とんがり帽子のエリコ 《福田恵利子》

だいじょうぶ??マイフレンド
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★梅漬け。

2021-06-20 08:03:00 | ●作ってみた♪


福田恵利子です。

ブロ友さんのブログで干さない梅干しを知りました。
作り方を調べてみると、干さないので梅干しではなく“梅漬け”と呼ぶそうです。
へぇ…。いいですね。
姫路は田舎街ですが家の前の道はかなりの交通量。朝夕の渋滞も激しくベランダの床は数日で真っ黒。
家のフローリングも夏はザラザラ。こんな場所での天日干しは諦めていました(黄砂やPM2.5で鼻水の止まらない私ですし…)

家が狭いので浸けた瓶を置く場所をどうするか…と悩みましたが(新しく増やしたくはないので)、昨年漬けたラッキョウを引き上げて別の入れ物に移せばいいことに気づきました。

本体のガラスはニオイもすぐに取れますが、プラ部分の蓋のラッキョウのニオイが取れません。
アルコールスプレーやら、濃い重曹液やらに数日漬けましたがなかなか難しい。
瓶は併用しない方がいいね(^_^;)
でもまあいいや。これで作ろ(笑)

ホワイトリカーも消毒用にわざわざ買うのも面倒なので(残っても使わない)、家にある製菓用のキルシュワッサーでいいよね。


アルコール度数39%だから大丈夫♪(笑)



いい感じに塩漬けができました♪
和歌山の南高梅(なんこううめ)と高知の海塩のコラボです(^^)

若かりし新米主婦の頃、年配の主婦の方達から、「こんなの要る?」と、手作りの梅干しやらマロングラッセやらの面倒な手作り品を頂き、“こんなのが家で作れるんだ…。なんてカッコいいんだ”と、尊敬の念でいっぱいでした。

いまこの歳になって、ぽつーりぽつりではありますが、少しずつ私も作れるように成長しており、「これちょっと持って帰る?」と言える大人になれていることがとても嬉しい(^^)
素材にこだわった食べ物を作れることは身体にも安心。
家が狭いので沢山作れないのがとても残念ですが。大きな家に住んでいれば、私も京都の叔母のような暮らしをしていたかも。
残念ながら私の母の料理は普通か普通以下(昔は梅干しくらいは作っていましたが)。
母は和洋裁が得意な人ですが、仕事や他人の世話で忙しい人だったので普段の家事だけで精一杯の人でした。母からは何も教わることなく大人になりました(和洋裁も料理も家事も…苦笑)。
今は親から教えて貰っていなくても、ググればなんでも出来るいい時代になりました♪

母からは、“あんたは暇やからそんなことが出来るのや”と言われますが(笑)
確かにそうですね(笑)
時間たっぷりの生活になったことに感謝です♪(忙しく働いている時からも私はいろいろ作っていましたけどね苦笑)