当日神がかった緊急回避を行って東名+++の速度を誇る東洋のアウトバーン東北自動車道という無法地帯を無事通過し、ゲストポーズをしましたエスポワールです。まだ終わってないけど今年最大のアドレナリン。
バーチャロンナイト、お楽しみいただけていれば何よりです。
バーチャロンナイトにて 2010/10/2
当日のレポートはミステリーという断り書きの通り、酒があり、バーチャロンがあったと言う表現だけにさせていただきます。
その代わり当日僕個人に来て、答えられていない質問について回答していこうと思う。
しかし今回は「なんだよ ミステリーかよ」と思った方もいると思うので、それなりに詳しく回答する。
・もっともハードなトレーニングはなんでしたか。
これは潔い。全然バーチャロンに関係無い。そう思ったか?そう思っただろ?
さてそうだね、これはいい質問だ。はっきり言って、トレーニングなんてどれもハードだ。
今からのはたまたま来ていた「かいえだ」に一本のくだらないトレーニングチューブを渡したときのやりとりだ。
休憩時間を含めて、トレーニング時間はわずか4セットで5分。
僕:「今から君にこれを指示通りに引っ張ってもらう」
かいえだ:「うん」
僕:「君はこの引っ張るのをやめるためにあらゆる言い訳をするだろう それを我々はあらゆる台詞を持って防ぐ」
かいえだ:「わかった」
大げさな野郎だ、そう思ったかも知れない。始める前は平穏な顔である。
直後、
「だめ、これ、やばい、絶対やばい、やめる やめなきゃまずいって」
始めた直後、ホオジロザメに襲われるサーファーのようなおびえた顔をして何度もダウンするかいえだの姿があった。
我々は2件隣の家に響くような大声で
「うるせえ!やれ!」
「絶対行けるぞ!」
「くだらねえ言い訳してんじゃねえ!」
「お前そんな程度か?」
とあらゆる罵倒を受け完遂したのである。(フォームと強度指示の兼ね合いから、怪我の恐れはまず無い)
このようにくだらないチューブですらきついワケだが、(それでも日本で輸入・市販されている中で、昔は一番固かった)
私が最もきついな、と思った今まで行ったトレーニングを上げさせていただく。
トレーニングではないが、記憶できつかったモノ
・ 剣道のかかり稽古
・ ダブルハーフマラソン(1日にハーフマラソン2回)
・ 重装備で富士登頂
・ 応援団の合宿(大学)
普段やるもの
・ フルスクワットのGVT。(最大重量の60%を用い、10回10セット、休憩60-90秒)
・ H.I.I.T(私の場合エアロバイクを45秒マッタリ漕ぎ、15秒死ぬ気で漕ぐのを数セット)
どちらもバケツを用意しておかないと、リバースした中で横たわるハメになる。
口に出すのもはばかられる「tabata-interval(田畑プロトコル」はやったことがない。まだ戦力が足りてない。失礼。
体力に自信がある、とかそんな問題じゃないんだ。追い込むまでやるんだから、どんなタフガイでもどこかで体力が無くなるんだ。必ずね。やり遂げるという決意、追い込みきるという覚悟、大事なのはそれだけなのさ。
追記だ。
あと、この間ずっと笑顔で居ることが義務づけられている。
一番きついトレーニングってのは、笑顔で居ることかもしれない。
理想は「鍛えに鍛えて、なお笑顔」。
もし体格改善のために何か考えている、と言う事を考えている方にひとつだけ言わせてもらうなら、
「長距離ランナー体型に憧れる人は少ないはずだ」。
つまり高強度の無酸素運動を実施するべき、ということで間違っていない。
それだけハードトレーニングをしても3割しか体格改善の資格を得ることは出来ない。
生活習慣7割、つまり普段は2.3倍厳しい節制が必要になる。
コンビニの看板が天使の輝く翼に見えたことはあるか?
