心に花の咲くblog

何気なく訪問したあなたと偶然できた公約数
それだってCOMMUNICATIONと呼んでみたい。

θは遊んでくれたよ(著:森博嗣)

2005-05-31 22:10:53 |  『森博嗣さん』の小説
新シリーズ第2作。 第1作目『φは壊れたね』と同じ雰囲気の本作品。徐々にですがこのシリーズの輪郭が見えてきます。 過去の作品から読んでいる人には懐かしいあんな人やこんな人の名前も登場、そして本作から正式に 『Gシリーズ』 と命名されています。 なぜ『G』なのか?既に読まれた方ならこのイニシャルが誰のものなのかが予想できると思いますが、読み終わると『?』と思ってしまいます。 1作目もそうであ . . . 本文を読む

MONDAY CHAGE and ASKA vol.24

2005-05-30 23:36:27 | CHAGE&ASKAの花の咲く方へ
久々に更新らしい更新です。 とは言え、ファンクラブのみですが・・・。 『CHAGE and ASKA CONCERT TOUR 2004 two-five』 が25th anniversary Collection 第3弾としてDVDでファンクラブ限定で発売されます。 内容は、名古屋レインボーホールで昨年12月に行なわれたもの。 DISC1,2:ライブ本編(オープニング、エンディングムービ . . . 本文を読む

アマゾン・ドット・コムの光と影(著:横田増生)

2005-05-27 23:14:44 |  『ITと科学』の本
あまりネットショッピングはしない方だったのだが、最近このBlogにamazon.co.jp(以下:アマゾン)のアフィリエイトを導入したこともあり、書店で見つからないレアな本などをアマゾンで購入していた。 そんなある朝、たまたま早起きしたため、アマゾンでポーダブル・ハードディスクを眺めていると丁度求めていたスペックの製品がお手頃価格でリストアップされていた。 しかも 「24時間以内に発送」 . . . 本文を読む

ぐるりのこと(著:梨木香歩)

2005-05-26 07:43:10 |  『た行・な行』の作者の小説
随分長い時間かけちゃいました。 正直しんどかった。何だろう、独特の書き方というか表現というか。 たまに話がかなり飛躍して主題を見失うこともしばしば・・・。 解読するのにかなり時間を要してしまった。というか、多分理解していない方が多い気もする。 エッセイという肩書きが書かれているが、どちらかと言うと紀行文のような気がしないでもない。 「風の巡る場所」という章がある。 その中の『Ⅱ』のパートで著者 . . . 本文を読む

Rock In Golden Age vol.06

2005-05-24 22:32:52 | 音楽の花の咲く方へ
今回はQUEENとKISSそしてPAUL McCARTNEYの特集。 ちょっと派手ですが、KISSというバンドは今で言うところのビジュアル系の元祖なんですかね。 そしてQUEENは衣装だけビジュアル系?! 今見ても十分過ぎるほど奇抜なKISS。当時、これがどれだけブッ飛んでたことだったのかが容易に想像できます。 さて、今号の中からひとつフレーズを。 「ビートルズのあとでなにかをやりとげるなん . . . 本文を読む

MONDAY CHAGE and ASKA vol.23

2005-05-23 01:39:41 | CHAGE&ASKAの花の咲く方へ
まさに情報飢餓状態。 つ、つらい・・・。 ◆僕とMUSIC>>On Your Mark 25周年ではオープニングを飾った曲でしたが、以前のライブではラストでよく歌われていました。 韓国ライブでの中盤にムービーがあり、ラストで歌うという流れは日本に比べあまり楽曲が浸透していない場所での効果は大きかったと思います。 さて、この曲は15周年のシングル曲ですが、楽曲が知られていても宮崎駿さんとのコ . . . 本文を読む

ラッシュライフ(著:伊坂幸太郎)

2005-05-21 23:51:40 |  『伊坂幸太郎さん』の小説
思わず読み返してしまいますよ。 全く個別のストーリー、それぞれの人生、それぞれの日常の線が互いに交差し、時に漸近しながらひとつの図形を描いていく。 その図形こそがこの小説。 人と人はつながっている。 それは友人であるとか親戚であるということだけではなく。 例えば、電車の中でこの本を読んでいる僕の隣に座った人。 この人が僕の本を横目でチラチラと読む、そして面白い本だと思い後日それを書店に買いに走 . . . 本文を読む

