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心に花の咲くblog

何気なく訪問したあなたと偶然できた公約数
それだってCOMMUNICATIONと呼んでみたい。

クラウド・コンピューティング-ウェブ2.0の先にくるもの(著:西田宗千佳)

2009-02-11 20:10:49 |  『ITと科学』の本
未来のことをあれこれ想像するとワクワクします。 先人の言葉に耳を傾けるのも大切だとは思いますが、やはり未来をいつも見ていたい。 アプリケーションやデータをウェブに置き、それを様々な端末から扱う事ができる。 そんな、クラウド・コンピューティングに関して、その歴史と現状、未来への展開を書いた一冊。 注釈が付いているので、初心者にも読み易い内容になっています。 全てがネット上にあるという事は、常にウ . . . 本文を読む

MAC再発見の旅(著:柴田文彦)

2008-09-28 22:21:45 |  『ITと科学』の本
「いかにユーザーにわかりやすく表現をするか?」 を32×32のドット絵時代から追求してきたDNAが流れているからこそappleという会社からiPodやiPhoneにおける幅広く受け入れられたデザインが生まれたのだと思います。 その歴史をひもとくと、なぜWindowsユーザーがphotoshopを使いにくいかなども分かってくる。 著者がかなりMacを優遇しているのが気になりますが、システムとして . . . 本文を読む

人類が消えた世界(著:アラン・ワイズマン)

2008-09-16 22:19:54 |  『ITと科学』の本
未来を見る基本となる部品は過去にあり。 なぜなら今は過去の上に作られ、未来は今の上に作られているから。 あまりに当たり前のことですがそんな事を思い出させてくれた一冊。 ただし、その万人受けしそうなタイトルとは裏腹に内容は建造物や生態系の細部に関する記述が大部分を締めるため、世界の推移をビジュアライズにワイドショー気分で読みたかった読者には酷。 あくまで学術論文的な一冊と考えた方が良いでしょう。 . . . 本文を読む

極端な未来 経済・産業・科学編(著:ジェームズ・キャントPh.D.)

2008-07-25 23:31:16 |  『ITと科学』の本
たとえどんな事でも知っているのと知らないのでは雲泥の差がある。 100年前にはテレビがなかった。飛行機も飛んでいなかった。 もちろんインターネットなど影も形もなかった。 これから100年先にどんな物が開発され、どんな生活になるのか。 興味は尽きない。 著者は予想している。 家族や友達と過ごす時間よりもカスタマイズされたアンドロイドと過ごす時間の方が長くなるかも知れないと。 そんなバカな。と思う . . . 本文を読む

ケータイ業界52人が語る「戦略」の裏側(著:石川温)

2007-11-03 23:11:12 |  『ITと科学』の本
小さい箱の中に色々なモノがギュッと詰め込まれているイメージが好きです。 例えばケータイ電話とか。 大きい中にはたくさんモノが入って当然。 小さい中に詰め込まれてるって感覚がいいんですよね。 それが災いしてか、報告書や企画書を作ると第一案は 「KMiさんの作る書類はどうもギッシリ詰め込まれ過ぎてるんだよねー」 と上司のコメントが来ます。 言いたいことは分かるのです。 ブログやWEBデザインも同じ . . . 本文を読む

アマゾン・ドット・コムの光と影(著:横田増生)

2005-05-27 23:14:44 |  『ITと科学』の本
あまりネットショッピングはしない方だったのだが、最近このBlogにamazon.co.jp(以下:アマゾン)のアフィリエイトを導入したこともあり、書店で見つからないレアな本などをアマゾンで購入していた。 そんなある朝、たまたま早起きしたため、アマゾンでポーダブル・ハードディスクを眺めていると丁度求めていたスペックの製品がお手頃価格でリストアップされていた。 しかも 「24時間以内に発送」 . . . 本文を読む