中国(その他)旅行記
・(アモイ)2007年6月29日～7月1日(3日間)
・(マカオ)2006年8月12日～8月17日(6日間)
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さすがに疲れ切っており、目が覚めたのが7時半。みんなが朝食に揃ったのが9時でした。
食後、昼飯用に肉まんとちまきを購入。
10時過ぎにチェック・アウトし、観光開始。
今日も暑い！炎天下の中、白鷺州公園、市政府前広場を見た。見るほどのものではないですね。
アモイ空港に到着。休むところがないのですぐにチェック・インし、出国審査。
その後、セキュリティーと手荷物検査があり、殆ど飲んでいない飲料が没収された。やられた（笑）
殆ど滞在費が掛からずに元が余っているので、高いけどすぐにビールを購入し、アモイ最後の乾杯。
ちまきと肉まん、本当にビールに合うなぁ。
観光やいくつかの食事が付いていたので、今回の旅行は滞在費が安く上がったな。
定刻通り14:20分に出発。
行き同様、帰りも酒盛りをしてしまいました。今回は、4人で11本のワインを空けました。
成田空港に到着したのは19時過ぎ。成田EXの時間が合わず、バスで渋谷まで帰りました。
まだ21時過ぎなのに首都高速谷町JCTのすぐ先で工事をしており、大渋滞。余計に30分近い時間のロス。
首都高速はバカじゃねぇの？渋谷からの最終バスに間に合ったから良かったけど、勘弁してくれよな。
通じません
民族が違うので心が通じないのは分かります。しかし、アモイでは英語が通じないので苦労します。
それなりのレストランでも「青島ビール」と言っても通じなかったのには、ショックを受けた。
灼熱地獄
緑も多いのでコンクリートジャングルではないが、ビーチリゾートじゃないのに、暑いので本当に地獄。
ここで外回りの仕事はしたくない（笑）
クラクション禁止
基本的に、「ブッブーッ」などの車のクラクションを鳴らす事が禁止(標識あり※写真参照)なので、街は
大変静かである。自転車とエボが大嫌いな電動バエ(バイク)が少ないのもいいね。
ただし、運転のマナーは相変わらず悪い。運転に関しては、中国人はダメですね（笑）
道路は綺麗
街は中国っぽくない、道が綺麗に整備されているし、大通りだと日本の道路より広い。
殆どゴミも落ちていない。
仕方ないけど
スーパーで4.5元で売っていた菓子が、帰りにツアーで寄った土産物屋では29元で売られていた。6倍強で
売るなんて凄いね。
物価が安いので少し乗せるとすぐに何倍かになるのは分かるけど、韓国でさえこんな商売しないよ。
まっ、日本語ができるスタッフの相場が高いのだろうから仕方ないけどね。
やはり木
建設現場ですが、鉄パイプの足場などもあるが、やはり木の足場が多かった。
チップ
基本的にチップが必要ない中国ですが、食事の会計時にサービスチャージが入ってない時、マッサージを
受けた時にはチップを渡しました。しかし、貰った人はみんな困惑していた。
元
お札が汚いし臭い。酸っぱいような臭いがする。
多分、財布を持たずに札を折り畳んでポケットに入れている人が多い事。そのポケットに入れた札は、暑い
ので汗がしみこむのであろう。
安く上がった
する事もないし、ツアーに観光や食事が殆ど付いており、滞在費が本当に安く上がった。
二人で1万円ちょっとなんて、初めてじゃない？
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ゲン)1元＝約16.7円
バス(二人分)：6,000円
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朝4時に起床、調子が良くなっている。復活じゃあああああああああああああああああああああああああ！！
風呂に入った後、5時半にひとりでホテル内部とホテル周辺散策。
本館正面 ロビー エレベーター
ホテルは新館を建設中であり、朝も早くから作業していた。
正面は綺麗な新館 工事中1 工事中2
ホテルの周りは工場群。近くには、小さな飲食店や売店があるだけの何もないところでした。
それにしても暑い、暑過ぎる。30分ほど歩いただけで着ているものがビチョビチョ。
お陰で、部屋に戻るともう一度シャワーを浴びる羽目になる。。。（；´д｀）トホホ
