バリ島のデンパサール空港が滑走路のトラブルで一時閉鎖。
とある方は離陸できない悪夢もあり、とにかくめちゃくちゃになっていました。
GO!GO!BALIもっとバリを楽しもう。「デンパサール空港、滑走路閉鎖 (2016年5月4日)」↓
http://blog.55bali.com/20160505/
尚、最終的には、5/4のガルーダ18時20分便が翌日の1時過ぎ出発。
ジャカルタからANA21時25分発の日本帰国便には、当然間に合わず。
結局、5/6のANA21時25分発に振替となり、5/7朝に羽田到着。
振替便を確保、これがまた大変な作業でした。。。(o_ _)oドテッ
ANA直販(ガルーダ分はコードシェア)にて、羽田からバリまで通しで購入していた為、
エア関係の大きな出費はなかったけど、ホテル代や国際電話など余計な出費有り。
さっ、無事に帰国できたし、土曜だけどこれから仕事だ(笑)
7時頃、実家のお袋より「お父さんが緊急入院し、手術し、峠を越えた。」との携帯に電話あり。
マジかよ。大丈夫なのか?
父親の件もそうだけど、5/10にお袋が白内障の手術するのにも衝撃受けた。
日本への段取りついたし、帰国の土曜は仕事なので日曜にでも行くしかないな。
日本への帰国の道筋がついた後なのでいいが、まだ手配出来ていない状況だったならば、「踏んだり
蹴ったり」「泣きっ面に蜂」「弱り目に祟り目」状態だっただろう。
もう気分転換に「パラダイス・ベイ」しかない!
いつの間にか、サクラが散り出している~!!
縁起でもねぇ、やめてくれ~~~~~~~~~~~~!!
守護神の像をゲットできました。
よくない事ばかりだけど、これで運気が変わるかな?!
すぐに配置。
8時半頃に朝食。
ANAカップルがおり、無事に手配出来た状況説明をし、お礼を伝えた。
食後は部屋でのんびりし、13時半頃にプールへ。
2時間程度リラックスタイム。
部屋に戻り、土産用のインスタントミーゴレンを食べた。
お腹減っている時は、本当に旨いね。
17時半にチェックアウト。
18時のシャトルバスでスカルノハッタ国際空港へ。
この旅行で3度も向かう事になろうとはね。
サロンパス味の素敵な飲み物であるルートビアを販売するA&Wを写真に収め、ANAのチェックイン
カウンターへ。
システムのトラブルが起きており、チェックインサービス開始されていない。
日本のANAとJALの国内線で起きたように、システムトラブルで出発できないとかないよね?
復旧予定より早い18時40分頃にカウンター稼働開始。
エボ達の番になり、ますみと共にチケットを出してもらおうとするが、中々出て来ない。
購入はANA直販チケットにつき、今朝サイトで確認すると同便のEチケットがちゃんと反映されている
ので安心し、最初はシートリクエストする余裕でいたが、これには焦る。
スタッフがカウンター内で何度も打ち込むが、舌打ちしたりし、上手くいっていない様子。
カウンターの別のスタッフに聞きに行ったり、何か不穏な空気。
ただし、どうにか航空券が出て来た。また、一応シートは隣同士みたいである。
尚、エボ達よりも早くチケットの再手配を済ませていたANA便カップルの方は、更に深刻。
どうやら手配がされていなかった様子。
ANAの日本オフィスに国際電話して押さえていたはずなのに出来ていないなんて、ANAの対応に
呆れるばかり。
最終的に席は確保されたが、別々だったそう。
まっ、この状況、便に搭乗できないよりマシだけど、「ANAよ、そりゃないぜ!」って感じ。
今回の件で助け合いをしたANA便カップルにつき、こっちもひと安心。
最終的に、
・ガルーダ・ガルーダは、ガルーダのスタッフが責任持って再手配。
・ガルーダ・ANAは、独自手配組と他人任せ組。
エボ達のような独自手配組、ノーチャージで手配完了。
他人任せ組ですが、昨晩ガルーダのスタッフがガルーダ客の対応が済んだ後に掛け合ってくれて、
ノーチャージで再手配できた様子。
・ガルーダ・JALは、独自手配組と他人任せ組。
一刻も早く帰りたい人は、独自交渉し、香港経由などで帰国。
独自に新規手配し、かなり高額代金(一人5~20万円)を支払っていた人もいた。
他人任せ組ですが、ガルーダのスタッフがガルーダ客の対応が済んだ後に掛け合ってくれた様。
ただし、GW中の便への代替が無理の為、ノーチャージだけど、GW後の帰国になるのであろう。
今回のトラブルにおいて、最初から独自に交渉して再手配をしたツワモノがいたり、エボ達のように
途中から焦り出して独自に交渉して再手配をした者、何もせずにのんびりしていた他人任せ者、色々
いた。
他人任せ組、本当に何もしていないで待ちの姿勢であった。
たまたま運が良かったけど、自分から何も動かない今の姿勢では、いずれ痛い目に遭うだろう。
無事に出国審査を済ませ、搭乗待ちエリアに行こうとするが、出国税か空港利用税か、一人150,000
~200,000ルピア掛かると思っていたが、現在徴収なし。よって、500,000近いルピアが残っている。
取りあえず、帰国便ゲットと隣同士の席確保のお祝いをしなくては!