ただ、我慢は「コルチゾール」と言う物質を呼び込み、それは筋肉を落とすとされる。
我々にとっては節制は最早我慢ではなく、むしろうかつな食事やトレーニングを休む方が「自分に対するどうしようもない我慢」なのだからいいのである。
さてバーチャロンに筋肉は関係無いのか?私がオリジナルのバーチャロンナイトに呼ばれたとき、東京に居るよりお手本になるプレイヤーを2~3人紹介したがどうも興味はないようだった。
終わった後にセガの某氏に聴いた選定基準はそこじゃなかった。
「マッスル つまりビジュアルです」
参加出来ない方へのささやかな裏話だ。バーチャロンに筋肉は重要と言うことなのかも知れない。
トレーニング前は156cm 60kg 体脂肪率30%前後。
現時点では178cm 73kg 体脂肪率 腹筋・大腿に血管が浮く程度。
怪我。100回以上したよ。今も4箇所飛んでる。でも大した問題じゃない。怪我したらそこを避ければいい。
大概痛いから動かないんじゃない。動かないから痛いのさ。
大病でもない限り、誰でも変身はできるのさ。誰でもね。絶対にそれは間違いない。
もし自分の体に気に入らないところがあるのなら、
もう、変身を我慢するのをやめてはどうだ?OK、愛してる。
古人曰く
「満足している天才より、進み続ける凡人」
と。
次はまさしくバーチャロンで、
・バーチャロンにおけるライバルは誰?
素晴らしい質問だ。
正直全人類を超越しようとしていた「みかんゼリー」が66になって「フェイのほうがつおい!」と言って乗り換えて、そしてやめてしまってから私は胸に穴が空いたようだった。
ただ私はバーチャロンをするしかない。
そこは間違いない。
腐るほど強いヤツは居る。個人的に好きなのはムーミンのボック、司のスペシネフ、チャバネのフェイ、あとはバトラー勢、バル勢・・・・
ただもしライバルというのなら、おそらくこの表現が正しい。
「強さに関係無く、マジで勝ちに来るヤツ」。
古人曰く
「俺より才能があるヤツはたくさん居た。結局の所、あいつらは真剣じゃなかったってことなのさ」
と。
バーチャロンナイト、お楽しみいただけていれば何よりです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/7d/b87ddab83acdf711dac5a1f63cdfdf90.jpg)
当日のレポートはミステリーという断り書きの通り、酒があり、バーチャロンがあったと言う表現だけにさせていただきます。
その代わり当日僕個人に来て、答えられていない質問について回答していこうと思う。
しかし今回は「なんだよ ミステリーかよ」と思った方もいると思うので、それなりに詳しく回答する。
・もっともハードなトレーニングはなんでしたか。
これは潔い。全然バーチャロンに関係無い。そう思ったか?そう思っただろ?
さてそうだね、これはいい質問だ。はっきり言って、トレーニングなんてどれもハードだ。
今からのはたまたま来ていた「かいえだ」に一本のくだらないトレーニングチューブを渡したときのやりとりだ。
休憩時間を含めて、トレーニング時間はわずか4セットで5分。
僕:「今から君にこれを指示通りに引っ張ってもらう」
かいえだ:「うん」
僕:「君はこの引っ張るのをやめるためにあらゆる言い訳をするだろう それを我々はあらゆる台詞を持って防ぐ」
かいえだ:「わかった」
大げさな野郎だ、そう思ったかも知れない。始める前は平穏な顔である。
直後、
「だめ、これ、やばい、絶対やばい、やめる やめなきゃまずいって」
始めた直後、ホオジロザメに襲われるサーファーのようなおびえた顔をして何度もダウンするかいえだの姿があった。
我々は2件隣の家に響くような大声で
「うるせえ!やれ!」
「絶対行けるぞ!」
「くだらねえ言い訳してんじゃねえ!」
「お前そんな程度か?」
とあらゆる罵倒を受け完遂したのである。(フォームと強度指示の兼ね合いから、怪我の恐れはまず無い)
