里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

オカタツナミソウ(丘立浪草)

2016年06月19日 | 6月の花

以前からずっと出逢ってみたかったオカタツナミソウに思わぬ所で出逢った。

大和高原の神社を訪ね歩いた際、山添村の神社境内の片隅に小群生してるのを見つけた

明らかに我が木津川堤で見かけるタツナミソウとは違って、いかにも淑やかで日陰もん??

花付きも少なく茎頂数花が付くばかり・・・

撮影2016.6.15

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茎を立てて草丈30cm前後、時に50cmほどになる多年草で、半日陰になるような林縁や草地に生育します。 

夏に、茎頂に、長さ2cmほどの細長い淡紫色の唇型花を上向きに立て、数個の花を横に並べるようにつけ、花は必ずしも一方向を向いていないのが特徴

葉は三角形状卵型で葉先は鈍三角形状、葉の縁には波状(半円形)の鋸歯(葉の縁のギザギザ)があります。 

花は茎頂に並ぶようにつき、タツナミソウのように縦長にはなりません。



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