恋愛寫眞(著:市川拓司)

2005-05-19 21:52:35 |  『あ行』の作者の小説
かなり具体的にラストが見えている。 予想できている。 それなのに・・・ 本当に感動を呼ぶのが上手いです。 最後に老婆が語るシーン。 見事に泣かされました。 KEY WORD>>恋愛寫眞(著:市川拓司) 恋をすること。それは大部分の人にとっては普通のこと。自然なこと。 でも・・・彼女にとってはとても重大の決断をすることだった。 「命をかけて愛する」。 その言葉は彼女のためにあるようだった。 . . . 本文を読む

Electronic Entertainment Expo 2005

2005-05-18 22:17:47 | ITの花の咲く方へ
ロサンゼルスで現地時間5月18日~20日で行なわれている世界最大のゲームショウ 『Electronic Entertainment Expo 2005』 ここでSCEから『PLAYSTATION3』、マイクロソフトから『Xbox360』、任天堂からは『Revolution』(写真)が次世代ゲーム機として発表された。 ひとことで言ってしまっていいのか分からないが、とりあえずどれもモノスゴイ。 . . . 本文を読む

901iSシリーズ

2005-05-17 23:38:33 | ITの花の咲く方へ
900iSシリーズが本日発表。 シリーズ共通機能としては『FeliCa』『800MHz対応』『PDFビューワ』。 個別に特徴を見ると・・・ □N901iS フルブラウザ搭載、『ドラゴンクエストⅡ』をプリインストール。 □F901iS お馴染みの指紋認証に端末の開閉によるロック。 □P901iS 顔認証とパスワードセキュリティ。SD-Audio対応。 □SH901iS 316万画素カメラ搭 . . . 本文を読む

コンスタンティン(2)

2005-05-14 23:01:29 | 映画の花の咲く方へ
2回目観てしまった・・・。 世間の評価は知らないが、僕の中では久々のヒット。 この映画を魅力的にしている点についてスピード感と前回書いたのだが、そのスピード感を出す為に用いられている手段として徹底的な説明の映像化があると今回感じた。『表現のアイコン化』とも言えるだろうか。とにかく詳細な説明、改まった解説が無い。 ・悪魔が現れると時間が止まる ・椅子などでの地獄覗き ・両手の紋章を合わせると結界 . . . 本文を読む

レベル7(著:宮部みゆき)

2005-05-13 08:11:03 |  『は行・ま行』の作者の小説
①南の方で新大橋通りと交差する・・・ ②北に行くと京葉道路とぶつかり・・・ ③首都高速の小松川ランプがすぐそば・・・ 船堀街道? 『新開橋』というのは架空の地名だったんですね・・・。 上記①~③を満たす上でのという条件では。 あの有名検索サイトで検索すると新横浜の『新開橋』がヒットします。 そうか、残念。ここまで明確に書いてあったから、実在すると思ったのに。 さて、初の宮部みゆきさん作品 . . . 本文を読む

ヴィレッジ

2005-05-10 23:49:55 | 映画の花の咲く方へ
薄い。 内容が薄い。 ネタ的にはいい線だった。 インパクトはなかったけど。魅せ方によってはもっといい映画になれたはずだ。 『シックスセンス』が大ヒットし過ぎたせいなのか。どうもこれ以降がピンとこない。『アンブレイカブル』は許せた。『サイン』はコメントのしようもなかった。今回は・・・ 『アンブレイカブル』>『ヴィレッジ』>>『サイン』 と言ったところか。 ・・・と酷評したところで気が付いた。 . . . 本文を読む

MONDAY CHAGE and ASKA vol.22

2005-05-09 00:46:01 | CHAGE&ASKAの花の咲く方へ
CHAGE and ASKA OFFICIAL WEB-SITE内のFAN-CLUBページに ①TUG OF//フレンド ②TUG OF//コミュニティ ③ショートメール というコーナーが追加されました。 内容はというと①で個人登録すると②で好きなテーマで語り合えるというもの。 いま流行のmixiみたいな感じですね。 ③は読んで字の如く。E-mailアドレスを交換しなくてもメールができるサービ . . . 本文を読む