このようにくだらないチューブですらきついワケだが、(それでも日本で輸入・市販されている中で、昔は一番固かった)
私が最もきついな、と思った今まで行ったトレーニングを上げさせていただく。
トレーニングではないが、記憶できつかったモノ
・ 剣道のかかり稽古
・ ダブルハーフマラソン(1日にハーフマラソン2回)
・ 重装備で富士登頂
・ 応援団の合宿(大学)
普段やるもの
・ フルスクワットのGVT。(最大重量の60%を用い、10回10セット、休憩60-90秒)
・ H.I.I.T(私の場合エアロバイクを45秒マッタリ漕ぎ、15秒死ぬ気で漕ぐのを数セット)
どちらもバケツを用意しておかないと、リバースした中で横たわるハメになる。
口に出すのもはばかられる「tabata-interval(田畑プロトコル」はやったことがない。まだ戦力が足りてない。失礼。
体力に自信がある、とかそんな問題じゃないんだ。追い込むまでやるんだから、どんなタフガイでもどこかで体力が無くなるんだ。必ずね。やり遂げるという決意、追い込みきるという覚悟、大事なのはそれだけなのさ。
追記だ。
あと、この間ずっと笑顔で居ることが義務づけられている。
一番きついトレーニングってのは、笑顔で居ることかもしれない。
理想は「鍛えに鍛えて、なお笑顔」。
もし体格改善のために何か考えている、と言う事を考えている方にひとつだけ言わせてもらうなら、
「長距離ランナー体型に憧れる人は少ないはずだ」。
つまり高強度の無酸素運動を実施するべき、ということで間違っていない。
それだけハードトレーニングをしても3割しか体格改善の資格を得ることは出来ない。
生活習慣7割、つまり普段は2.3倍厳しい節制が必要になる。
コンビニの看板が天使の輝く翼に見えたことはあるか?
ただ、我慢は「コルチゾール」と言う物質を呼び込み、それは筋肉を落とすとされる。
我々にとっては節制は最早我慢ではなく、むしろうかつな食事やトレーニングを休む方が「自分に対するどうしようもない我慢」なのだからいいのである。
さてバーチャロンに筋肉は関係無いのか?私がオリジナルのバーチャロンナイトに呼ばれたとき、東京に居るよりお手本になるプレイヤーを2~3人紹介したがどうも興味はないようだった。
終わった後にセガの某氏に聴いた選定基準はそこじゃなかった。
「マッスル つまりビジュアルです」
参加出来ない方へのささやかな裏話だ。バーチャロンに筋肉は重要と言うことなのかも知れない。
トレーニング前は156cm 60kg 体脂肪率30%前後。
現時点では178cm 73kg 体脂肪率 腹筋・大腿に血管が浮く程度。
怪我。100回以上したよ。今も4箇所飛んでる。でも大した問題じゃない。怪我したらそこを避ければいい。
大概痛いから動かないんじゃない。動かないから痛いのさ。
大病でもない限り、誰でも変身はできるのさ。誰でもね。絶対にそれは間違いない。
もし自分の体に気に入らないところがあるのなら、
もう、変身を我慢するのをやめてはどうだ?OK、愛してる。
古人曰く
「満足している天才より、進み続ける凡人」
と。
次はまさしくバーチャロンで、
・バーチャロンにおけるライバルは誰?
素晴らしい質問だ。
正直全人類を超越しようとしていた「みかんゼリー」が66になって「フェイのほうがつおい!」と言って乗り換えて、そしてやめてしまってから私は胸に穴が空いたようだった。
ただ私はバーチャロンをするしかない。
そこは間違いない。
腐るほど強いヤツは居る。個人的に好きなのはムーミンのボック、司のスペシネフ、チャバネのフェイ、あとはバトラー勢、バル勢・・・・
ただもしライバルというのなら、おそらくこの表現が正しい。
「強さに関係無く、マジで勝ちに来るヤツ」。
古人曰く
「俺より才能があるヤツはたくさん居た。結局の所、あいつらは真剣じゃなかったってことなのさ」
と。
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