里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

馬酔木(あせび)の花、実、蕾

2015年02月14日 | 2月の花

白い小さなアセビの花が開き出していた。

散歩道、鎮守の植え込みに何房かが遠慮がちに花を覗かせている。

我が家な白に田舎では何処の庭にも1~2本は植わっている・・・・遠慮がちな小さな花が日本人好みなのかも??

傍らの枝には少し干からびたアセビの実

もう傍らにはまだ少し青味の残る若い実が・・・

多くの枝先はまだ硬さの残る蕾がびっしりと付いている。

撮影2015.2.12



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4 コメント

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「花馬酔木の詩(うた)」 (ゆずりは)
2015-02-14 19:24:49
清川妙さん(小説家・万葉集随筆なども)の小説でこの花を知りました。
「花あしびの詩」という題名。
そうねー大昔。
中学生だった私は清川先生にファンレター送りました。
そして思いがけず、美しい直筆のお返事に舞い上がったものです(笑)

馬酔木は奈良にゆかりの花ですね。白い鈴のような花房。蕾はけっこう派手なんだ。
馬が酔うと記すように、毒があるせいか鹿も食べないでしょう?

先生は昨秋93歳で遠くに旅立たれました。合掌。
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やっぱ物知りですね。 (ぺん)
2015-02-15 12:04:31
ゆずりはさん、久しぶり。
>清川妙さん(小説家・万葉集随筆なども)の小説でこの花を知りました
やっぱ物知りですね・・・・僕の馬酔木は浄瑠璃寺。
一時、堀辰雄の馬酔木の寺で知れ渡った様な???
あそこのはそれ程見事じゃないけどね。

伊賀、霊山の登山道は見事な馬酔木林の中を登った記憶がある。
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物知りじゃないいから、 (ゆずりは)
2015-02-15 19:48:31
知りたいし、知ってることは「ねえねえ知ってる?」と話したくなる。でも人には煙たく思われるかもしれませんね。かくに人の世は難しい~。

お久しぶりですか?(笑)
私は奈良に居るときは毎日拝見しています(^_^)bそっか、コメントの事ね。

今日は自治会役員会(来年度)の後、酒蔵巡りに箸尾まで行きました。あのねーと話したいけど、下戸のペンさんには伝わらないですねー残念(-_-)甘酒もダメ?
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お子ちゃま系ばかりです。((笑)) (ぺん)
2015-02-16 11:42:17
へえ~、もう次年度の自治会役員会??、早すぎませんか・・うちはまだこれから投票今月末に開票して決定。
それで>酒蔵巡りに箸尾まで行きました・・・通常終わりの時にやるもんじゃない???まあ様々ですね。
それはそうと箸尾って何処??聴いたことのない地名です。
>甘酒もダメ?・・・アルコールは、すべからくダメ、あのプンと来る匂いがダメ、食べ物も珍味の類は全てダメ、専ら安もんの、お子ちゃま系ばかりです。((笑))
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