ますみも起き出したので、昨日出来なかった部屋の写真をバシャバシャ撮りました（笑）
7時に全員集合して朝食。
何故かロビーと同じフロアにあるレストランにつき、風情がまったくありません。
ビュッフェにつき、ますみは普通に取っていたけど、男3人はメチャクチャ。この見事なセンスを見よ！
さっ、この中でエボが盛り付けたのはどのお皿でしょう？答えは、真ん中（爆）
お腹いっぱいなので散歩兼ねて外に買い出しに行き、飲み物や肉まんをゲット。
肉まんは1個5角(10角=1元)で、味が濃くてビールに合う。←と言いながら、また食ってる（笑）
土曜日ですが、目の前の工場はやっており、就業前の従業員が朝飯を食べたりくつろいだりと溢れていた。
ひと休みしてから、屋外にあるプールへ。隣はテニスコート。
陽が入って明るいのですが、屋外ではなく室内でしたね。「アウトサイド」に騙された（笑）
運動したので、日本人定番の「取りあえずビール」です。勿論、青島ビール！！
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昼過ぎ、今回の旅行のメインイベントPARTⅠである海鮮料理へ。
ところが、ネットで調べてた海鮮料理の店である南海漁村にタクシーで向かおうとしたのですが、フロントに
聞くと同じ名前の店が2つあると言われ、「？？？」状態に。
「南海漁村」で通じると思っていたので、住所まで控えて来なかったからである。
仕方無いので海に近い方に向かったのだが、着いてみるとどうやら違う店のようでした。
だって、この店は南海漁村酒楼と書いてんだもん。。。（ｏ＿ ＿）ｏドテッ
たくさんの生け簀を見て選びながらみんなで楽しもうと考えてたので、段取り命のエボには相当なショック。
本当は、ココに行きたかった→http://www.qiuyue.com/kitazawa/0303095.htm
本当は、ココに行きたかった→http://members3.tsukaeru.net/douraku/leaves3_072.htm
個室に通され、慣れていない友人はビビッていたのが笑えた。
気を取り直し、少ない水槽やショーケースから素材を選んで食事開始。
・白灼蝦←単純に茹でたエビなのであるが、相変わらず旨い。この料理ははずした事ないね。
・アサリの味噌炒め←めちゃくちゃ旨かった。ヒット商品。
・空芯菜炒め
・チャーシューパンとギョウザ
・蒸した魚(スズキ？それともハタの仲間？)
・蒸したスペアリブ
7つの料理と青島ビール中瓶10本で291元(約4,900円)であった。
一人当たり1,200円ちょっとで、これだけ食べられて幸せである。アモイ万歳！！
何度か中国のこういう場所で食べていたので相場は分かっていたのだが、それでも安かった。
ホテルに戻り、ホテルの近くにあったマッサージ店へ。今までで一番下手なマッサージでした。
友人とホテル敷地内にあるゴルフ場へ向かったが、なんと潰されていた。
池はカルガモの棲家、庭園もどき、園芸場所に成り果てていた。時間潰そうと思ったのに、そりゃないよ！
ひと休みした後、タクシーで中心街に行きました。中山路を散策しながら、土産物などを購入。
今回、殆どお土産を買えなかったです。楽しみにしていた人、すみません。
カメゼリー屋を発見して友人に食べさせると、苦さに閉口していた。
ちなみに、香港の海天堂の方が断然美味しい。
それから、今回の旅行メインイベントPARTⅡである鷺江賓館のレストラン海月に、フルーツ会席を食べに
向かった。
しかし、本日結婚式で貸し切りのようでダメでした。。。Σ(□￣； )Σ( ；￣□)Σ(￣□￣；) ガーン！
本当は、これを食べたかった→http://members3.tsukaeru.net/douraku/leaves3_068.htm
本当は、これを食べたかった→http://www.fujitv.co.jp/b_hp/moon-sun/info/040808.html
仕方ないので、タクシーで好清香大酒楼に移動。すぐに小さな部屋に通された。
中国人のグループもいてうるさかったが、ここが地元なのは向こうにつき、文句を言える筋合いなし。
ご飯系は普通でしたが、肉はとても柔らかくて美味しい。
店は綺麗で、従業員の対応も良かった。青島ビール大を4本付けて264元(4,400円)、これまた安いね。
