DVD BOX 2, 3が発売されました。
つまみ食いというか、流し見というか全てを一気には見れないので、ザックリと見てます。
Concert Movie GUYSなんて何度も見てるはずなのに忘れてるんですよね。
BOX 3はコンサートを全曲収録版なので見ごたえがあります。
特にin 台北はオープニングとエンディングムービーも付きました。
変幻自在に稼働するステージは圧巻。このツアーを最後にA . . . 本文を読む
『陽気なギャングが地球を回す』の続編。
前作に比べるとちょっとインパクトは薄いかなと思いますが、面白さは健在。
文庫にはボーナス短編が付いていますが、ここが一番の感動どころでした。。。
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2008/10/18
第20回:over the 30th
「英語を書けること、話せること、読めることを目的にしないでほしい」
それは英語の先生からの生徒への奇妙な要求だった。
先生は続けた。
「英語をツールとしてなにか新しいことをしてほしい。英語ができる人は星の数ほどいる。英語を使ってもっと可能性を探してほしい」
目的を目的として終わらせない。目的を手段に変えることができた時、新しくまっ . . . 本文を読む
珠玉の感動作...なんて書くと安っぽいですが、そんなキャッチがピッタリな作品(安っぽいワケではありませんよ!)。
どうしても拭いされない過去を持つ弟と、その家族。
「家族ってこういうもんだ!」というお手本のようであり、精神的な関係が理想な一家と不気味な連続放火事件。
その真相に家族が迫りかけた時...
登場人物が繰り広げる、テンポ良くウィットに富んだ会話はまさに伊坂作品というところですが、他の . . . 本文を読む
華やかな大学時代に見え隠れする影。
学生から社会に出る時に誰しも通る変化の道。
そこで彼らが経験した事。起きてしまった事件の真相とは。
密室や凝りに凝った毒殺トリックなどが登場しますが、推理小説というよりは、ちょっと影のある青春小説といった印象を受けます。
きっと人生なんていうのは、ほんの些細な事から脇道に逸れたり、歯車が狂ったりするのだと思います。
後から振り返れば、何であの時...と思う事で . . . 本文を読む
宮大工の西岡常一さんが書かれた<天>の巻。
その唯一の内弟子、小川三夫さんの書かれた<地>。
小川さんが経営する鵤工舎の若者のインタビューを収めた<人>。
の3作品が収録されています。
伊藤忠の会長、丹羽宇一郎さんが薦めていた一冊。
宮大工の仕事と、その心構えとは。が書かれています。
移り変わりが早く、ある瞬間を乗り切るスキルが要求される世の中にあって、本書に書かれた考え方は時代錯誤と映るのか . . . 本文を読む
2008/08/25
第19回:&
“&”という記号はアンパサンドという呼び名がある。
これはラテン語で”& per se and”「“&”はそれ自身”and”を表す」というところに語源がある。
CHAGEとASKAをつなぐ”&”。
それは文字通りの接着材なのか。それとも融合させる触媒なのか。
ツインボーカルとしてはゆずやコブクロ。
ふたり組のユニットとしてはB’zやスキマスイッチといった名 . . . 本文を読む
北村薫さんの作品という事もありますが、完全にタイトル買いです。
でもR2 D2は登場しないので、STAR WARSファンにはオススメしません。
北村さんのファンでSTAR WARSファンであればちょっと得した気分になるかもしれません?!
知らなくても良いのに知ってしまった。
知られていないはずなのに知られていた。
フトした瞬間に気付いてしまった、気付かれてしまった。
そんな人生の一コマを切り取 . . . 本文を読む
2008/04/28
第18回:なんとなくfunny feeling
"SCENE PREMIUM PREVIEW"前日。
フト押した、iPodのシャッフル機能。
4180曲入っている中から2番目に選ばれたのは"SCENE"だった。
機械はただ無作為に数ある候補から1曲を選んだだけ。
それなのに、なんて持ち主孝行なiPodなんだろう。
その当日
割れんばかりの拍手に包まれる中、お . . . 本文を読む
2007/11/12
第17回
今、台湾でこの文章を書いています。
彼らが台湾で2度目となるライブを行ったのは丁度この日でした
“ASIAN TOUR MISSION IMPOSSIBLE”と題されたツアーは香港、シンガポールも含む
大規模なもので、台湾は11月11日と12日。
12年前の昨日と今日です。
例えばそれを「単なる偶然」とかそんな類の言葉で片付けてしまうのは簡単なこ . . . 本文を読む
2007/01/01
第16回:帰り道とダウンロード
先行配信とか言われると構えちゃう。
先行って言われると待ち切れないからつまみ食いしちゃえ!
って気がしちゃう。
考え方が時代の変化に付いて行ってないのかな。
新譜を買う時のプロセスってインプットされちゃってるのかもしれない。
CDを包んでいる、あの剥がしにくい樹脂のフィルムをペリペリと取り、ようやく開いたケースからDISCを取り出す . . . 本文を読む
ASKAのクリスマスライブが決定しました。
『昭和が見ていたクリスマス』
12月15日 (火) 名古屋国際会議場センチュリーホール 開場17:30 開演18:30
12月17日 (木) 東京国際フォーラム ホールA 開場17:30 開演18:30
12月18日 (金) 東京国際フォーラム ホールA 開場17:30 開演18:30
12月21日 (月) グランキューブ大阪 開場 17:30 . . . 本文を読む
2006/11/13
第15回:Cast a spotlight on CHAGE!!
副業ってどうよ?
ひとつを極めることが良いのか。
色々なものをそこそこなレベルまで高めるのが良いのか。
まあ、全部を極められればBESTだろうが、それって難しいよな。
えっ、突然なんだって?
いま会報でCHAGEが『風流東都方角』というタイトルで自分で撮影した写真を自作の文章と共に連載してるのよ。
しかし . . . 本文を読む
2006/05/13
第14回:僕とmusic♪~砂時計のくびれた場所
ま、ま、まさかそんな…?!
ほんの数秒、何が起きたのか理解不能に陥った瞬間が今までに三回ほど・・・いや四回、ん?五回・・・。
うん、とりあえず分かり易く三回ほどあったのです。
最初の「まさか」は、現役で大学受験本命の試験会場。
緊張という震えを全身にまとって挑んだその試験。
まずは数学からだった。
赤本は驚くほど楽勝 . . . 本文を読む