売店でつまみとビール購入し、乾杯。93,000ルピア。
その後、土産類の購入。
ペンギン好きなますみが「ペンペン~!!」と大騒ぎ(爆)
グロい写真を載せなければならないタバコ。
本当にタバコの煙はウザい為、日本販売のタバコのパッケージにもグロ希望!
21時頃、搭乗開始。
座席に行くと、エコノミーは同じですが、プレミアムエコノミーのすぐ後ろ。
足が伸ばせるシートでした。ラッキー♪
外はもう暗いし、機体の外観はよく見えなかったので気付かなかったが、機内でスターウォーズのライト
アップと音楽が流れ出した。
もしかして、スターウォーズ仕様のB787?←気付くの遅っ!
ラブホテルじゃないよ(爆)
ほぼ定刻21時半頃出発。
最後に大トラブルに見舞われたインドネシアともお別れ。
バリ島ではかなり肥えたけど、ジャカルタでは食事量が大幅減。
結局、旅行行く前とほぼ同じ体重に落ち着いたよ(笑)
足を伸ばせるメリットあるが、リュックの荷物の出し入れが多いエボにつき、リュックを前の座席に下に
置けない事とパーソナルテレビが取り出し方式であり、離陸前&着陸時に映画が見れないデメリット
発生。
安定飛行に入り、軽食が出て来た。
さすがにこの時間、正規の機内食は出て来ないんだね。
「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」鑑賞。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1インドネシアルピア=約0.0087円。
なし
ホテルですが、ガレージみたいな入り口。
もしかして、ここで雑魚寝?ウソでしょ?なんて思ったが、中には階段があり、2階に普通の部屋あり。
質素な部屋であるが、空港で寝泊まりする事を考えれば問題なし。
ただし、鍵穴あるけど鍵はなし。
内側からロックできるが、二人で出掛ける際にはロックできない為、セキュリティの問題が大あり。
部屋で寝たのが4時過ぎ。
7時頃に起床。
8時過ぎに朝食。
そんな種類ありません。
無料なのですから、文句を言ってはいけません。
ますみが怪しいのを頼んでいた。
部屋入り口。ガレージでしょ?(爆)
そばの植え込みには、カエルがいた(笑)
10時前にロビーに行き、ガルーダの担当者からの説明あり。
「あなた達が早く日本に帰国できるように最善を尽くしている。ホテル代は、一泊まではガルーダが
持つが、それ以降は自費。」との事。
ただし、解決策は示されていない為、色々と打ち合わせた結果、17時に日本語通訳を連れて来て再度
説明する流れになった。
ガルーダだけではなく、ANAとJAL便帰国組のホテル代も一泊(実質、5/6の12時までなので、一泊分)
を補償してくれるようだ。
この対応もあり、ANAとJAL帰国組の中には、「ガルーダに任せていれば大丈夫」との安心感が蔓延。
また、ガルーダはついこの間まではJALと提携していたし、現在はANAと提携中。
こういう事情も安心感に拍車を掛けたのは事実である。
でもこれが大間違いだったのである。
○第二の分かれ道。
・自力でチケット入手を目指し、空港へ出向く。←選択した方。
・ガルーダ任せ、ホテル待機。
「果たしてガルーダが、ANAとJALの帰国の手伝いをするのか?」との疑問が湧く。
手が余っていたら困っている人に手を差し伸べてくれるだろうが、そんなヒマな会社なんてある訳ない。
よって、帰国難民の中で気が合いそうなANA便のカップルを連れ、4人にてスカルノハッタ国際空港へ
タクシーで向かった。約40,000ルピア。
ANAと直接交渉する為です。
しかし、ANAのオフィスに行くが、営業中なのに何故か人がいない。
この時、3人のANA組の女性と遭遇。こちらも直接交渉をしに来たようだ。
3人組とは一緒に行動はせず、4人でANAのチェックインカウンターに向かう。しかし、行くがクローズ。
※ANAは6時15分の便と21時25分の2便しかない為、その前後しかカウンターはオープンしない。
その後、ガルーダのカスタマーサービスへ。
すると、先ほどの3人のANA組の女性と遭遇。
しかし、ここでのガルーダの担当者の対応は、「現在、最善を尽くしている。再度ホテルにて報告する。」
としか言えないし、この場では何もできないとあしらわれた。
