カスマグサ

 

カラスノエンドウとスズメノエンドウの間くらいの大きさの花を付けるので「カスマグサ」とは・・いかにもいい加減な名前の付け方・・・・まあ、それ程珍重されてなく、どうでも良いって事か？？

確かに野でもカラスノエンドウやスズメノエンドウの群落と混在している。

花の大きさもどちらかと言うと、スズメエンドウに近いが、色は違って、こちらの方がよく目立つ。

しかし小さい花の撮影には結構手を焼く事も多いが、それがまた散歩の楽しみの一つに成っている。

因みにカスマグサの豆はサヤエンドウを、うんと小さくしたような感じ。

撮影２０１４.４.２３

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マメ科ソラマメ属

花には長い柄があり，その先にふたつの花がぶらさがり、花色は濃い青紫色。

スズメノエンドウは花数がより多く，花色はごく淡い淡紫色、ほとんど白に近いものも多い。

本州～九州の道端などに生え、。葉は3～6対の小葉からなる羽状複葉。先端は巻きひげになり、分岐しない。

小葉は狭卵形で長さ1.2～1.7cm、幅2～4mmの狭長楕円形、先端はとがる。