真っ赤な芽吹きのカナメモチの木に白い花が一杯
西日本では自生すると書いてあるけど民家周りに植栽されてる方が一般的
白い花塊を枝頂ごとにつけ、遠くから見ると木が白く見える程・・・
花は花径約1cm足らず、散房花序に白い五弁花をビッシリ咲かせて居る。
撮影2015.5.5
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バラ科カナメモチ属:常緑小高木
東海地方以西~九州の山地の斜面に多く、乾燥した尾根筋や沿海地にも生える。
高さ5~10mになる。樹皮は暗褐色で、老木では縦に浅く裂け、葉は互生。
葉身は長さ6~10cmの長楕円形~倒卵状楕円形、先端はとがり、基部はくさび形、ふちには細かい鋸歯がある。
直径10cmほどの複散房花序に白い小さな花を多数つけ、花は直径約1cm、花弁は5個。
花期は5~6月。