○第三の分かれ道。
・空港待機し、ANAオフィスに人が来るのを待つ。
・ホテルに戻る。←選択した方。
自己満足ですが、ここまでしてダメなんだから待つしかないと諦め、これにて終了。
ホテルに戻った。
空港では、銃を持った人がいます。
○第四の分かれ道。
・国際電話などを掛け、帰国の努力をする。
・ホテルにて、くつろぐ。←選択した方。
さすがに疲れ切った為、ホテルに戻ってプールでのんびり。かなり冷たいけど、心地良い。
トレーニングルームやジャグジーあり。
あんなガレージのような中にある質素な部屋なのに、何でプールなどがあるのか不思議。
しかし、後で知ることになるが、ガレージはこのようなトラブル発生時に空港や航空会社が手当てする
格安の部屋。 よって、本来の客が利用する部屋はもっといいのがあるんです。
プールの後、部屋でワイン飲みながらひと休み。
すると、ホテルで別れたANA便組カップルが「国際電話で明日の21時25分発のANA羽田便を押さえ
られました。」との連絡あり。
ホテルのビジネスセンターにて、ANAの東京オフィスに連絡し、手配が出来た様子。
よって、同様にホテルのビジネスセンターに出向いて手配を試みる。
しかし、エボ達はダメであった。。。ΣΣ┏(_□_:)┓iii
「エボ達の手配しているチケットの同等種類の空きはなし。東京オフィスでは同等ではないと手配不可。
よって、同等ではない上の手配クラスのシートにチェンジできるのは、現場の判断でしか下せない。
よって、現地ANAのオフィスかチェックインカウンターに出向いて下さい。」との繰り返し。
無しのつぶてとは、まさにこの事?
国際電話で4千円も掛けたかいなし。あっちゃ~!!
ガルーダ任せにしたり、自分達で動いたとの勝手な自己満足だけでは、GWの混雑する時期でもあり、
再手配が難しい事を把握。
こんなペースで折衝していても、5/8にも帰国できない可能性ある事に気付いた。
ここでやっと危険度を実感。←遅っ!
その足で16時半にロビーへ。
17時から日本語通訳を連れたガルーダ航空からの現状報告があるのですが、既に来ており、説明が
されていた。
「本日23時過ぎのガルーダの関空行きを手配できました。チェックアウトし、18時30分にみんなで空港
へ出向き、帰国しましょう!関空から東京までの新幹線代は、ガルーダにて負担しますので、ご安心
下さい。」との事を話していた。
やった。みんなと言ってもらえたので、ガルーダを含め、ANAとJALも大丈夫なんだ!
関空から東京までは面倒だけど、帰国できるのだから!
しかし、色々と質問すると、ガルーダ組だけが確実であり、ANAとJAL帰国組はその場で調整。
ガルーダは当然自社便利用客の優先は仕方の無い事だが、その後のANAとJALの調整を現時点で
何も進めている気配が全く感じられない。
更に、下記の手配完了している人がいる事も焦りに拍車を掛けた。
・ANA便カップルは、明日のANA夜便手配完了済み。
・JAL便夫婦は、明日早朝の香港経由を手配完了。
・JAL便3人組は、大韓航空の仁川経由を手配完了。
金よりも出足の大遅れに愕然。
「これはマズい」と、ホテルをチェックアウト。
ますみと二人で18時のシャトルバスでスカルノハッタ国際空港へ。
道が大混雑しており、20分で着くところが40分も掛かった。
更に、空港内は暑い。置かれている状況も重なり、本当にストレスが溜まる。
ANAのチェックインカウンターに並んでいると、午前中に同空港で出会ったANA3人組の女性が来て、
「私達は、あの後も空港にいて、14時にANAオフィスに行ったら人がおり、本日21時25分の便が確保
できました!」との事。
「ここのチェックインカウンターに並んでも多分対応は難しいので、すぐそばのカスタマーサービス
(ANAが含まれた)に対応してもらった方が良いですよ。
※昼前に訪れたのはガルーダのカスタマーサービス。」であり、お門違いであるとのアドバイスあり。
すぐにANAの含まれたカスタマーサービスへ。
すると、スタッフとの会話、ますみの英語でも埒が明かずに途方に暮れる。
しかし、最後の望みである日本語スタッフを呼んでもらうとサクサクと進み、何と、明日21時25分便が
押さえられた。
やった。これで日本に帰れる!
