チャロン通信

チャロナー共が夢の跡

総集編5

2011-03-10 20:54:20 | エスポワール杯6 2010

イシダ氏と藤田氏による気が狂った余興は何が起こっているのか解らない状態である。

  
うーむ・・・・なんだかよくわからないが石田虎眼が勝ったようだ


実はただ単によだれをぬぐうイシダ氏


他にも余興があったが画像が無いんで置いといて・・・


シングルトーナメント開始。
順調に消化していく。

「なあ、誰が優勝すると思う」
「ガンダム3000回もやったムーミンが勝てると思うか? 今回は負けるよ」
「そう思うか?」

下馬評は今回はさすがに・・・といった所である。
しかしムーミンは勝ち抜いていく。
毎回チーム戦だとそれなり以上のバーチャロイドに粉砕死を遂げるムーミンではあるが

集まった不退転8名の中でも


やはり

ムーミンが


連射に引っかかった真のラスト。
ファイナルラウンド・00.01。ジャンプ中のグリスがムーミン。
手前がNOR氏。
また勝ちやがったか、と言う表情をする右下のチャバネ。

奇しくも時を同じくしてジャンプという最高技能を指示するチュートリアルテムジン。
古人曰く 「2段ジャンプするまでが バーチャロン」







3位のチャバネ

「私にはムーミンが居る大会で優勝というバーチャロンでの大きな目標が一つある
今日、それはまた叶わなかった」

※実はBANG-M氏が成し遂げている



2位のNor氏
「神を成仏させたかった」


1位のムーミン
「さすがにやらなさすぎて、今回はマジでヤバイと思った」



飲み会


※十分な引きの絵で

アームレスリング・ディストーションはメラニンが勝ちを死守。

手前側挑戦者伊達直人シルバーは入滅。


※引きの絵で
”全一”いらく

こうして無事大会は終わった





筈であった

Result.

ゴールドジム・トレーナーとしてデビューしたメラニンは・・・・
疲労がたたりトレーニング中に腰・胸を痛めて療養中である。

かいえだは・・・・・・1/2からインフルエンザ発症。
彼が当日居なかったら飲み会はどうなっていただろうか?

エスポワールは・・・・1/3まで風邪を引くつもりが2/10まで病気療養。

2号が九州まで行き、エルムの鎌で狩られてしまった彼が真っ正面まで走っていき死にものぐるいで残した1枚
(これ)
に、バーチャロン・ロバート・キャパ賞を与えたい。

そのときのやりとりは

エスポワール「お前よくそんなの撮れるな」
2号「これ撮らなきゃ絶対だめだろ!」

そして2号はトーナメントで消えて行った。
奇しくも2号のシステムはロバート・キャパと同じニコンである。


イシダ氏は・・・・特段変わっていない。




それぞれギリギリの戦いだったのだ。


ギリギリの・・・・






1999年

新宿に、ヤツが帰ってきた。アメリカから帰ってきた、ヤツである。

「コードネームデスマッチをしましょう。あなたが負けたら”悟りライデン”に名前を変えてください。僕が負けたら”蒼い閃光のダッシュ河馬”に名前を変えます」

ナイフの切り口のような目つきでムーミンは言った。

2日に渡る死闘の始まりである。

「よくよく考えたらお前、今俺を負かしたらエスポワール杯が無くなってお前の伝説が生まれねーじゃねーか!」

「何のことですか」
「何でもねえよ!10年も先の話だ よしやるぞ!」




- 以降 彼はムーミンを大会の名前に使っていない





(続かない)



ご愛読いただき、ありがとうございました。
たまたま去年は通年で更新されましたが、今年はいつも通りお休みの期間に入ります。
たまに更新されるソヨカゼ先生の作品にご期待下さい!


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2 コメント

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Unknown (noname)
2011-03-13 10:58:51
ジャンプは高等技能
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Unknown (Unknown)
2011-03-18 22:25:31
ここに書いとくかな。
大変な状況になっちゃったけど自分の出来る事をやります。
何が出来るかは人それぞれだと思います。
ベストを尽くして最高のバーチャロンを。
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