花だけを見てると他のミカン類と殆ど見分けの付かないレモンの花
ただ木にまだ古いレモンの実が残って居たのでそれと確認・・・葉も殆ど変わりなし。
ただ良く見ると蕾が少しピンクっぽい。
花は花径約3cm程、紡錘形の白い五弁花を付け、あの甘酸っぱい柑橘系の匂いを辺り一面の漂わせて居る。
撮影2015.5.4
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葉の脇に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、香りのよい白い5弁花を咲かせる。
葉は長い楕円形ないし披針形で、互い違いに生え、 葉は先が尖り、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
原産地はインドのアッサム地方 十字軍の遠征でヨーロッパに持ち帰られ、日本へは明治時代に渡来。