たらればの話となるが、本日の昼前、このANAの含まれるカスタマーサービスに来ていたら、本日の
夜便を手配出来たかもしれない。
手配できる所に依頼をしなければ何にもならない。
帰国便が手配出来なければ、動いたって何の意味も無い事が分かった。プロセスではなく結果が大事。
その後、18時30分にホテルを出て来たガルーダとANAとJAL組が登場。
ガルーダ組はサクサク進むが、ANAとJALは弾かれていた。
ガルーダ航空の担当者、案の定、ANAとJALに対しては何の調整もしていなかった。
ANA組の一人の女性に、エボ達の帰国便入手方法を教えると、無事に明日の夜便ゲットできていた。
まだANAとJALの帰国難民はいるけど、さすがにもう無理なのでホテルへ。
ホテルでチェックイン。一泊分とレイトチェックアウト分(300,000ルピア追加)で1,385,000ルピア。
痛い出費ですが、JAL便では一人5~20万円支払って新しいチケット入手した人もいたので、それに
比べれば安いもの。
尚、JAL客がGW中に帰国できないような便しか手配してもらえなかったのは、JALとガルーダの提携
終了が関わっているのではないかな?
提携なければ、幾ら滑走路閉鎖に伴う大トラブルに伴ってガルーダ便が遅れたとしても、JALとして、
関知しない案件になるのではないか?
それを考えれば、JALでGW中には無理だとしても、追加チャージなく帰国できれば儲けものだと思う。
部屋。
最初にガレージ部屋に案内された時、「ここはどんなホテルなんだよ!」と思いましたが、ちゃんと
した普通のエリアあります。
今回は大きな教訓を得ました。
自分の事は他人任せにしない。
ネタになるのは勿論、色々と判明した事もあった。
ガルーダと以前提携していたJAL、現在提携中のANAだが、ガルーダとの連携は殆どないに等しい。
よって、ガルーダに頼るのは筋違い。
自分で手配しているANAかJALと直接交渉しない限り、進んで行かない。
また、ひょんな事から、羽田→ジャカルタ→デンパサールを一人71,630円にて押さえたが、その内訳
判明した。
羽田からジャカルタまでのANA便(クラス:S)往復が54,000円、ジャカルタからデンパサールまでの
ガルーダ(クラス:S)往復が17,630円。
また、このような安いチケットだと、トラブルが起きて代替がかなり限られる為、本当に不利。
ホテルに戻り、バッタンキュー!
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1インドネシアルピア=約0.0087円。
国際電話:432,000ルピア
ピックアップしてもらいフランジパニエステティックへ。
リニューアルした本店での施術を願ったが、曰くつきのアクアメディカル館。
お金をくすねようとする受付のブラザートム似の男がまたいた。
今日は先払いとの事であり、施術前に支払い。
今度は、目の前で最初から一枚一枚数えながら渡し、くすねようとする余裕すら与えなかった。
尚、後日談ですが、家に戻って溜まっていた家計簿付けたのですが、150,000ルピア程が合わない。
最終日に受けたフランジパニの金庫に預けた財布から抜かれたのかな?
旅行の後に家計簿を付けると、支払ったのに忘れている事もあるのですが、旅行記書きながら思い
出しているけど、どうやっても合わないんだよね。
ブラザートム似の札抜き男のせいで、お金が合わなくなると、全てフランジパニのせいにしてしまう
自分がいる。
だけど、こういう行為に及んだあいつ及びそれを雇っている店が悪いから仕方ないね。
本当に盗られていたら癪だな。て言うか、犯罪だよ。
こんな不快な思いをさせるブラザートム似の男、即刻解雇するべき!
