150125.sun.-2
野母崎の後は、長崎県美術館の
「建築家 ガウディ×漫画家 井上雄彦」展へ。
予想外におもしろかった!
建築中のサグラダ・ファミリアを見たのは27年前。
いつかはできるんだろうとは思っているけれど、
まさか建築中に、しかも日本で、こんなコラボが実現するなんてね。
アントニ・ガウディもびっくり?(笑)
ガウディの自筆のスケッチや設計図面、
家具、ドアノブ、クーポラの石膏模型等々、
見るほどになぜこんなにドキドキするかというと、
その有機的なフォルムが息づいているように迫ってくるからなんだろうなあ。
ガウディ自身が言っています。
「偉大なる本、それは自然である。常に開かれ、読むに値する本、それは大自然だ」と。
展示に合わせた、床や窓のプロジェクションマッピングの演出も絶妙です。
一見の価値あり。
井上雄彦さんのコーナーは、
ガウディ作品の合間に、言葉少なめな漫画で展示されていて、
ガウディへの探究心とリスペクトが随所に見られる。
自身も紙漉きに参加したという巨大な越前和紙に描かれた墨絵は圧巻。
時代を超えて、数多のひとの手にかかり、
天へ天へと向かって伸びていく聖堂。
その持続される営みこそが信仰なのかもしれません。
「神は完成をお急ぎでない」
そうなのです。クライアントは神様でした。
サグラダ・ファミリアは、
ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定。
野母崎の後は、長崎県美術館の
「建築家 ガウディ×漫画家 井上雄彦」展へ。
予想外におもしろかった!
建築中のサグラダ・ファミリアを見たのは27年前。
いつかはできるんだろうとは思っているけれど、
まさか建築中に、しかも日本で、こんなコラボが実現するなんてね。
アントニ・ガウディもびっくり?(笑)
ガウディの自筆のスケッチや設計図面、
家具、ドアノブ、クーポラの石膏模型等々、
見るほどになぜこんなにドキドキするかというと、
その有機的なフォルムが息づいているように迫ってくるからなんだろうなあ。
ガウディ自身が言っています。
「偉大なる本、それは自然である。常に開かれ、読むに値する本、それは大自然だ」と。
展示に合わせた、床や窓のプロジェクションマッピングの演出も絶妙です。
一見の価値あり。
井上雄彦さんのコーナーは、
ガウディ作品の合間に、言葉少なめな漫画で展示されていて、
ガウディへの探究心とリスペクトが随所に見られる。
自身も紙漉きに参加したという巨大な越前和紙に描かれた墨絵は圧巻。
時代を超えて、数多のひとの手にかかり、
天へ天へと向かって伸びていく聖堂。
その持続される営みこそが信仰なのかもしれません。
「神は完成をお急ぎでない」
そうなのです。クライアントは神様でした。
サグラダ・ファミリアは、
ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定。