ホテルに戻っても体力が残っていたので、ビリヤードをしにホテル内のプールバーへ。
船内を真似た店内であり、従業員は水兵さんの格好。←写真撮るの忘れてしまった。
女子高生の制服にしか見えないし、コスプレバーみたいじゃん（爆）
肝心のビリヤードは既に先客がおり、単に飲むだけとなってしまったが、カクテル頼んで20分程待たされるし
美味しくないし、1杯ずつ飲んだのですが会計は320元(5,400円)も取られた。
夕食の中華より高く、最悪でしたね。
テンション下がったままでは終われない。外に買い出しに行き、ビールやポテチなどを購入し、友人の部屋で
三次会開始。飲んでばかりやん（笑）
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ゲン)1元＝約16.7円
昼食(南海漁村酒楼)四人分：291元
マッサージ(二人分)：200元
夕食(好清香大酒楼)四人分：264元
タクシー四人分：160元
土産(酒類)：395元
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人との別れ際に「今度飲みに行こうね」「今度遊ぼうね」のように、「今度○○しようね」がよく使われる。これは
社交辞令的な要素が殆どであり、エボ持論である「今度とおばけは出た事ない」のように、ほぼ「○○する」は
実行されない（笑）
しかし、エボは違う。やろうと言ったらやるし、行こうと言ったら行く。
今回は「海外に行く」と言っていたので、本当に海外にも行きます。
5/24日からH.I.S.が「スーパーバザール」と銘打って販売開始した安い海外ツアーの中で、あるツアーが目に
止まり、速攻で予約してしまったのである。※勿論、事前に友人達との許可は取っている。
その行き先とは、中国福建省にある「厦門(アモイ)」である。モアイじゃないよ（爆）
韓国よりは遠くて、香港よりは近い。台湾のすぐそばである。
準備も何も、マイナー過ぎて細かな現地情報は入手できない。アモイなんてよく分かりませ～ん！
まっ、5食中3食が付いているし、3日間の短期間の旅行につき、そんなに回れない＆食べれないのでいいの
で、あとは野となれ山となれ～♪
○事前出費。
なし
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4時過ぎに起床し、5時半前に出発。
7時半過ぎ、成田空港第一ターミナル到着。
無事に友人2名(男)と合流してチェック・イン。
手荷物検査や出国審査をすぐに終え、ますみはショッピング、男3名はフードコートへ。
朝から酒盛り開始。ここのテーブルだけビアガーデン状態でした（笑）
ほどなくするとますみも合流し、出発前から大騒ぎ。先が思いやられます。。。┐( -"-)┌ヤレヤレ
10時過ぎ、ほぼ定刻通りに動き出したのだが、離陸許可待ちの飛行機が団子状態になっており、飛び立つ
のに30分近く掛かっていた。
今回は久々のANA。ジャンボじゃないので、小さい小さい。シート配列は3-3、パーソナルテレビはなし。
大した映画もやっておらず、楽しみは食事だけ。
ただし、さすがはANA。エコノミーなのにスパークリングワインがあったので、早速二次会開始。
期待していなかった機内食ですが、美味しかったです。
ガブガブ飲みまくって、4人でアルコールを14本空けてしまった。大バカ者達である（爆）
離陸が30分近く遅れたのに、厦門(アモイ)空港には、定刻通りの13時20分に到着。
※アモイは時差が-1時間につき、約4時間ほどのフライト。
さすがはH.I.S.の内容充実格安ツアーである。非常にマイナーなアモイなのであるが、ツアー参加者は総勢
26名にも上っていた。
空港を一歩出ると中国とは思えない風景。それに「ムワッ」と来るこの暑さ、これからどうなるんや！
すぐにバスに乗り込み観光開始。
空港で両替する時間無かったので、現地係員の趙さんに両替してもらうと10,000円が600元でした。
※1元=約16.7円で計算します。
ホテルに寄らず中心部まで行き、そこからフェリーでコロンス島まで移動。
フェリー乗り場 フェリーからの風景1 フェリーからの風景2
着くと電気カートで島内の鼓浪石、ピアノ博物館、鄭成功石像を見て回った後、更に歩きで旧日本領事館
古建築街を回った。