・アンチエイジング&ミラクルリフトアップ(2時間+30分バス)
・ディープティッシュトリートメント(2時間+30分バス)
合計:2,034,000ルピア。
部屋から見えた家。かなりのレベルの人が住んでいるんだろうな。
クリームバスが無かった為、終えた後にドリンク。
気持ち良かった。
ソープを購入し、デザートを食べて終了。
HPからの直接予約特典であるクリームバス用クリームを頂いた。
15時半、ピックアップしてもらってン・グラライ空港国内線ターミナルへ。
16時過ぎに到着し、悠々とチェックイン。
国内線なので全く期待していなかったけど、店がいくつかありました。
さっ、搭乗口エリアまで散策しながら移動。
COCO MARTがあった。つまみあるので、ビール購入してひと息。
18時20分発のジャカルタ行きのガルーダ・インドネシア航空が早く来る事を祈っていました。
だって、ジャカルタでの乗り継ぎが短い為、本当に不安。
遅延なくても、ジャカルタは19時20分着予定。
この後に出国審査を終え、ジャカルタ発は21時25分の便にて帰国につき、2時間なし。
しかし、そんな問題が些細な事となるような事が起きるのであった。
前のジャカルタ便(GA419)が17時半過ぎに搭乗開始したのですが、一向に出発済みとならない。
勿論、搭乗予定である次のGA417の搭乗アナウンスが全くされない。
更に、よく観察すると、どのエアも動きがない。
ガルーダ航空の問題ではなく、何か空港で起きている。
案内板には、全便が「ディレイ」となっている始末。
まさか、長時間閉鎖される事故とかじゃないよね?
よく分からないままどんどんと時は流れる。
航空券へのチェックと引き換えに軽食が配られ始めると、こりゃもう大ごとだ。
20時45分。
どうやら滑走路の不具合らしく、空港は一時閉鎖みたい。
一部には穴が開いたとか、もうありえません。
一部の人は、フロアに直に寝ています。
21時40分過ぎ、前便のGA419がLAST CALL。
機体を確認できないが、GA419は17時半に搭乗していたので、ずっと滑走路にいたのだろう。
動き出したのは22時頃なので、5時間半も狭い機内に閉じ込め?
00時00分。
次に動き出したガルーダのジャカルタ便は、何とエボ達GA417便(18時20分発予定)の後のGA415
(19時発予定)の方。なんじゃそらっ!
最終的に、GA417便は、18時20分出発が1時過ぎに搭乗開始。
イヤホンは壊れているし、悪い意味で安定のガルーダ(爆)
しかし、何が原因か分からないが、更に30分近く機内で待たされた。
どうにか、1時半前に出発。
「アンフェア the end」鑑賞。
誰が黒幕か最後まで分からない展開。
また、最近の映画の傾向である逆転逆転また逆転の連続に、最後の方は疲れて来た。
機内食出ました。
3時過ぎにスカルノハッタ空港に到着。
3時半にスーツケースを引き取り。
ングラライ空港での7時間強待たされて肉体的にはフラフラ、日本へのANA帰国便は6時間も前に
出発済みの上、これからどうするのかも考えられないほどに頭の中は真っ白。
テレビで放送している「運命の分かれ道」のまさに現実版を、これから何度も経験する事になるとは、
この時は思いもよりませんでした。
日本帰国便に乗り遅れた人に対し、JALの人には、ホテルの案内あり。
ANAやガルーダはなし。ただし、ガルーダにはホテル誘導があった。
ANAとJALの人もどうしようもないと、殆どがガルーダ客の後に着いて行き、ホテルに流れた。
今回、日本までの便に乗り遅れた人達は、バリ島(DPS)からジャカルタ(CGK)はこのガルーダである
が、ジャカルタから日本までガルーダ(23:30発羽田行)、ANA(21:25発羽田行)、JAL(21:25発成田行)
と3航空会社に分かれる。
誘導がガルーダであるのに、ANAとJAL帰国組が一緒に行動したものだから、このANAとJAL組は、
これからどんどん混乱する事態となるのであった。
○まず第一の分かれ道。
・スカルノハッタ空港に留まり、チェックインカウンターが空いているか確認。
・ガルーダの誘導されたままホテルに行く。←選択した方。
エボは、「最悪でも5/8に帰国できれば良い」と余裕がある為、ホテルへ。
ただし、これが大間違いであった。
この時点では分からなかったが、ANAとJALのチェックインカウンターは、6時台の成田行きがある。
よって、開いていた可能性ある。
開いていなくても、そんな間を置かずに開いているはずであった。
なので、もしかすると、ANAは5/5の6時15分発の成田便、もしくは5/5の21時25分発の羽田便を入手
できたかもしれない。
JALは不明。ただし、後日判明するが、5/8まで空きが無く、早くても5/9出発との事。
連れて行かれたのは、FM7 Resort Hotel Jakartaなるホテル。
帰国できない難民がホテルにたくさん。50人以上はいるでしょうね。
この頃は、まだ写真を撮る余裕あり(自爆)
ホテル代の有無については、現時点では確認できないが、明日10時にロビーにて、ガルーダの担当
者から説明があるとの事で解散。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※1インドネシアルピア=約0.0087円。
スパ(フランジパニエステティック):2,520,000ルピア