Mrs.ベリーのVeryな一日

☆ミセス・ベリーのSmileダイアリー☆エレガントな女性目指してセルフプロデュース中(^v^)

台湾一周 一人旅 ☆*. 7

2017年03月27日 16時55分34秒 | たび・旅・Trip  (旅行)



台中公園近くの、彰化客運のバス停からバスに乗り
途中、彰化駅を経由してバスは鹿港に向かう
高速道路には乗らず、一般道をビュンビュン走る路線バス
途中の風景は、極めて日常の台湾で
乗って来る人、降りて行く人達は、日々の生活者達

周囲に畑ばかりの、田舎の県道のような道
小さな町の小さな市場の、店スレスレを通る道
ユニクロや、ファミレスなどの郊外店が、沿線に並ぶバイパスのような道
いくら見ていても見飽きない車窓を見ていたら
1時間45分があっと言う間に過ぎ去って
終点の鹿港に着いた。
最後まで乗っていたベトナム人らしき女の子は
迎えにきた、原付の青年と二人乗りで去って行った。
終点。バスの営業所のような数台のバスが留め置かれた場所。
どこに行けばいいんだろう。
鹿港のことを、しっかり調べていないから
先ずは目指したいところが不明ということに気がつき
我に返って、グーグルマップで現在地及び観光ポイントを検索

さて、歩くかっ!!って、気合を入れ直したら、
なだかトイレに行きたくなってきて
しかし、トイレは見当たらず。
数メートル先の道沿いにある待合所の中に入って
若いお兄さんにトイレ貸してって、言って見たら
数メートル引き返して、営業所の隅にある
簡易トイレみたいなところに案内してくれた。
その時、ワタシの目の前を横切っていったネズミが
小さめのカピバラ大で、丸々と太っていた
そんなに大きなネズミを、屋外で見るのは初めてで、
ギョッとして、ネズミっ!って叫んでしまったけど
お兄さんは温和に微笑んで、びっくりした?って程度の様子。
台湾の日常をここでも体験したような気がした一瞬だった。

無事にトイレを済ませて、待合所に戻っていたお兄さんにも
外から手を振って、ありがとー!(シェイシェーイ♪)って言って
鹿港の町を元気に歩き始めた。