イヌザクラにも良く似ているが、多分こちらはウワミズザクラ・・・
いつも定期的に散歩する山裾道、一週間ほど間を置くと、あっという間に周りの景色が変わってた。
枝びっしりに、小さい白猫のしっぽがゆ～らゆら・・・
高みに有った枝を、あたりに有った枯れ枝で手許に引き寄せ、バシャバシャ・・
一花一花は小さな五弁花に長い雄しべが数多く突き出している。
撮影２０１４.４.２２
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落葉高木 北海道から九州の日当たりのよい谷間や沢の斜面などに生え、高さ15～20ｍ、直径50～60cm。
新枝の先からのびた長さ8～15cmの総状花序に白い花が多数密集してつく。
花序の下部には葉が3～5個、花は直径約6mm、花弁は5個、長さ約3mmの倒卵形で先はまるく、ふちに歯牙状の鋸歯が少しある。
萼片は小さく長さ1～1.5mm、雄しべは約30個、花弁より長くつきだし、花柄は長さ4～6mm、無毛。
