エボ太郎の日記

社会、会社、料理、運動ネタなど日々の事を書いてます。
海外旅行と食べる&飲む事が好きな私の生き様(笑)

ホーチミン&シェムリアップ9日間(3日目)PART1

2010-04-30 23:42:27 | ベトナム(ハノイ4回、ホーチミン2回、他)

4時半に起床。←完全にジジイしてます(爆)
5時半頃に陽が出て、明るくなります。7時過ぎに朝食。

                      

                

8時半にチェックアウトして空港へ。とその前に、ニューランでバインミーなどをテイクアウト。
タクシー(VINASUN)でニューランに立ち寄ったまではいいが、空港(インターナショナルエアポート)と言って
も通じない。仕方ないので、少し走らせた後、カラベルホテルで下車。

                      

カラベルなら安心とタクシーを呼んだが、来たのは悪評高いサンゴンツーリスト(SAIGON TOURIST)。
仕方ないので乗るが、あっと言う間に「10(000)→16(000)→24(000)→32(000)」とメーター跳ね上がり始めた。
このまま空港まで行くと恐ろしい事になりそうなので、ダクストンホテルまで行ってもらい下車。
サイゴンツーリストはカラベルに数台、近くのシェラトン周辺になると、何十台も待機(たむろ)しています。
この辺りでカモを狙っています。
くだらない写真なので小さくしたいが、超高級ホテル御用達のタクシーにつき、被害に遭われる人がかなり
いると思うので、大きく載せます。ご注意を!

↓サイゴンツーリスト、最悪です。↓


     

ダクストンでタクシーを依頼したところ、評判の良いMAILIN(マイリン)が来た。助かったよ。
前2台のタクシーでは散々な思いをしたけど、MAILINのでタン・ソン・ニャット国際空港に無事到着。
メーターもVND 110,000でしたので、ぼったくりではないでしょう。

不安だったチェックインですが、無事にできたよ~。安心し、ニューランのバインミーを食べた。
よく分からずに別々のところにあった2つのバインミーを購入したので気付いたのですが、フランスパンと
コッペパンみたいな2種類あるのですね。よく見ると、昨日のはフランスパンじゃなかったよ(爆)
食べ応えあると言うか、ボリュームあるフランスパンの方が好きですね。

                

出国審査を終えると、ますみは免税店に消えて行ったが、すぐに戻って来た。
ブランドショップはあるが、品数が少なく、見ていると逆にストレスが溜まるらしい(笑)

待っていると、噂の格安航空会社であるエアアジアが離陸準備の為に動いていた。

                      

評判良くないベトナム航空を利用してカンボジアのシェムリアップまで移動なのですが、定刻通りの11時
45分出発。
                      

フライト時間は1時間につき、上昇下降しない時間は僅か30分弱。
その間に機内食のサンドイッチ食べたり、カンボジアの入出国カード記入もあるので、かなり大忙し。
※機内で配られると思っていたカンボジアビザは、出て来なかった。

                      

                

定刻通り12時45分に無事にシェムリアップ空港到着。
飛行機から空港事務所まで歩かされたが、暑いこと暑いこと。先が思いやられます。

                      

                

カンボジアはビザが必要な国。
事前に取得可能ですが、カンボジア大使館に行くか郵送などで手続きする必要がある上に、カンボジアで
取得するよりも高く付きます。
ツアーでの参加ならば集合時間に遅れない為に事前取得は必須であるが、個人手配なので、その辺りは
問題なし。
しっかりと写真を準備していたし、東南アジア特有の取得ルールを変える事もなく、問題なく取得できた。
※ビザの取得費用は、一人USD 20。

カンボジアでは、ホテル以外は何の手配もしていないので、取りあえず空港タクシーでホテルまで依頼。
価格は、USD 7。

運転手はいい人であり、英語を話せた。
3日間のドライバーを提案してくれたので、こちらにとっては渡りに船。
半日の場合はUSD 15、1日の場合はUSD 30との事なので、ほぼ相場通りなのでお願いした。

シェムリアップで宿泊するのは、アンコール・ヴィレッジ・リゾート(Angkor Village Resort)
スーペリアからデラックスレベルのホテルであり、通常一泊15,000円程のものが半額の7,500円になるとの
事なので、決めた次第。コテージタイプになるのも決め手。
Angkor Village Resort(日本語)→http://www.angkorvillage.com/jp/index_.php

ちなみに、検討したホテルは下記通り。シェムリアップ行く人は参考にして下さい。
ラッフルズホテル(一泊朝食なし:17,000円)←言わずと知れた超高級ラッフルズ。
ル・メリディアン(一泊朝食なし:13,000円)←かなり口コミが良い。日本人スタッフいる。
ソカアンコールリゾート(一泊朝食なし:11,000円)←日本人スタッフいる。
アンコールセンチュリーリゾート&スパ(一泊朝食なし:8,000円)←価格の割りに安い。