鄭成功の像は、ノイエ・ジールに似ていた。※酔っ払いの我がグループの中、エボひとりだけがここに登った。
鼓浪石 遠くの頂きが日光岩 街並み
鄭成功石像 石像からの風景1 石像からの風景2
最初、殆どの人が「南国気候じゃん！」と喜んでいたが、待っていたのは灼熱地獄。飛行機で疲れてるのに、
この中を動いたので、殆どの人がヘバっていた。
酔っ払いの我がグループ4人は、最初から既に半死状態だったので、壊滅的ダメージを受けていたのは言う
までも無い（自爆）
フェリーで戻ると、次はお茶屋さんへ。
「Ｔシャツの上から腰痛の為に腰バンドをし、更に長袖を着て炎天下の中を動き回った事」「腰バンドをキツく
締めていた事」「酔っ払って既に気持ち悪くなりかけていた事」が重なったようで、苦いと言うか超渋いお茶を
飲んだ瞬間、エボは気持ち悪くなってしまった。。。ちーん Ωヾ(-"-;)南無南無。。。。
この後、夕食はツアーに付いている海鮮料理でしたが、殆ど食べられずに散々でした(悲)
一応写真は撮りましたが、味のコメントなし。。。
食後、宿泊するアモイマンダリンホテル(厦門悦華酒店)に移動し、チェック・イン。
友人2名、ますみ＆エボの二室になります。
友人達は、夜にホテル周辺散策したが、エボは部屋に入るとバッタンキュー。本日は終了。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(ゲン)1元＝約16.7円
成田EX(二人分)：6,220円
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台風10号の影響か？途中、飛行機の揺れが凄かった。人によっては、「これで二度と飛行機に乗り
たくない」と思うかも。
着陸の際、少し弾むアクシデントもあったが、0時過ぎに無事に羽田国際空港に到着。
マカオと比べ、日本は少し涼しいかと思っていたが、暑い上に小雨がパラついていた事もあり、
ジメジメしてたこっちもまだまだ暑いのね。
入国審査を終えると1時過ぎ、終電もないのでタクシーで帰宅。深夜割増料金で1万2千円強もした。
高速使って15分ほどで自宅に着いたからいいけど、日本のタクシーは高いですねぇ。。。しみじみ
旅行の片付けをし、メールチェックをして、デジカメの画像取り込みをしていると2時過ぎになっていた。
やる事がまだあるのだが、明日と言うかもう今日は仕事につき、さすがに寝た。
7時半に起床、さすがに眠い。
ますみが気持ち良く眠っているのを横目に会社に向かった。
仕事を終え、ルネに行ってスカッシュして、プールでクールダウン、ジャグジーで終了。
夕食は、19日まで休みであるますみが豚肉とナスと揚げ豆腐の味噌炒め、納豆入りの油揚げ焼き、
ワカメとイカとオクラ和え、みょうがと豆腐の味噌汁を作ってくれた。
旅行中に溜まってた新聞を読んでいると、「アメリカのデルが8/14日、同社製パソコンに搭載している
ソニー製リチウムイオンバッテリーに発熱・発火の恐れがあるとして回収」との記事が出ていた。
「myパソコンは、該当していないかな？」とよく読んでみると、ノート型なのでひと安心。
全て交換だって言っても、面倒だから助かったよ。
後記
街とカジノは、ほぼ中国人と言っていいでしょう。
中国人ですが、タバコ吸ったままエレベーターに入って来る。エレベーターに降りる人がいようが、
乗って来る。店でもバスでも、隙間あると横入りを当然のようにして来ます。
携帯の呼び出し音をかなり大きくしている。どこでも携帯で大きな声で話し始める。
タン＆ツバをペッペと吐いてたり、ゴミを当然のように投げ捨てている人も見受けられた。
日本人は旅行に癒しとか、非日常的な空間を求めるのに対し、中国人はいつもの空間を求めてる
違いがあると思う。
ポルトガル＆マカオ料理には、パクチー(中国名：香菜、南アジア：コリアンダー、日本：香草)が入って
いる。パセリならまだいいが、パクチー嫌いの人は苦労するであろう。エボも苦手です。
あの口の中に広がる不快感は何なんだろう。折角の料理をブチ壊す香味料としか思えないんだよね。
カキを取っていないのに、カキの変な味が広がるカキ鍋を思い出す。
街には綺麗な人は、殆どいません。お陰で目のやり場に全く困りません（笑）
広い中国では、北が背が高くて色白で美人に対し、南は背が低くて黒くて美人がいない定説は本当。
