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楽しく嬉しくハッピーに感謝して暮らすために

C友の会

2008-01-14 | 玄米クリニック
今日は、30名近くの方が勉強会に参加してくれました。
ありがとうございました。

本日のテーマは『ビタミンC』
ビタミンCがいかに必要なビタミンであるか。
さらに多くの可能性を秘めているという話を
させていただきました。しかし、本日のメインは
玄米クリニックで大量ビタミンC点滴療法を
第1号で受けられたNさんの体験談でした。

彼女は、2000年に乳ガンの手術を受け、2003年に胸椎
への転移、2007年に左股関節に転移して人工骨頭置換、
その他、縦隔、副腎、右股関節、複数の胸椎へ多発性
の転移をされている方です。
ビタミンC療法を希望され、当院の開院を首を長くして
待っていただいていた方でした。
初対面では、杖を付かれていました。
玄関で靴を脱いだり履いたりするのもしんどい様子で、
さらに内服の抗ガン剤の影響で食べれない状況でした。
それがビタミンC療法を開始してしばらくしてくると、
みるみる元気になっていかれたのには、我々も非常に
驚かされました。
この治療法を聞いてはいたものの、患者さんに施すのが
初めての私にとって、彼女から発する情報が全て教科書
となりました。
『ビタミンCを50g点滴したら、体が楽になるのが判った』
『100gやったら、本当に元気になって、遊びに行きたくなるの』
『ビタミンCの点滴の後、転移している場所がうずくの。
ビタミンCがガンと闘っているんだなーと感じるのよ。』
などなど、Nさんを通じて知りえたビタミンCの効果。
今では、飛行機に乗って内地の温泉地に旅行にいけるほど
元気になったNさんを見て、ビタミンCって本当にすごいな
と出会わせてくれたことに感謝しております。
でもこれはビタミンCだけの効果ばかりではなく、Nさんの
何事にも負けないファイティング・スピリットがあったれば
こそだと思います。

今、Nさんはご自分の体験をもとに、できるだけ多くの
ガンの患者さんに、ビタミンCの情報を伝えようと伝道
されています。今回の勉強会もNさんの後押しで開催
できました。
また、NさんはビタミンCの点滴療法をやっている数名
のガンの患者さんとともにC友の会を結成されています。
独りで悩まないで、同じ病気を患ったもの同志、打ちひし
がれることなく、おかしく楽しく笑ってやっていきましょう
というすばらしい会です。
ビタミンCに期待するだけに終始せず、仲間と一緒に気分
を高めて乗り越えていこうという会です。
Nさんに会うと、滅入っていた方々の顔に希望の灯が点された
ように表情が明るくなってきます。ほんとに、力を与えて
くれるすばらしい方です。





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