30分程度掛かり、13時半にホテル到着。ドライバーに「1時間後に来て」と伝えてチェックインへ。
ちゃんと予約できているか心配であったが、問題なかった。
チェックインの後に、帰りのベトナム航空リコンファーム、今日の夕食予定のレストランの予約を依頼したり
していると、かなりの時間が経過。
この際、交渉をますみに全て任せてホテルロビー周辺を撮影していたのだが・・・

     

                

                

                

                

                

すると、BARにて「HAPPY HOUR 50%OFF」と書いてあるボードを見付けてしまった。
ウェルカムドリンクが無かったので、安いならとつい二人でカクテルを2杯ずつ調子に乗って飲んでしまった。
更に、時間をロス。
                      

                

後日談となるが、チェックアウト時にカクテル代が半額になっていないのでおかしいと思ってボードを再確認
すると、HAPPY HOURは17~19時までとなっていた。

17時までと勘違いしてしまったよ。さすがエボ。。。(o_ _)oドテッ


ホーチミン&シェムリアップ9日間(3日目)PART2

2010-04-30 13:44:44 | ベトナム(ハノイ4回、ホーチミン2回、他)

くだらない事はさておき、部屋に荷物を運ぶと、あっと言う間にドライバーに迎えに来てもらう14時半近く。
急いで合流し、手始めにスーパーで買い物。

土産物用のアンコール(ANGKOR)ビールバイヨン(BAYON)ビールを購入。
USD 3.95のオーストラリアワインを見付けたので、3本購入(笑)

                

ホテルに戻り、荷物と1日だけの観光で後はゆっくり過ごす予定のますみを部屋に置いた後、ドライバーと
共にアンコールワット遺跡群へ。手始めにチケットオフィスです。
3日間の入場券(USD 40)を購入し、いざアンコールワットへ。

                

カンボジアの物価から考えると、とてつもなく高価。
それにしても、東南アジアでは貧しい国に属するカンボジアなのですが、前述の通りビザはUSD 20、この
アンコールワット入場券は、1日券:USD 20、3日券:USD 40、7日券:USD 60するし、帰りの空港利用時に
掛かる税金はUSD 25だし、外貨を獲得したい政府の思惑があるのだが、観光客への物価はかなり高い。
一般のカンボジア人の貧しい生活を止める為には止む無しですが、くれぐれも役人のワイロとか無駄使い
に使われなくなる事を祈ります。

さっ、本題に戻りましょうか?(笑)
手始めに、アンコールワット遺跡の王道であるアンコールワットへ。
15時45分に駐車場に到着し、この後に夕陽鑑賞が控えているので「17時前に戻って来て下さい」と言われ、
急いでアンコールワットに突入。

まず、3本の中の1本が欠けている西塔門。
          ズン!             ズン!          ズン!
      

ドド~~~~~~~ン!

     

西塔門をくぐります。

                

いよいよ、中央塔。
          ズン!            ズン!           ズン!
      

ドド~~~~~~~ン!

     

外側と内側の塔を立て続けに見ただけでテンションアップ。早速、中に入ります。

                      

                

見事なレリーフをしばし鑑賞。

                

                

                

                

                

中には、削られて持ち去られたのもあります。悲しい事です。

                

連子窓も写真にちゃんと収めました。

                

あちこち見て回りながら、第三回廊を目指した。

                      

しかし、かなり混んでいる。登るのは断念したが、噂に聞いていた急階段には驚いたよ。

                

エボの撮影の邪魔をするコリアン。だみだコリア(笑)

                


ホーチミン&シェムリアップ9日間(3日目)PART3

2010-04-30 10:48:34 | ベトナム(ハノイ4回、ホーチミン2回、他)

「たった1時間程度で観光できるの?」と思いながら見学したのだが、1時間で十分。あちこち撮影できた。
とにかくめちゃくちゃ暑いので、これ以上だとそれなりの休みを取りながらでないと倒れます。

                

                

                

                

アンコールワットでのベストショットは、これかな?

