2012年J1 第８節 ベガルタ仙台戦。
今年すでにホーム観戦は4戦目。これまでの３戦は勝敗もさることながら天気が悪く寒かった。
漸く春らしい（というか初夏を思わせる）陽気の中での試合。席に着いたら日焼けするほどの暑さ。
この青空の下、気持ちは高まりました。
天気が良ければ人も集まる。
賑やかなスタジアム前がうれしいかった。
今年はＮスタンドばかりだったのですが、今回はＳスタンド観戦。
しかし入場３０分前でこれしか並んでいないとは・・・いかに熱心なリピーターが減ったか思い知らされます。
新聞等で大々的に宣伝していた日報サンクスデーですが、これだけ天気が良くて、連休の初日。
反ってサッカーに来る人がいないということも考えられますね。
そういう意味ではホーム次節の６日も連休最後の１９時開始では
翌日に疲れを残したくない人の出足が気になるところ。
西日のあたるＥスタンドはさらに暑そう。
ま、メインスタンドは逆に寒々している気がするが。
仙台サポさんは結構大勢で流石無敗のパワーにあふれていました。
今回はこういうポジションですから、応援では圧倒されっぱなし。
Ｎのチャントに合わせたいが、仙台のチャントが大きくて良く聞こえず、歌えず、不完全燃焼・・・
なんかね。
この時ひとつ思ったことがあったんですけど。
後から考えるとそうだったんですね。
スタジアムに響く「ゴール！」の声に周囲の人とハイタッチして大喜びしたはずなのに、
振り返って「あれ？」スコアがはいっていない。ゴール前で何やらやっている。
あっ林がボール持っている・・・ということはゴールキック？ じゃあゴールじゃないじゃん。
思いっきり落胆・・・
勿論気を取り直して応援。
でも今日のアトムのＦＫは凄みがない。
ジンスのロングスローもチャンスにつながらない。
誰かが持って上がっても、切り込めないようではねぇ。
それだけ相手の守備が堅いのかもしれませんが、チャンスがこなかった。
久々に間近で見たのに・・・残念なシーンが続いた前半。
Ｓスタンドに来ると前に出ることができるのだが、後半が寂しい。
手前で賑やかだとピンチだし、攻めているときは良く見えない。
東口が近くに見えるのは安心感があるのだが、ピンチも良く見えてしまう。
今回もＰＫをまともに見てしまったし。
結局、今年一番脱力した試合になってしまいました。
帰り道の足が重いこと、重いこと。