マカオで美人を見たいなら、リスボアホテルに行きましょう。夜のお姉様がカジノとかアーケードに
たくさんいますよ。※マジでスタイル良くて綺麗。
眠りが浅い上、1日に何度も眠れないエボですが、ますみとベッドが別々であった事なのか？
ベッドの相性が良かったのか？単に、疲れて眠れただけなのか？とにかくよく眠れた。
市民の足は車、タクシー、バスになるが、とにかく狭い土地柄につき、空気が汚い。
この時期(夏)は、とにかく暑い。湿度も高いので、不快指数は相当なものです。
プールのあるホテルに宿泊する事をお勧めします。
現在でもかなりのカジノがありますが、カジノ併設のホテルが至る所で24時間突貫工事で建設中。
グランドリスボアは2,000室、ベネチアカジノは3,000室にもなるそうだ。写真は、グランドリスボアホテル。
マカオのカジノは、大小合わせて14ほどとの事だったが、今は24ほどにもなっている。
カジノの他にもアーケード、ショッピングモールも色々と建設されており、どこも物凄い建設ラッシュ
です。
ラスベガスに行った事はないのですが、ラスベガスがエンターテイメント性のあるカジノのイメージに対し、
マカオは娯楽がないと言うか、ただの賭博場。昔の日本の競馬場、今の日本の競艇＆競輪場かな？（笑）
スーパーでは平井堅、マカオ・タワーではサザンの曲が流れていた。
更にマカオタワーにおいては、日清食品のカップ麺などの展示会が催されていたし、日本の盆踊りの
音楽も流れていた。日本文化好きな国なの？
マカオタワーの建物内のエレベーターは、東芝製。乗り心地良かった。
※タワー最上階へのエレベーターについては、製造メーカーの表示なかった。
クレジットカードの「JCB」は、殆ど使えない。「VISA」「MASTER」がいいでしょう。
ジューススタンドは結構ありますが、香港に比べてスイーツ店少ない。
セナド公園近くにある「澳門馳名猪○(←手偏に八)包」にて、ポークチョップ(豚肉バーガー)食べれなかった。
ドッグレースを見れなかった。残念。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(パタカ)Pts.1＝(香港ドル)HKD1＝約15.4円
タクシー：11,270円
5時頃に起き、一人で早速カジノへ。
スロットでHKD100ほど勝ったが、テーブルのブラックジャッックでHKD500負け。
自分で両替していた10,000円の香港ドルが殆ど消えた(悲)
6時には部屋に戻り、日記や家計簿付けたり、テレビ見たり、シャワー浴びたり、9時頃までゆっくりしていた。
安徳魯餅店エッグタルトを2個(エボ)食べた。※タルト滅亡。
ますみは寝ており、一人で最後の散策に出掛けた。
9時から始まるシャトルバスで中国珠海との国境ゲートであるPortas do Cerco(關閘)に行こうと乗り場で
待っていたが、30分経っても全然来ない。さすがにマカオ。
仕方ないので、歩いて向かった。
街並みPARTⅠ 街並みPARTⅡ
途中、雨に降られて散々だったが、香港の建物の構造上、道路を歩いていても濡れ難いので助かった。
紅街市という市場にも立ち寄り、マカオ市民の生活に触れた。
たくさんの野菜 活きのいい魚介類 カゴの鳥達、いずれは・・・
雨が止むと、今度は雨で熱せられたアスファルトから蒸気と強い日差しにより、全身が汗でびっしょり。
マカオの湿度を舐めてはいけないと再認識。
關閘には、1時間ほどで到着。
帰りは、シャトルバスに乗って、ホテルには11時に戻った。
關閘 關閘から入国した時の最初に目に入る風景
シャワー浴び、11時半にチェック・アウト。荷物を預け、すぐにタクシーでマカオ・タワーに移動。
調子のよくないますみを置いて、一人タワーに登りました。61階と58階で降りられ、遠くを望む事ができます。
ガラス張りで下が覗けるフロアがあるのですが、怖くて足がすくんでいた。
勇気を振り絞っての精一杯の写真がこれ。
チャレンジャー マカオタワーからの風景 これが限界（笑）
タクシーでポルトガル料理店のロルシャ(船屋葡国餐廳)に移動。
外観は普通なのですが、中の雰囲気良かった。
注文したのは、下記通り。
・Mixed seafood rice,portuguese style(HKD86)
・Char-grilled portuguese sardines,with potato and salad(HKD62)