     

17時に駐車場に戻ろうとすると、子供達の押し売り攻撃に遭う。
ツアーだと同行しているガイドに怒られて商売できないが、エボのように一人でいるのは格好の餌食。
「どんなに貧しくてもお金を上げることをしてはいけない」と聞いていたので、取りあえず適正価格に値切り
飲み物やポストカードなどを購入して上げた。ミネラルウォーターとコーラ、ポストカード共にUSD 1。

                

その後、値切った分は日本から大量に持ち込んだキャンディーを上げて相殺。
旅行前、「子供にどんなに同情してもお金を上げてはいけない」とカンボジアに住んでいる日本人や同国を
多く訪れて日本人が書かれている内容のHP上で読んだ。
お金を恵むのも飴を上げる事についても、本人の為になるのか?ならないのか?それは誰にも分からない。
ただし、第二次世界大戦後に日本人の子供がアメリカ兵の差し出すチョコに群がっている写真は見た事が
ある。ようは、日本だって貧しかった時代はもらっていたのである。
エボは全てにおいて、関わり合った子供には飴を上げる事を選んだ。
お金を上げると、それを親が吸い上げられたり、生活費に回される恐れがあり、結果的にその本人へ還元
されない可能性があるからだ。アメなら親は子供から吸い上げないでしょ?
キャンディーが為になるかは分からないが、何かしないではいられない状況につき、許してもらいたいね。

ドライバーと合流した後、夕陽鑑賞の為にプノンバケン山へ。

                
             夕陽鑑賞時                   普段は誰もいない

あくまで山の麓までしか車では移動できないので、ここから15~20分程度掛けて山を登ります。
遺跡に到着すると、ここの階段がまた急なこと。

     

日陰でゆっくりとしたいところだが、いい場所を押さえる為、すぐに遺跡に登った。とにかくひと、ひと、ひと!

                

陽が沈むまで30分以上ありそうなのですが、ゆっくりと時の流れに身を任せた。
後方から雷を伴った黒い雲が迫って来ていたが、雨に降られる事はなく助かった。

      

      

完全に陽が沈むと、街灯が1つもないところにつき、「下山の大混雑に巻き込まれて大変」と聞いていたし、
ますみには「19時に夕食だから、18時半には必ず帰って来て!」と釘を刺されていたので、日没少し前に
下山開始。
                      

ドライバーと合流し、ホテルに戻る途中に雨が降り出し、少しすると大粒の雨に変わった。セーフ。


ホーチミン&シェムリアップ9日間(3日目)PART4

2010-04-30 03:51:51 | ベトナム(ハノイ4回、ホーチミン2回、他)

18時40分に部屋に到着、「10分程度の遅れなら誤差だな」と思いながら部屋に入ると、ハーフワイン2本と
ビールを開けていたますみがベッドで完全に寝入っていた。こ、こいつ、やってくれた。。。( ̄□ ̄;)!!

ますみを叩き起こし、夕食へ。
19時過ぎ、影絵の見られるバイヨンⅠに到着。※系列店にバイヨンⅡもあるが、こちらでは影絵なし。

                      

すぐにアンコールビール(USD 2)とフルーツポンチスムージー(USD 2.5)を注文。
ビールは、氷なしでも冷えているよ(笑)

                      

                

揚げ春巻き(USD 4)、春雨サラダ(USD 3.5)、野菜カレー(USD 4)注文。

                

                

                      

ハーブ系の入った春雨以外は、何の問題なし。揚げ春巻き、カレー共に美味しかった。
これだったら、カレーは野菜ではなくカンボジアのアモーク(魚)を使ったものにすれば良かったかな?

19時半より、影絵がスタート。
子供が裏で操作する素朴なものですが、一生懸命しているのが目に浮かぶ微笑ましいものでした。

                

料金ですが、ライスを付けて10%のサービス料を入れてUSD 22。
カンボジアの物価から考えるとかなり高いと思うけど、シェムリアップだと仕方ないのかな?

BAR STREETにでも繰り出そうかと考えたのですが、疲れ切っているので止めました。

Angkor Village Resort
中心部より離れているので、交通の便は非常に不便だが静かである。
1棟4部屋の全室コテージタイプになっている。敷地内は、ジャングル(笑)
客層は日本人が少なく、白人の年配者が多い。ガツガツ人種がいないので、非常に落ち着く。
バスとトイレが別のところになる。

      

      

      

      

      

シェムリアップ事情
カンボジアは東南アジアでも貧しい国の1つであろう。
そんな中、シェムリアップは豊かさと貧しさが混在する街である。
通貨は、リエルであるが、USDがあれば何の問題もない。
観光客慣れをしているので、かなり英語が通じる。その分、物価は高い。
街は、オーストラリアのエアーズロックエリアを大きくしたみたいな感じ。
物売りの子供、一生懸命に生きている感じ。目が澄んでいて綺麗である。

○本日の出費。(安い飲食代は除く)※VND 1=約0.005円、USD=96円
空港タクシー(シェムリアップ):USD 7
軽食テイクアウト(ニューラン):VND 60,000
ビザ代(二人分):USD 40
スーパー買い物:USD 31
アンコールワット3日間入場券:USD 40
夕食(バイヨンⅠ):USD 22
ドライバー(半日):USD 15