期待以上!
何がこの映画の核なのだろうと考える。
人物?特殊効果?シナリオ?
冒頭かなりの部分においてキアヌ・リーブスがネオ(マトリックスの主人公)にしか見えなかった。僕だけかもしれないが、後半は承○郎に見えた。
派手なエフェクトだとは思ったが、最近派手なエフェクトで驚くことはまずない。
細かい事に関する説明がほとんどない。しかし、とにかくキアヌの行動を何も考えずに楽しめばいい。内容関係なくとり . . . 本文を読む
表題作を含む6つの短編から構成されています。
どれもシンプルでストレートな作品ばかりですが、やはりタイトルにもなっている『絶叫城殺人事件』は作者から世の中へのメッセージが埋め込まれており群を抜いています。
特にこのようなテーマ的なものがないとつまらない物語なのかというとそんなことはないと思いますが、一つのテーマやメッセージ、それを物語の中にうまく溶け込ませ料理された作品は核がしっかりした良い作品と . . . 本文を読む
いい年して今更青春もの?!とか思いがちですがこの手の本ていうのはリアルにその設定と同じ時期ではなく、ある程度年を取ってから読んだ方が感情移入できそうです。
おなじ環境だと
「そんなことありえない」
とか反抗してしまう。
きっと書く方も昔を思い出しながら噛み締めながら書くからこそ物語が輝きを増すのでしょう。
本書のストーリーは
「ただ歩くだけ」
一見シンプルで味気なさそうに見えるが、そ . . . 本文を読む
いつも発売日を逃してしまいます…。
今回はエリック・クラプトンの再生がメイン。
UNPLUGGEDでの大ブレークでクラプトンを初めて知った人は、こんな壮絶な過去があったなんて誰も予想もできないでしょう。そして実は僕もそのひとり。
しかし、巻頭で特集されているクラプトン再生の記事は何気にどれも内容は同じだったり…。同じ内容を違う人が書いている。それはそれで面白いですが、これだけリピートされるとクラ . . . 本文を読む
今夜も更新がない~・・・
◆僕とMUSIC>>BIG TREE
超大ヒットとなり社会的現象にまでなった『SAY YES』。
そんな大ヒットシングルを含みながらも、個々のシングルカット曲の牽引でではなく、ひとつのアルバムとして存在を放つオリジナルアルバム"TREE"。
そんな"TREE"のひとつの顔ともいう一曲がこの『BIG TREE』
最近では札幌カウントダウンライブのカウントダウン曲でもあ . . . 本文を読む
ついにあの名作LiFE with PhotoCinemaに『2』がでましたー!
知らないあなたのために・・・
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KEY WORD>>LiFE with PhotoCinema
2002年に発売されたパソコン向けソフト。
ソフトの内容をひと言で書くと
「写真を映画のように映すソフト」
自分で撮ったデジカメの写真をこのソフトで加工すると音楽と映像効果が付加したスライドショーにする . . . 本文を読む
先日の『リセット』に続き北村薫さんシリーズの第2弾。
やられましたね。
新潮文庫の『ターン』でP283!
思いも寄らず解き明かされた○○の正体に読んでいて鳥肌が立ちました。
数年間音沙汰なかった友達からいきなり誕生日にプレゼントが届いたようなそんな衝撃!こんな感覚は久しぶり。ラブストーリーと思い、ミステリーを読む時の嗅覚を全く使わず読んでいたのも大きかったかもしれません。
ここの時点で間違い . . . 本文を読む
『和』を大切にするはずの日本人。
でも国内で身を削りあうこと多いですよね。
一昔前なら理解できますが、今は世界を見渡せばいくらでも競合なんているわけじゃないですか。
何でもかんでも手を組んでやることが良いこととは思いませんが、ある程度世界的にコアとなるものについては日本という国として動く必要があると思います。そしてそういう時代になってきていると思います。
今日の日経新聞に
「(ソニーと東芝 . . . 本文を読む
本日は収録曲から・・・
01.無限
02.千年之恋
03.Love*3
04.盛宴...
05.應許之地
06.把愛放開
07.Neverland
08.The Legend
09.刺鳥
10.愛的力量
11.死心的理由
12.I can't go on
13.What's next.
全体的に1st.アルバムの雰囲気をを残しつつ色々ギミックを入れている感じです。
まず1曲目の『無限』。す . . . 本文を読む
F.I.Rのニューアルバムです。
例によって紹介から・・・
KEY WORD>>飛児樂團
台湾を中心に活躍中の3人組バンド。
メンバーは
Faye : Lead Vocal(写真中央)
Ian : Producer (写真右)
Real : Guitar (写真左)
02年にプロデューサーIanがFaye、Realを誘いバンド活動を開始。
1年後に飛兒楽團:通称F.I.Rが正式に . . . 本文を読む
『ダーリンは外国人』の姉妹編。
今回は主に英語やその他語学に関する、今流行のトリビア的なネタが多く前シリーズとは違った意味で楽しめます。もちろん日本語ネタも。
例えば
「 ←の名前は"カッコ"
ですが
」 ←の名前は違うの知ってました?
また、普段僕らが"アットマーク"と呼んでいるこれ→@。
これの起源とかも載ってます!
気になる方は本書をチェック!!
本書の中でトニーの書いてい . . . 本文を読む
かなりお久しぶりなケータイネタです。
NTT DOCOMOからビジネス用FOMAとして発表されたMotorola製端末『M1000』。
見た目で分かる通りネライは『PDA+ケータイ』でしょう。
Vodafoneが少し前に発売した『702NK』と同様のコンセプトですね。
大きく異なる点は『702NK』はテンキーが存在するのに対して『M1000』はテンキーが存在しなく、すべてタッチパネル液晶での . . . 本文を読む
三毛猫ホームズシリーズでは5作目。
「トリックが面白い」と、ある本に書かれていたので手にしてみました。
トリックの基本的な内容は別の本で見かけたことがあったので、新鮮味には欠けましたが(ただし本書の方が発行は先)、このシリーズはトリックや謎解きよりも、ホームズを始めとする登場人物を楽しむものなのかなと思います。
本書の解説にもあるように、この本の面白さの一つは『ロミオとジュリエット』を下敷きに . . . 本文を読む
このミステリーがすごい!04年度第2位!!
最初は突拍子もないストーリーが背景が徐々に明らかになるにつれ非常に根拠あるストーリーへと変貌していく様子は非常に読み応えがある。そして、言葉の言い回しも独特で飽きさせない。
主人公の一人『琴美』の無用心で無鉄砲な性格には読んでいてイライラする場面もあったが(まるでホラー映画の殺され役のよう・・・)、物語の主人公なんてこのくらいでないと脇役の群れに埋も . . . 本文を読む
更新内容がないのは寂しいですね・・・。
僕とMUSIC>>ひとり咲き
CHAGE&ASKAデビュー曲。
所謂『ラブソングのチャゲアス』からファンとなった僕にとってはある意味、衝撃的な曲でした。
確か最初に聴いたのは何かのライブ映像でだったと思います。CDで耳にしたのは今は廃盤になってしまった『SUPER BEST』(写真)。
当時持っていたイメージとは別の『フォークロックのチャゲアス』の顔。 . . . 本文を読む