・SANGRIA1/2(HKD62)
期待感は相当あったのだが、イワシのグリルは、日本の炭火焼きと煮たような味。
イワシの盛り合わせのジャガイモ、海鮮リゾットにはパクチーの味がかなりしていた。
残すの嫌いなので全て平らげたが、パクチーのお陰で、勘弁して欲しい味つけであった。
上に乗せる位なら取り除くだけで問題ないが、全体の味付けにされるともうダメですね。
フェルナンドもパクチー使っているが、まだ全然良かった。
タクシーでマカオグランプリ博物館、ワイン博物館に移動。
両方合わせてのチケットは、一人HDK20になります。※ワイン1種類の試飲付き。
どちらもそんなに広くないので、15分あれば見て回れた。一昨日訪れた時、閉館15分前につき入館させもらえ
なかったが、十分に見れる時間だったやん。。。Ｏ（≧▽≦）Ｏ ジタバタ
集合時間まで時間がある上、グランド・エンペラー・ホテルにはソファーもないので、休める他のホテルを
探しながら歩いて戻りました。
ところが、ワルドホテルとリオホテルは、ソファーは人で埋まっていた。
ホリデイ・イン・ホテルでは空きがあり、どうにか休めた。当然涼しいし、エアコン万歳！
※3ホテル共に、カジノ併設のホテル。
ますみはくつろいでいたが、時間があるのでエボはホリデイ・インのカジノ假日娯楽場に顔を出した。
マカオカジノでここだけパスポート提示が必要であり、期待して入ったが、宿泊ホテルのグランド・パレス・
カジノの方が規模が上でした。
カジノでは何もせずにすぐにロビーに戻り、少し休んでから同ホテルを後にしました。
ホテルまで戻る途中、ワトソンズでクッキー、パビリオンで20年物のポートワインを購入。
これは飾り用にし、先日購入した10年物をいつか記念の日にでも飲もうっと！
16時にピックアップしてもらい、マカオ国際空港へ。
すぐにチェック・インし、出国審査を終え、18時10分の搭乗時間を待った。
しかし、時間を過ぎても一向に搭乗アナウンスはない。
結局搭乗開始は、出発予定時刻を過ぎてから。。。Σ(￣□￣；) ガーン！
ただし、40分遅れの18時50分に搭乗開始すると、僅か10分で全員を搭乗させ、何とすぐに出発させた。
す、すごい。
機内食は、往路と同じもの。相変わらずご飯もパンも旨い。パンはここのが一番いい（笑）
首都圏大停電
テレビ(NHK)で事故のことは知っていましたが、相当なものだったんですね。
旧江戸川において、クレーン船が送電線の一部を損傷させた為、首都圏が大停電に陥った。
クレーン船は、茨城県の建設会社「三国屋建設」が所有しているもの。
※三国屋建設ＨＰ→http://www.mikuniya-web.co.jp/
この暑いのに、家のクーラー、扇風機が使えない。灯りがない、冷蔵庫、洗濯機も動かない。
まだこれならいいけど、更には、地下鉄、信号機、エレベーターもストップでしょ？
電気が基本である日本、まさに麻痺状態だったみたいですね。
三国屋建設のせいで、どれだけ多くの人が迷惑を受けたことか。これから補償の嵐が押し寄せ、この
会社潰れるんだろうな。
この事故のよる影響の大きさも去る事ながら、「日本の首都圏は、送電線を損傷させれば簡単に麻痺
させることができる」と海外に分かってしまった事の方が怖い。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(パタカ)Pts.1＝(香港ドル)HKD1＝約15.4円
タクシー：HKD 28
マカオタワー(一人分)：HKD 70
昼食(船屋葡国餐廳)：HKD 235
マカオＧＰ＆ワイン博物館：HKD 40
ポートワイン1本：HKD 408.9
4時過ぎに起床。
日記や家計簿付けてから、一人で5時過ぎにカジノに出陣。
今日こそテーブルゲームをしようとしたが、最初のスロットで2時間ほど遊べて断念。今回はHKD50の儲け。
部屋に戻ってシャワーを浴びて、くつろぐ。こういう時にデラックスホテルはいいね（笑）
安徳魯餅店エッグタルトを2個(エボ、ますみ)食べた。※タルト滅亡まで残り2個。
テレビ(NHK)を見ていると、「小泉首相、終戦の日の8/15日に靖国神社参拝」とのニュースが流れた。
「今マカオだけど、中国圏にいるのにマジかよ。」と不安になる。
