ペーパードリーム

夢見る頃はとうに過ぎ去り、幸せの記憶だけが掌に残る。
見果てぬ夢を追ってどこまで彷徨えるだろう。

ひょうたん島はどこへ?

2015-12-25 13:31:56 | 暮らしあれこれ
151221.mon.

🎶 なーみをジャブジャブジャブジャブ乗り越えて・・・♬
・・と聞けば、ご存知「ひょっこりひょうたん島」。
シアターコクーンで上演中の串田和美演出・劇場版を見てきました。



そもそも、ひょうたん島ってなんだっけ?
1964~69年がオリジナル放映だから、
リアルタイムで見ていた記憶はある。
でも、漂流する島? 島民は子ども達だけ?
子どもが活躍してたけど、どんな話だっけ?
あ。ドン・ガバチョがいた!

そのドン・ガバチョ役に白石加代子さん。
え?? ってなものですよ。不思議なほどすっかりはまっちゃって、カワイイ!
そして、小松政夫さんの存在感にはただただ脱帽です。
ほんとオモロイの。出てきてくれるだけで。

実はこの島、死出の旅立ちのものだという意味を持っているのだとか。
原作者の井上ひさしさん、幼少期に親の庇護を受けていなかったことから、
あのひょうたん島は黄泉の国へいく身寄りのない子ども達の話でもあり、
ユートピアの話でもあるという設定にされたのだとか。

本舞台のラストで、ダンディさんが、自分の亡骸を担いで去っていく姿、
その亡骸が青い空高く登っていく様子がとても印象的でした。

そうそう、終了後、白石さんの楽屋へ行ったら、前田あっちゃんがいた!

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2 コメント

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見てました (清也)
2015-12-26 06:56:25
「チロリン村とくるみの木」(1956年4月14日から1964年4月3日)の後番組として、「ひょっこりひょうたん島」初回から見てました。記憶では、もともとは半島で、それが陸地から切れて流れ出したというのが初回です。東京オリンピックの年です。詳しくはまたお会いした時にでも。
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(⌒∇⌒) (kikkoro)
2015-12-27 05:11:21
清也さま

そうだったんですね~。
その後のプリンプリン物語とか南総里見八犬伝とかのほうが
記憶は鮮明。
でも、ひょうたん島の主題歌は圧倒的な存在感で脳裏に残っています。
詳しい話をぜひ!ぜひ!!
新年会かな?(⌒∇⌒)
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