※本作の感想はかなり最後尾に位置しています。
この年の瀬、昨日の深夜から年賀状を作り始め、オマケに年始早々にあるプレゼンの資料の素案まで作り気が付いたら朝の6時。夏であれば
「気が付いたら外で太陽が申し訳なさそうに顔出していた・・・」
なんて表現も使えるのでしょうが残念、今は冬。外真っ暗でした。
1時間あまり仮眠をとって、後輩から届いた
「ゆ・き・や・ま・フォー!」
てメールに
「正確に . . . 本文を読む
05年当初年間小説100冊を何の意味も無く目指しました。
今年の初めはとんでもないペースで小説を読んでいて、移動時間、それも歩いている時まで小説片手に読み耽っていた。
いわば病気状態。
ところがその反動か、半年あまり経つと急にその勢いは沈静化されペースも落ち始め今日のこの一冊『女王様と私』が60冊目となるのです。
ブログをはじめとする『人に紹介する』ということは
『面白かったから』
や
『お薦め . . . 本文を読む
去年も年末はヤイコのライブだったなあ。
確か東京ドームど真ん中。センターステージ前。
めっちゃイイ席だったなあ。
ていうか、あれ去年だったんだ。
そんなワケで年末のドタバタを潜り抜けて、客先挨拶周りもこなしつつ、ヤイコライブ@武道館行ってきました。
いやいや、燃えました、燃えました、騒ぎました。
セットリスト中、スローな曲はいったいどれだけあったでしょう?
アンプラグドの後だったためか、とにかく . . . 本文を読む
05年最後の月曜日です。
先日、ウクレレ購入のお話を更新したのですが、当然CHAGE&ASKAの楽曲も弾いています。着うたのウクレレ・バージョンでもあるように"ふたりの愛ランド"は弾いていて違和感がありません。コードも簡単なのでこれはお薦め。
一般に言う代表曲、例えば"SAYYES"や"LOVESONG"などはどちらかというとピアノ向きの曲なので弾けないことはないですが、あまり適さないように思え . . . 本文を読む
タバコの増税が決定した。
1本につき1円アップ。何か大きな財源が必要となると必ずと言っていいほどタバコが1円値上がる。
テレビでは喫煙者へのインタビューで
「財源確保のためにタバコの税率を上げるのではなく公務員が住んでいる4LDKのマンションの家賃3万円を上げるのが先じゃない?」
というものがあった。
また、日経新聞でも目にするように公務員に対するイメージというのは『不親切』『非効率』『形式主義』 . . . 本文を読む
ものごと何でもクライマックスに向けて盛り上がる方が好ましい。
前回の更新でもちょこっと触れましたが、会社で行なったクリスマスパーティーの事務局をやっていました。途中までは近年稀に見る順調さだったのですが、後半がもう時間キツキツ。仕方なく用意していたゲームなどをいくつか削り、尻切れトンボ状態で終了。
『仮装パーティー』という名目だったにも関わらず『仮装大賞』のコーナーを省いてしまう傍若無人振り。
. . . 本文を読む
CHAGE&ASKAファンクラブから恒例のクリスマス&ニューイヤーカードが届いてました。
こういったファンサービスではズバ抜けていると思うんですけどね。
細かなところには目をつぶってあげるのもファンなのでしょうか・・・。 . . . 本文を読む
いやいや、随分空いてしまいました。
会社クリスマスパーティー事務局やったり、久々に自宅でホームパーティーやったりと今年はいつも以上に慌しい年末を送っています。
馴れ合いもたれ合いはごめんですが、会社という組織の中の仲間でもワイワイできるのは幸せなことなのかな。
さて、そんな忙しい日々に合わせるかのように続々リリースの情報が飛び込んできてました。
本来なら嬉しい話なのですが、ちょっと手放しでは喜 . . . 本文を読む
毎週水曜日が会社で『NO-残業-DAY』となりました。
どこかの会社では『NO-残業-DAY』の日は定時に全員が一度帰り、近くのファミレスで夕食を済まし、1時間後再び会社に戻り残業をするとのこと。
なぜこんな事をするかというと、定時が過ぎてしばらくした後、ビルの管理人が残業をしていないか見回りにくるという。そして見つかると強制退去。それを避けるために一度外に隠れるらしい。
なんとも悲しいお話。し . . . 本文を読む
何とも言えない衝撃・・・。
さすがは乾くるみ。
閉鎖的な女子校で起こる事件。その背後に見え隠れする謎の存在ジャック。
良くあるシチュエーション、良くある展開か?!と読み進めていくとそこに待つは衝撃…というか驚愕というか誰もが予期できない展開が。
対外受精に遺伝子工学、キリスト教に悪魔崇拝とそれなりな背景を基に展開されるストーリーは奇想天外ではあるものの、ひとつの作品としての形は非常に保たれてい . . . 本文を読む
忙しさもひと段落してきたので、新書を平らげました。
さて、今回の『魔王』ですが、いままでの伊坂さんの作品と若干作風が違い、『ラッシュライフ』に代表される人と人とのつながりを前面には押し出していないように感じます。
本書の中で登場するカリスマ総理大臣。ある程度、小泉総理を下敷きにキャラクターを作っているところもあるだろうと思います。
彼があれやこれやと持ち前の能力とカリスマで出世階段を駆け上りつ . . . 本文を読む