うかうかしていると、新年一回の更新のないまま2月になってしまうところでした。
日常ネタや小説、映画などはケータイで下書きをして、PCでちょこっと手直しをすれば直ぐに更新可能なのですが、このコーナーはなかなかそうはいかず時間がかかってしまいます。
こう見えてネタ探しが大変なのです、ハイ。
未だ1月号の会報も来ないので、alive in liveを振り返り、UNPLUGGEDおよびそのスタイルで歌わ . . . 本文を読む
実はあまり好きなタイプの小説ではありません。
推理小説というのはページを進むにつれ、ジワジワと物語が収束していく感じがないと物足りなく感じます。
インターネット上で知り合った5人。
順番に現実の世界で殺人を行い、その方法や、そこに隠れるミッシングリンクを残りのメンバーで解き合うという『リアル探偵ゴッコ』的なストーリー。
とにかくネタありきなので、何でもありです。
動機なんて関係ありません。
一 . . . 本文を読む
今週の日曜日からお客が日本に滞在しています。
期間は2週間。
毎日繰り広げられる接待の合間を強引に縫って韓国へ出張してきました。
しかも滞在時間が20時間という超short shortで悲惨な出張。
一泊しただけマシですが、あまりこのような非効率的な出張は勘弁です。
そんな出張で感じたホテルへの要望。
1.朝早くから移動する可哀そうなJapanese business personsのために、 . . . 本文を読む
今週号の日経ビジネスで特集しています。
松下における創業者神話は有名な話。
それでも、
「社名を変える事にどれだけ意味があるのか…」
と思いましたが、意味があるんですね。
愛社精神の薄い会社が周りに多いため、ピンとこないのかも。
そして、もうひとつ。
先日の記事で名前を挙げた『第一毛織』という会社はSAMSUNGグループなのですが、つい最近会長にメスが入りました。
やはり同族企業というのは . . . 本文を読む
期待を裏切らないB級振り!
とある田舎町に得体の知れない生物が現れ、壊滅状態になった町に政府が原爆落として事態収拾するというストーリーは、エイリアンもプレデターも出ていなくても成り立ってしまうところが恐ろしい。仮にもエイリアンズVSプレデター2、というタイトルなのに。
本作ではタイトルとなっている2種に加わり、前作で生まれたプレデリアンまで登場し、どんな戦いが繰り広げられるのか!?ほんの少し期 . . . 本文を読む
2008年の10月から『松下電器産業株式会社』が『パナソニック株式会社』に会社名を変更するようです。
グローバル戦略の名の元に…、ブランド力の集結…云々は重々に理解できますが、名前をカタカナにすれば良いのでしょうか。
韓国に『第一毛織』という会社があります。
元々は繊維に関する事業を行っていたのですが、近年では合成樹脂や電気電子分野がビジネスの中核となっています。それに伴い、英語の会社名称を『 . . . 本文を読む
冬休み後半戦に読み倒した一冊。久しぶりな骨太推理小説を堪能できた。
地方に代々続く秘守家で起こる、怪奇な首なし連続殺人事件。
跡継ぎ問題と、この地に古くから伝わる淡首様の祟りが絡み合い事件は異様さを増していき、事件は迷宮入りするが…。
各種雑誌でも書かれている通り、鍵となるトリックからドミノのように明かされていく真実は、まるで複雑な数式が明快に解かれていく様を見ているようで非常に気持ちいい。
. . . 本文を読む
第一生命さんで頂いたディズニーのカレンダー。
良く読むとタイトルは
"6 ECO ACTIONS"
そしてチーム・マイナス6の表示も。
少しずつでも、環境問題の意識は広がっているのですね。
. . . 本文を読む
CMは満点の出来でした。
しかし、実際に見始めると、謎とされていた部分がチープであっけない。
確かCMでは
「なぜ突然、人類は消滅してしまったのか」
とかいうナレーションが入っていた気がするのに…。
フタを開けたら、バイオハザードの亜流では悲しすぎる。本来、原作はこちらが古いので、バイオハザードが亜流なのですが。
それほど大きなインパクトもなく映画はラストへ。
最後でなるほど、と思ったのは . . . 本文を読む
ビジネス指南書なのか、スティーブ・ジョブズ列伝なのかはっきりしない。
ジョブズの破天荒振りを知ることはできるが、そこだけにスポットが行き過ぎてしまい、どうも内容に厚みがない。
タイトルにある"交渉術"についての結論も「一般人には真似できない」と結ばれる。
全体の構成も同じネタの繰り返しが多く、もう一捻り必要。
つまらなくはないが、ジョブズを知るにはもっと良い本があり、ビジネス指南書でも、もっと良い . . . 本文を読む
身の回りにある、"一見、どうでもいいような疑問"を集めた一冊。
前述した『環業革命』と比べて、題材は軽いですが、例によってネタは豊富。
お馴染みのデジタルネタ、アマゾンネタから交通事情、飲食あれこれ、地域社会までとにかく多種多様なネタで埋め尽くされている。目次では大分類されているのですが、実はあまり効果はなく、話題があちらこちらに飛んで頭に入りにくいという問題はあるかもしれませんが、「フーン」、 . . . 本文を読む
タイトルの『環業革命』とは、「環境を基軸にした新しい産業革命」が意味となる1997年に著者が命名した造語。
本書では、太陽光発電、風力発電、燃料電池による脱化石燃料。産業業界におけるゼロエミッションやリサイクルなど各国、各地域の実例が分り易く紹介されている。
著者の10年間の取材の集大成といった内容で、環境サミット、海底ごみから宇宙衛星利用、火葬場から自動車業界、アマゾンから個別の市町村と、その . . . 本文を読む