裏返す。

 

 

▲ 皮が破れて、身が出てくるのはしょうがない。

 

 

▲ 三度ほど裏表をひっくり返して

これで、よさそうかな。

 

 

 

▲ 皿に移す。

つまようじを抜いて、箸で背中を少し開きながら、しっぽをつまんで引き上げると・・

スルスルと骨と身が分離した。

丸まった状態で焼くと身は固くなるが、骨は柔らかいままで、身を真っ直ぐに伸ばすと身と骨の間に隙間ができて自然に分離するという道理。

 

▲ 骨と身が容易に分離。

家内は大喜び。今まで家内がサンマを食べると、身と骨がグチャグチャになって人前では食べれないと嘆いていたもので。

ボクは?箸先だけで難無く骨と身を分離できていたが(笑)。

 

▲ サンマのあとは、野菜も焼く。

干し芋、カボチャ、シイタケ。

 

 

▲ ウン、上手い具合に焼けたようだ。

 

 

 

▲ それじゃ、食べようか。

 

 

▲ カンパーイ。

 

 

▲ 北海道のBBQではカボチャがどうしても固かった気がするが

きょうのは柔らかく甘かった。旬のモノはそうなると。

 

 

▲ サンマのほうも、骨が容易に分離しただけでなく、お味もグッド!

炭焼きなので、炭の香りがほのかに残り、イイ感じ。♬

ボクのは良く焼いたので、内臓部分まで食べてしまい、完食。

 

サンマランチのあと、少しおいて

▲ 今度はかき氷だ。

 

 

▲ アズキにシャインマスカットと練乳で、さらに自家製ブルーベリージャムも加えてもらって

 

 

▲ 家内はかき氷は、頭が痛くなるということで

ボクの分だけだが。

 

 

▲ オイチー のにね。可哀想。

 

 

▲ 珈琲も

これは、ニセコの有島記念館で買ったもの。

あのマスター今日も淹れているかな。

 

 

▲ では、苦みをかみしめながら。

これは「生まれ出づる悩みブレンド」だったな。

「今は苦くても必ず春はやってきます」がキャッチコピーで。

 

春はまだいいから(笑)。

涼しい秋が来てほしい・・もうすぐだ。

 

山下達郎 「さよなら夏の日」


猛暑日には山登りだ ~ 棒ノ嶺

2024年09月12日 | 山旅

9月10日(火)

 

今日も明日も、猛暑日。

しかし、嘆いて家にこもっていてもしょうがない。

こういう日こそ、秋を見据えて訓練・体調チェック登山する。

 

▲ 前泊で、風呂も入った。

明日はがんばる、カンパーイ。

 

~・~・~

9月11日(水)

 

▲ 窓は全開して寝ると、5時半ごろ鳥のさえずりで目が覚めた。

 

 

▲ さわらびの湯の第三駐車場

ここはボクのシマで、ボク以外のキャンカーが泊まっているのを見るのは、生まれて初めてだ。(笑)

 

7時半に出発

登る山はボクのベンチマーク的な山、棒ノ嶺前回登山は4月19日だ。

 

▲ 有間ダムを過ぎて、名栗湖を半周して白谷沢の登山口へ。

 

 

▲ 今日の出で立ちは

Tシャツ1枚に、半ズボンだけ。お得意のインディジョーンズスタイルで。

あーた、もう29度Cだからね。

 

 

▲ 白谷沢の登りは、陽が隠れるためこんな日は助かる。

それに、短パンだから歩きやすく調子がいい。

 

 

▲ 岩の回廊、ゴルジュも過ぎて

水量は多い。水浴しないように注意深く沢を登っていく。

 

 

 

▲ 棒ノ嶺頂上969m に到着。11:17

 

 

▲ ボクが座っていたところは、ベチャベチャになっていた。おもらしをしたのでは・・まだない。汗でパンツがずぶ濡れなのだ。

 

 

▲ 頂上に来た時は、31度ぐらいだったが、出発する時は35度C超に! 11:17

うむ、十分暑い。

 

いつもは1時間近く、頂上でぶらぶらしているのだが、30分ほどで下山開始。

 

▲ 有間ダム、名栗湖に戻ってきた。

暑さで、後半ペースが落ちた。

 

 

▲ それでも、Harmonyちゃん、戻ったよ。14:12

 

 

▲ 先ずは、ノンアルビールで カンパーイ!!

