世界のPC人口は世界で約5.5億人らしい。
仮に中国が国産OSを開発し、その使用を国内で義務化させた場合、そのインパクトはとてつもなく大きい。
国の制度、愛国心を元にした団結力からいつかそんな日がくるのでは、と思えるが本書によれば実際の政策の中国規格DVDもCPUも成功していない。
世の中は机上の計算だけでは成り立っていないという良い例だろう。
中国のIT事情およびそこから派生される社会状況を書 . . . 本文を読む
その名の通りバラク・オバマ次期米大統領の演説集です。
これでもかと言うくらい単語の注釈が付いているので辞書なしでもサクサク読めます。
全文が収録されている『2004年民主党大会基調演説』はウワサ通り圧巻。
ただし、ネットで調べるとYou Tubeなどで動画や本文がアップされているので、英語上級者には不要な一冊かもしれません。
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カウンターというスタイルを通して日本の文化を再検証、海外との比較を主眼においた一冊かと思いきや、かなりのページがその歴史やトリビアに割かれており少し肩すかしをもらった気分。
読者の反応を先読みしたかのように、「データばかりと言われそう」と著者自らが述べているので自覚はあったらしい。
カウンターが日本独自の文化であるという結論の理由には「階級がない」「無宗教である」などの理由が列ぶのだがこれは同著 . . . 本文を読む
実は内容をほとんど覚えていない。
出張へ行く飛行機で読んだはずなのですが。。。
記憶に残っているのが『駅弁』のお話。
海外には簡単なサンドイッチはあっても電車の中で食べるようなお弁当はない。
これは日本人の箱庭的発想とお箸という文化があってなりたったもの。
いままで考えた事もなかったのですが、あの小さなスペースに色とりどりに整然と詰められたおかず達。
超大げさかもしれませんが、著者の言うように . . . 本文を読む
「はじめて日本にきてカレーライスを食べたときにスプーンを出された。
これは『外国人だから箸が使えないだろう』という意味と勘違いをして、店員に箸を要求した。当然、箸ではカレーは食べづらい。
ひと休みと周りを見るとみんなスプーンでカレーを食べている。そっと箸を置いてスプーンでカレーをかき込み急いで店を出た」
そんなエピーソードが愉快で読みました。
本来『政治』がタイトルについている本など読むワケもな . . . 本文を読む
著者名を見て「アヤシイ…」と思ってしまいました(失礼…)。
そのタイトル、その著者名から勝手に推測して堅そうな語り口を予想していたのですが、実際読んでみると予想に反して内容はライト。苦笑いしながらも、スナック菓子のようにサクサク読めてしまう。
ホンワカしたエピソードが多いのは、著者の身近に起こった話がベースになっているからでしょう。
そこが本書のキーポイントでもあり、好感が持てるところでもありま . . . 本文を読む
日本ではなぜか悲観論ばかりが流れています。
しかし、嘆いている暇があるなら打開策を考えた方がまし。
「『失われた10年』とは言いたくない」
「確かに"失われた"ものもあったかもしれない。でもその一方で、そこに生まれたものもある」
そんな著者の発想が好きです。
圧倒的な規模で、破竹の勢いで他を寄せ付けない中国。
同規模で躍進するインド。
IMFから垂直回復した韓国。
なぜか日本は見劣りがちに . . . 本文を読む
大統領戦の現状を冷静に分析した一冊。
「次の大統領はマケインに決定」
というキャッチコピーが日経新聞に出ていた。
これを疑問に思う人も多いと思うが、読めばその言葉の意味に納得するだろう。
つまり本書の中では、当然オバマ、ヒラリー・クリントン両名の弱点、欠点の指摘が目立つのだが、決してマケイン氏をベタ誉めしているわけではない。
どちらかと言えば、消去法で仕方なく…そんな感じなのだ。
フト思うの . . . 本文を読む
ダーリンは外国人シリーズの最新作。
結婚も大変だけど出産はもっと大変そう。
こうやってみんな一歩一歩、大人になっていくんですね。
出産、子育ての予習書のひとつとしては楽しく読めると思います。
トニーのストイック振りにも共感が持てる(笑)。
画面の前のあなたもいかが?!
それにしても、妊娠中、幼児期に海外になど行って本当に大丈夫なのだろうか…。
. . . 本文を読む
「知っていても行動をおこさなければ知らないのと同じ」
環境問題ではよくそんな風に言われます。
(個人的には知っているだけでも違うと思うのですが…)
"歴史"は知っているだけでも役に立つ。
学生時代は『歴史=丸暗記=大嫌い=勉強しない』とアンチ歴史派でしたが、自発的に興味を持つと面白いもの。
本書はA4版と大きく写真も豊富。
何より説明が分かりやすく、単語について欄外に解説が設けられているところ . . . 本文を読む
タイトル通り、アメリカのコミュニティに焦点を絞り書かれた一冊。
全体像ではなく特定の街や区域に絞って書かれているため、概要が書かれている本よりも身近な感覚で読む事ができる。
例えば、”宗教の信者達が作った街”、”柵で囲われた街(Gated Community)”、”ディズニーが作った街”。
これらは外界との交流は取りながらも、そこにひとつの閉鎖空間を人工的に生み出している。
長い目で見た時に、協 . . . 本文を読む
最近の中国食品問題にタイムリーな一冊。
本書の紹介として本文から抜粋されている、ひとつのジョーク。
『ある老農夫がタネを買って畑にまいた。だが芽が出てくるのは雑草ばかり。なぜならそれはニセモノのタネだったから。
老農夫は傷心のあまり農薬を買って服毒自殺した。だが死ぬことはできなかった。なぜならそれはニセモノの農薬だったから。
老農夫が一命をとりとめたことを喜んだ家族は、酒を買ってきて祝杯を挙げた . . . 本文を読む
米大統領候補バラック・オバマ氏が連邦上院議員になるまでの伝記です。
基本的に英文ですが、中高の教科書のような大きい文字と豊富な写真、日本語の要約も付いているので、ちょっとした英語の自己啓発と時事ネタのサプリメントに適当な本だと思います。
他のオバマ氏に関する本と比較して格段に薄いというの初心者にとっては重要。
2008年1月10日の日本経済新聞の中で、オバマ氏が演説で使う最近のキーワードは
. . . 本文を読む
『アメリカの論理』というタイトルですが、正確に書くと"9.11からイラク戦争へ至るまでの"『アメリカの論理』が本書の内容。
9.11以降のアメリカの動きを、そこで繰り広げられた議論、人間模様をこれまでの歴史も含め分析しています。
本書は政治的な側面にスポットが浴びる事が多いので、文化や歴史的な視点で大まかな全体像を見るには、先日紹介した『アメリカの行動原理』の方が適しているでしょう。
日本でノホ . . . 本文を読む
「なぜアメリカはアメリカ的なのか」
という疑問にひとつの回答を導いた本。
なぜアメリカ人は簡単に転職するのか?なぜアメリカ人は離婚が多いのか?そんな命題に対しても分かり易く説明されています。
また、そんなアメリカの長所と短所、今後の付き合い方も述べられている。
何かを知ろうと思った時にひとつのソースを絶対的な正とするのは危険ですが、アメリカを知るための手頃な一冊にはなるでしょう。
元々、雑 . . . 本文を読む