9時前、ますみと共に朝食に出掛けた。昨日と同じ黄枝記粥麺店です。
澳門猪○(←手編に八)包：豚肉のハンバーガー(HKD11)、魚片粥(HKD17)、皮蛋痩肉粥(HKD17)。
セナド広場からタクシーを拾い、無料の盧廉若花園(ロウリムイオック庭園)に行った。
庭園散策後、ケーブルカーで東望洋山(松山)まで行き、松山燈塔(ギア灯台)に上った。
ケーブルカー ますみ運動中
この山には、子供向けのフィットネス器具が置いてあり、ますみが無駄なあがきをしていた。
山からの眺めは最高。街の至る所にカジノが見えるのが一目瞭然（爆）
ギア灯台からの風景 ギア灯台にあった砲台
これだけ歩くと汗びっしょり。タクシーでホテルに戻り、部屋で休息。
12時過ぎにシャトルバスでフェリーターミナルに移動。
ネットで評判の良い同ターミナル3Fの海港城大酒楼で飲茶をしました。
昼につき、さすがに大混雑。昔のデパート全盛時代の大食堂の喧騒が思い起こされる。
上海小籠包、蜜汁叉焼包、海港城蝦餃、○(←豆＋支)椒蒸排骨を食べた。
なかなか注文を取りに来ない。注文した料理が出て来ない。味は良かったんだけど、香港からフェリーで
当ターミナルを利用する時以外、わざわざ来て食べに来る必要ない店だと思います。
シャトルバスで一度ホテルに戻り、お腹が減っているので、ホリデイ・イン・ホテル近くの新好景美食中心
まで歩いて、昼食PARTⅡ（笑）
叉焼飯、○(←虫＋豪)油菜を注文。HKD42と安く、美味しかった。
海天堂で亀ゼリーを食べてからホテルに戻り、ひと眠り。
今日も蒸し暑くて、また夕方前に疲れ切ってしまった。
気付けば19時。昼に2食取ったので、あんまりお腹は減っていないのですが、夕食タ～イム！
旅行中、一度位は雰囲気良い店で食事をさせないとますみが怒り狂うので、ホテルから歩いて南湾湖畔を
通り、15分ほどでマカオ料理店である亨利美心(ヘンリーズ・ギャレー)に向かった。
南湾湖畔からのマカオタワー 夜のマカオタワー
予約していなかったのですが、時間が早いお陰で運良くテーブルにつけた。
ポルトガルビールで乾杯。※写真のグラスの名前は関係ない。
すぐにサングリアを追加。料理は、エビのニンニク風味焼き、アフリカンチキンを注文。
エビは時価になり二匹でHKD275でした。調理前にエビを見せてくれた上、値段も教えてくれてとても
良心的。エビは大きくプリプリ、スパイシーソースに付けると、辛いけどこれまた旨い。
今まで食べた焼きエビで一番。チキンは、ココナッツソースが、サテソースみたいで美味しい。
このソースがパンに合う合う。お陰で、パンを追加してしまったよ（爆）
ガイドブックに良く出ている店なので、ぼったくられると思ったが、10%サービスチャージを入れてHKD578.2。
店の雰囲気、従業員の対応も良いし、これで済んだので大満足。
※ディナーは、予約した方が良いですね。
ホテルに戻ってひと休みしてから、ますみと共にカジノへ。
テーブルゲームの大小(ダイショウ、ダイサイ)をしました。
※大小：3つのサイコロの合計が小(4～10)、大(11～17)かを当てるゲーム。
ゾロ目もたまに出ますが、殆ど賭けられてません。ですからゾロ目は、殆どディラー総取りのような感じ。
HKD1,000を投入し、途中HKD350まで減りましたが、最終的にトントンで終えました。
部屋に戻ると22時半、23時頃には寝ました。
カジノディーラー
・結構な頻度であくびしている。
・「早く終わんないかなぁ・・・」との時間を気にし、時計ばかりみている。
・チップを投げつける。
・鼻をかんだ後、ティッシュをゴミ箱に投げつける。
※まだちゃんと入ればいいが、外してもそのまま。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(パタカ)Pts.1＝(香港ドル)HKD1＝約15.4円
朝食(黄枝記粥麺店)：HKD 45
タクシー：HKD 35
昼食(海港城大酒楼)：HKD 57.5
昼食(新好景美食中心)：HKD 42
亀ゼリー(海天堂)：HKD 50
夕食(亨利美心)：HKD 580
7時過ぎに起床。よく寝たなぁ。。。(-。-) ボソッ
9時前にホテルを出て、セナド広場の黄枝記粥麺店にて朝食。
鮮蝦雲呑麺、皮蛋痩肉粥を食べた。麺の方は、東南アジア圏の中では美味しい部類でしたが、相変わらず