プアーツ! うめーい。

 

 

▲ 気付けに、濃い珈琲、フレンチローストだ。

と、冷たいフルーツゼリー。

 

活動記録

 

直近の過去2回は、6時間15分ぐらいの山行だから、まあまあ良く似たペースを維持。

 

 

体調の異常は特に無い、ヨシッ。

有難い、感謝だ。

暑熱順化訓練は、これで十分。秋山の準備も出来たとしよう。

 

 

 

▲ 昨日に続いて、きょうも隣接するさわらびの湯へ。

脚を投げ出しての露天風呂。

いやー、スッキリした。

 

 

▲ 夕食

4時から6時までガラガラと発電機でエアコンを掛けて、車内は涼しい。

周りには誰もイナイので発電機起動OK.

 

 

▲ さわらびの湯は、今週は年寄りウイークで、クジで景品が出た。

2回ともハズレだが、「あま酒」をもらった。2本に。

冷やしておいたので、冷たく美味かった。

 

~・~・~

9月12日(木)

▲ 午前中は、ここでゆっくりしてブログ書きをしようと思っていたが・・

やっぱり、暑いねえ(笑)。

もう暑熱順化訓練はするつもりはない。あと1週間、19日から気温はようやく下がるし。

じゃ、しょうがない。家に戻るか 9:00出発。

 

 


北海道旅から帰って・・また夏が来た

2024年09月07日 | 日々の思い

 

9月7日(土)

8月21日に北海道旅から帰ったあと、天候不順でどこにもお出かけ無し。

9月1日には、キャンピングカーの整備のためトヨタに預ける

9月5日には、自分の点検のため予定どおり人間ドックに入る。

自分点検は、幸い大きな不備はなく(笑)、まだ動き回れることとなった。

しかしキャンカーの無いボクは、陸に上がった河童みたいなものですることがない。

100円ジムも2日から14日まで点検閉館中。体が動かせない。更に悪い事には、10年間使っていた眼鏡の軸がとうとう壊れた。読書用の眼鏡のため、本も読めないことに。ミキへ修理にだして2週間かかるとのこと。

 

人間ドック前には控えめにしてきた食事だが・・じゃあ食べるか(笑)。

てなると、肉だ。肉ならBBQだ

 

▲ 牛肉は家内が薄めでボクが厚めの牛肉で。焼きオニギリはニッスイの冷凍モノでなくて、家内が握ってくれた。

 

 

 

▲ 家内は手際よく、準備してくれる。カンタン。

 

 

▲ カンパーイ

肉も、野菜も、みーんな美味しい。

 

 

▲ オムスビも醤油を何回も塗って、表面がカリカリになるまで焼いて。

ウメ、紫蘇、鰹節を混ぜたこの焼きオムスビ、旨かった。

焼きジャガイモもバターをこってり付けて。

 

 

▲ 「でも、暑いわねえ。」

家内は上は一枚になって。

 

 

▲ あはは、そりゃそうだ。

1:07 現在、ここは 36.3C 。(当地はこの日猛暑日を記録)

 

ここで、スマホが鳴って、トヨタから。

修理が終わったとのこと。「では、後ほどクルマを取りに行くからね。」

 

BBQのあとは、ゆっくり「かき氷」「珈琲&ケーキ」の予定だったが。

 

▲ バタバタとかたずけて、

今シーズン初のかき氷を作った。

しかし、氷が足らなくて

 

▲ メロン液とアズキの、少量のかき氷で。

これは、直ぐに食べてしまって。日を改めてかき氷だ。

 

テーブルを立って。

トヨタに行ってこよう。

▲ 外気温は・・42.7度C  熱中症になる酷暑だ。

これで涼しかった北海道のあと、遅ればせながら体を慣らす「暑熱順化」と考えよう。(笑)

 

~・~・~

 

キャンカ―は無事自宅に戻った。18日に再度、エアコン修理のために別会社に持ち込むが。

いずれにしろ次は、秋に向かっての身の回りを、整えていこう。 ♬