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夜市(著:恒川 光太郎)

2008-08-20 23:03:09 |  『た行・な行』の作者の小説
幼い頃、迷い込んだ夜市。
そこではありとあらゆるものが取引されていた。
そして自分の弟と引き換えに、主人公がそこで手に入れたのは野球の才能だった。
数年後、成長した主人公は弟を取り戻すために再び夜市へ足を踏み入れたのだが・・・。
 
文章の表現力にはちょっと物足りなさを感じましたが、物語は面の広がりを感じさせる良さがあり面白いです。
ホラーというジャンルで分類されていますが、どちらかというとファンタジーですね。
 
夏のホラー強化月間と、かってに決めて恐怖を味わうために読んだ1冊だったのですが。。。


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