麺にコシはない。蝦はプリプリで大きいのが4つも入っていた。
粥は、めちゃくちゃ旨かった。香港で食べた粥より、美味しいかも。
大豊銀行にて両替すると、50,000円でHKD3,313.5でした。※1HKD=15.1円。
昨日ホテルのレート表を見ると10,000円=HKD609、今朝が10,000円=HKD620となってたので、1日で円高に
動いたのかな？単純に比較できませんが、銀行のレートの方が良い事は確か。
コロアン島まで行くのでタクシーを拾おうとしたが、ネタの為に折角だからとマカオ市民の足である
バスに乗った。
島までだと一人HKD5。バンピーな路面とファンキーな運転に振り回されながら、何とかエッグタルト有名店
澳門安徳魯餅店に辿り着いた。
試しにエッグタルトを1個ずつと飲み物(ヨーグルトとジンジャージュース)を頼み、近くのテーブルで食べた。
飲み物はマズかったが、エッグタルトはパリパリの生地に、中身はプリンで美味しかった。
お陰で、6個もテイクアウェイしてしまった（笑）
タクシーで黒沙ビーチに移動すると11時。
本日のメインであるポルトガル料理店の法蘭度(フェルナンド)にての昼食タイム！
しか～し、開店が12時なので、1時間どこかで潰さねばならなくなった。
安徳魯餅店周辺で何も見るべきところがなく、すぐ移動したのが致命的だったよ。
ビーチはゴミばっかで汚いし、適当に休む＆涼む場所もなく、仕方無いのでバス停留所ベンチで座って
待つことにした。
12時に店がオープン。外観は地味なのですが、店内は小綺麗で雰囲気良かった。
店内はエアコンが効いていないので、最初はビールも検討したが、サングリア(赤ワインにオレンジやレモンの
果汁を加え、シロップで甘味を付けたもの)にした。
まずパンが出て来て、まちに待ったサングリア(HKD80)登場。
氷が入っており、冷たい。またその氷が溶けてアルコールの度数を適度に下げてくれ、イッキに飲めて最高！
付け合せのパンも旨い。
料理は、アサリ炒め(HKD98)、イワシのグリル(HKD60)、プリン(HKD18)を注文。
パクチーが余計だが、アサリ炒めは濃い目の味で旨い。何よりも、評判通りにイワシが最高。
塩は勿論、オリーブオイルなどを塗って炭火で焼いた味が絶妙。
上からスプーンさしてもそのまま立つ固いプリンは、プッチンプリンにはできないね。
濃厚な味であり、エボは出て来たプリンの1/4切れで十分な量と感じた。←それ程、量がある。
マカオ半島からタクシーでHKD70～80程掛かりますが、行く価値あります。
※ディナーは、予約した方がいいと思います。
タクシーでホテルに戻り、部屋に入るとそのまま寝てしまった。
サングリアをガブガブ飲み過ぎたようです（自爆）
目が覚めると17時前。
すぐにホテルの無料シャトルバスで、フェリーターミナルに移動。
そこから歩いてマカオグランプリ＆ワイン博物館に向かった。閉館時間である18時15分前に到着すると、
係員の人に「もうダメです」と入館を断られた。。。
澳門皇宮娯楽場 金沙娯楽場 法老王宮殿
アメリカ資本のカジノであるキンキラキンのサンズや他のカジノを見ながらトボトボ歩いていると、
マッサージの文字が！上海式マッサージを1時間(一人HKD100)受けると、気分も身体も少し復活。
蘭桂坊(ランカイフォン)まで歩いて、周辺散策。
まだ早い時間なので人はまばらでしたが、雰囲気良くお酒飲める店がたくさんありました。
スーパーでまたワインを購入し、途中の店で弁当をテイクアウェイ。
昨日と同じ海天堂で亀ゼリーを食べてから、ホテルに戻りました。
夕食は弁当で簡単に済ませ、安徳魯餅店エッグタルトを2個(エボ)食べた。※タルト滅亡まで残り4個。
ますみが「カジノを見たい」との事なので連れて行ったが、当の本人はカジノに興味を示さず、一通り
カジノを回って、すぐに部屋に戻った。
22時過ぎ、大人しく寝た。
○本日の出費。(安い飲食代は除く)※(パタカ)Pts.1＝(香港ドル)HKD1＝約15.4円
朝食(黄枝記粥麺店)：HKD 33.5
デザート(澳門安徳魯餅店)：HKD 31
エッグタルト6個(澳門安徳魯餅店)：HKD 36
昼食(法蘭度)：HKD 260
タクシー：HKD 94
マッサージ：HKD 240
ワイン：HKD 158.8
亀ゼリー(海天堂)：HKD 50
弁当テイウアウェイ：HKD 30