1/2の熊本国府戦もそうでしたが、今日の神戸弘陵戦も強かった。
とにかく前線に走る、そこに合わせてロングボールを入れる、またはワンタッチでボールを繋ぐ、
球際に強く複数でボールを奪う、セカンドボールをモノにする、シュートを打つ・・・と
昨日も80分試合しているはずなのに、相手の運動量が落ちてきたせいか、試合終了までこれが続いた。
惚れ惚れするようなプレーを魅せられて、昨日は3-0、今日は晴山のハットを含めた5-0で勝利。
サッカー少年が目を輝かせる理由がわかる気がするし、ある意味危機感すら感じる。
晴山のハットは昨年1回戦に続き2度目、そして今年は2試合で4点すべてヘッドで決めている。
2年連続のハットはあの平山相太以来とか・・・
この選手が町田に行くわけで、いやーな予感がするのは私だけじゃないはず。
なんたって新番組の題名になっている「テセウスの船」じゃないけど、
毎年選手が変わっても「悪い意味の新潟らしさ」が出るのはいつものことだから。
(因みに私は「テセウス」と聞いて、剣崎にギャラクティカファントムでふっ飛ばされた「テーセウス」しか思い浮かびませんが)