ちょっと書き足りなかったもので、書いておこうかと。
シー・シェパードのメンバー、および支持者たちは、
全員「聖書」を「聖書の通りに世界ができた」、
と思って読んでいるのだろうか?
まぁ「多宗教徒」と言える日本人である私には納得できないが、
基本的に、キリスト教文化圏では、どのような形であれ、
「キリスト教の神」が信じられているという。
しかし、進化論も認める人が多数であるはず。
科学を否定していれば、シー・シェパードも用いる、
「科学により生み出されたもの」、高速艇なんかもそうだけど、そういうものも、
「神により与えられたもの」との理解になる。本気でそう思ってる?
科学を否定しないのであれば、「食物連鎖」ぐらいは知っているだろう。
植物を草食動物が食べ、草食動物を肉食動物が食べ、
肉食動物の死骸が分解されて土にかえり、植物を育てる。
まぁ簡単に言えばそんな感じ。
そして、その食物連鎖の頂点にいるのが、私たち「人間」。
雑食性で、草も根も食べれば果実も食べる。もちろんあらゆる肉も。
これは人間が手にした、「文明」「文化」によって、
全く安全なすみかを得、食物も簡単に調達することが出来るようになったから。
「捕鯨」に反対するのは、「鯨油」を使っていた欧米諸国が、
代用品である「石油」にシフトしたから必要としなくなった、
という「彼らの文化」に於いて、「必需品でなくなった」、
ということも理由の一つである。
そんな「鯨油」だけとって、他を捨ててしまっていた「彼らの文化」、
とは違い、「私たちの文化」では、クジラは「食料」であり、
「必需品の一つ」、であった。
他にもヒゲクジラの系統では、ヒゲも利用していたし、
他にも活用される部位があり、「鯨油」だけとって他は無用、
としていた「彼らの文化」とは、一線を画する。
実際に、欧州であっても、捕鯨を続けている国もある。
日本は単に、「反捕鯨国」の言いなりになっているだけであって、
「はい。今日から捕鯨を解禁します」と宣言してしまえば、
クジラに対する問題もなくなる。
変に「反捕鯨国」に並び、「調査捕鯨だけ、ちょこっとやらせてね」、
なんて立場を続けているから、シー・シェパードも図に乗る。
もし日本が、「国防上、捕鯨船には自衛隊艦船を伴わせ、
危害を加えられれば、その艦艇やボートを撃沈させることもいとわない」、
と宣言すればどうなるであろうか。シー・シェパードのメンバーも、
「命がけの行動」になるのである。
ちょっと極論に走ってしまったが、シー・シェパードの行動だって、
「極論」の上に成り立っている。「自然を守る」という大義名分を錦の御旗として。
私がもうちょっと勉強して、ちゃんと科学的、論理的に、
シー・シェパードを否定する文章が書けるようになったら、
また書かせてもらうこととしよう。
最後に。
実際には、ある種のクジラは既に、「絶滅」が危惧されないほど棲息しているそうである。
「一定レベルの知能を持っているから」ということについては、それこそ逆に、
人間の「エゴ」であると私は思う。人間が食用に供する他の動植物に対して、
「こいつらは低能だから食べてもいい」と言っているのと同じ、と感じる。
シー・シェパードのメンバー、および支持者たちは、
全員「聖書」を「聖書の通りに世界ができた」、
と思って読んでいるのだろうか?
まぁ「多宗教徒」と言える日本人である私には納得できないが、
基本的に、キリスト教文化圏では、どのような形であれ、
「キリスト教の神」が信じられているという。
しかし、進化論も認める人が多数であるはず。
科学を否定していれば、シー・シェパードも用いる、
「科学により生み出されたもの」、高速艇なんかもそうだけど、そういうものも、
「神により与えられたもの」との理解になる。本気でそう思ってる?
科学を否定しないのであれば、「食物連鎖」ぐらいは知っているだろう。
植物を草食動物が食べ、草食動物を肉食動物が食べ、
肉食動物の死骸が分解されて土にかえり、植物を育てる。
まぁ簡単に言えばそんな感じ。
そして、その食物連鎖の頂点にいるのが、私たち「人間」。
雑食性で、草も根も食べれば果実も食べる。もちろんあらゆる肉も。
これは人間が手にした、「文明」「文化」によって、
全く安全なすみかを得、食物も簡単に調達することが出来るようになったから。
「捕鯨」に反対するのは、「鯨油」を使っていた欧米諸国が、
代用品である「石油」にシフトしたから必要としなくなった、
という「彼らの文化」に於いて、「必需品でなくなった」、
ということも理由の一つである。
そんな「鯨油」だけとって、他を捨ててしまっていた「彼らの文化」、
とは違い、「私たちの文化」では、クジラは「食料」であり、
「必需品の一つ」、であった。
他にもヒゲクジラの系統では、ヒゲも利用していたし、
他にも活用される部位があり、「鯨油」だけとって他は無用、
としていた「彼らの文化」とは、一線を画する。
実際に、欧州であっても、捕鯨を続けている国もある。
日本は単に、「反捕鯨国」の言いなりになっているだけであって、
「はい。今日から捕鯨を解禁します」と宣言してしまえば、
クジラに対する問題もなくなる。
変に「反捕鯨国」に並び、「調査捕鯨だけ、ちょこっとやらせてね」、
なんて立場を続けているから、シー・シェパードも図に乗る。
もし日本が、「国防上、捕鯨船には自衛隊艦船を伴わせ、
危害を加えられれば、その艦艇やボートを撃沈させることもいとわない」、
と宣言すればどうなるであろうか。シー・シェパードのメンバーも、
「命がけの行動」になるのである。
ちょっと極論に走ってしまったが、シー・シェパードの行動だって、
「極論」の上に成り立っている。「自然を守る」という大義名分を錦の御旗として。
私がもうちょっと勉強して、ちゃんと科学的、論理的に、
シー・シェパードを否定する文章が書けるようになったら、
また書かせてもらうこととしよう。
最後に。
実際には、ある種のクジラは既に、「絶滅」が危惧されないほど棲息しているそうである。
「一定レベルの知能を持っているから」ということについては、それこそ逆に、
人間の「エゴ」であると私は思う。人間が食用に供する他の動植物に対して、
「こいつらは低能だから食べてもいい」と言っているのと同じ、と感じる。