3月25日に更新した『リピート』と同じく著者は乾くるみさん。
「必ず二度読んでしまう」との噂が。
そして、確かにその通り。
うわべはちょっとホロ苦ラブストーリー。しかも、ライトな感じでウェハスのようにサクサクサクと読めちゃいます。ところがところがところが、アップテンポで読み進めると最後の最後の最後の最後に待ち受けています。そしてみんな振り出しに戻されるのです。
でも、あんまりサクサク読んじ . . . 本文を読む
3月初めに行なわれたファンクラブ・イベント『Member Meeting in Guam'05』の詳細がTUG of C&A Web-SiteにUPされました(このページの閲覧には無料登録が必要です)。
何だか色々な企画が盛り沢山。
中でも、CHGAE&ASKAの生みの親とも言える山里剛氏も参加したトークショー(山里剛official web-siteはこちら)と早朝期末テストは参加してみたかっ . . . 本文を読む
これってミステリー?
新潮文庫の『ミステリー中毒』というフェアにのせられて読んでしまいましたがさて…。
この本がミステリーかそうでないかは別として内容はシンプルで面白い。
急に一億円もらったら人はどのような行動をするか?
そんなシンプルなテーマをもとに短編集的に話は進みます。
読んでいて「世の中そんなに上手く行かないよ…」と突っ込みを入れたくなるかもしれませんが、まあそこが小説のよいところ。
. . . 本文を読む
『リプレイ』+『そして誰もいなくなった』とのキャッチコピー。
確かに。
どちらかというと『リプレイ』へのオマージュ的要素が強いと感じます。
過去に戻るというSF要素を上手く使い、擬似クローズド・サークルを作る。
ミステリーの新しい形だと思います。
ちなみに…
『リプレイ(著:ケン・グリムウッド)』
43歳で死んだ男が、気が付くと18歳の自分に戻っていた。
その後の世界はすべて見知った通り。何 . . . 本文を読む
WEBで見つけたSTARWARS SITE色々。
世の中にはすごい人達がいます。
あえて写真は付けません。
まずはご覧あれ!
・LEGO STAR WARS TRILOGY
episode.Ⅳ~Ⅵをレゴで再現してます。
・STAR WARS REVELATIONS
いわゆる日本で言うところの同人映画なんでしょうか。でもそんなレベルじゃないです。予告編が無料で観れるので是非ご確認を! . . . 本文を読む
同じネタで3日も引っ張ったの初めてです。
まあ、それだけ重要事項ってことで。
コメントもありがとうございます。
「一緒に行った友達で集まって見る」
これは最高ですね!僕が一緒に行った友人は観ているだろうか・・・。
「一昨年の富士急といい・・・」
本当に。富士急の時は新宿でずぶ濡れになりどうなることかと・・・。あのライブにも本当に感動感動。書かれている通り「幅広い世代の人達が楽しめる数少ないミ . . . 本文を読む
もう今週はこの話題でしょう。
一足お先に手に入れました。
思い出します昨年8月28日。
空はくもり。
いまにも落ちそうな空。
いまにも降りそうな雨。
そこまで迫っている台風。
そして始まったライブ。
あの驚き。
あの感動。
あの興奮。
やっぱり最高でした。
初期にライブを彩った名曲の数々。
誰もが予想しえなかったメドレー。
そしてアンコール。
『声を聞かせて』~『SAY YES』
こ . . . 本文を読む
今週は23日の水曜日にいよいよ熱風コンサートDVDが発売になります。
収録曲はこちら。
さて、CHAGE and ASKAには公式web『C・A・N』の他にもいくつか関連web-siteがあります。
実は僕も普通は『C・A・N』しかチェックをしていないのですが、『ユニバーサル・ミュージック』で『熱風コンサートDVD』の試聴ができるようになってました。4曲についてのみですが、興味のある方は覗い . . . 本文を読む
本格推理小説の第一人者、島田荘司著です。
あまりにも不可解な文章と、それに対する大胆な解釈。そしてトリック。
本というものには無限の可能性があるのではないかと思ってしましす。
さらに、脳や生物学(?)についての御手洗と古井教授のやりとり。
公害や農薬などに対する警告。この辺の話が本編に違和感なく溶け込んでいて、物語を一段と際立たしている。元からこのような脳などの知識があったのかと思いきや、本書の . . . 本文を読む
ファンクラブWEB-SITEのBBSを覗いたら色々グアムのネタが出てました!
でもBBS形式なのでイマイチ情報がまとまって入りにくい。
とりあえずミニライブで歌った曲は、
river
tomorrow
夏の終わり
僕はMUSIC
光の羅針盤
僕はこの瞳で嘘をつく
no no darlin'
熱い想い
みたいな感じらしいです。
あとはテストなどもあったようで、この辺は詳細は来月の会報待ちです . . . 本文を読む
ものすごく凝ってます。
ストーリーだけ何気なく追うと普通に「面白い」で終わってしまうかもしれませんが、メインストーリーの輝きを何倍にもさせる凝りに凝った細部、これが本当に素晴らしい!
本当に長い年月かけて真面目に真面目に作られた作品といった感じがします。
KEY WORD>>硝子のハンマー(著:貴志祐介)
株式上場を控えた介護会社。厳重なセキュリティを誇るそのビルの中、社長室で社長が白昼堂々撲殺 . . . 本文を読む
世界最大のIT見本市『CeBIT2005』で確認されたトンデモケータイ。
まず左側が独Siemensの超簡単ケータイ。
写真のように本体を回転させて、かけたい相手の顔に窓を合わせてボタンを押すと電話がかかるというもの。何かこんなおもちゃ昔ありませんでしたっけ?確かにこれなら簡単簡単です。一見、何だか分からないですねこれは…。
そして右側がおなじみ韓国Samsungの700万画素ケータイ。
以前 . . . 本文を読む
タイトルに惹かれて読んでみました。
タイトルや小見出しにお気に入りアーティストの曲名などを付けている本を結構見かけます。
この小説もその手と思いきや・・・
「バンド名は導師の好きなキング・クリムゾンの名曲にちなんでディシーヴァーズに決定。」
なんて台詞が堂々と出てくる。
どうもキング・クリムゾンというバンドは『破壊』という言葉と同一視される傾向にあるようです。
この物語もご多分に漏れず破壊 . . . 本文を読む
三毛猫ホームズシリーズ第2弾です。
1作目『三毛猫ホームズの推理』が予想以上に暗かったため、続編に手を出すのに躊躇したのですがとりあえず読んでみました。
今回は第2弾ということもありメインキャラクターが確立され、雰囲気も明るく固定されて全体的に僕のイメージしていた『三毛猫ホームズシリーズ像』とかなり近いものになってました。
ところが、イメージに近いものにはなっていたのですが、それはそれであっさ . . . 本文を読む