里山の花

日々目にする花の画像を記録していきます。

ワレモコウ(吾亦紅)

2013年10月18日 | 9月の花

僕らの子供の頃には山裾の草叢で普通に見られた・・・・ 

最近ではとんと少くなり、木津川提で僕が確認したのは、たった3株

近づいて良く見ると奇妙な花の集合体です。

撮影2013.9.25

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バラ科の多年草。ユーラシア大陸に広く分布し、日本では各地山野の草地に生ずる。

茎は高さ30~100センチメートル、直立して上部で分枝し、茎と枝の先に短い穂状花序をつける。

全株無毛。葉は互生し、根生葉は長楕円(ちょうだえん)形の奇数羽状複葉で長い葉柄がある。

小葉は7~11個つき、長楕円形で縁(へり)に鋸歯(きょし)があり、短い小柄をもち、茎葉は上部にいくにつれて小形になり、無柄となる。

倒卵形ないし楕円形、暗紅紫色の穂状花序は、7~9月、上部の花から開花する。花弁はなく、萼(がく)は暗紅紫色で4裂し、雄蕊(ゆうずい)(雄しべ)4個は萼裂片より短く、葯(やく)は黒色。

根茎は太くて横走し、多数の細長い(ときに紡錘形)の根をつける。



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