親の心子知らずって？味わい深い諺です（´-`）.｡oO

『親の心、子知らず。』(^｡^)
この諺が、ここ数年、心の中で山彦のようになって響いています。
娘2人を持つ親として妻と時々『親って？いったい何なんやろうね。』
親になって23年。
年月の経過と共に、あの諺が深く心の中で。
『あー（´-`）.｡oO俺の両親も、こんなような気持ちになっていたのかなぁ。』と。

まだ若く独身だった頃。
『子の心、親知らず。』と時々思うことがありました。
確かに、そう言えることもあるでしょう。
でも昔から伝わる諺には
『親の心子知らず。』
これは、もっと深いと齢50を越えた頃から。
そう思うように。
魂の修行は幾つもあるなかで。
親になること。
これは修行の幹、根っこではないかなぁ。

魂は『愛』を学ぶために
この世の肉体に宿ったわけですから。
結婚し、子供が生まれ
家族という中で多くの愛を学ぶ。

色々な出来事を通じ
夫婦
母と子
父と子
家族全員で。
その場面場面。
やってくる山や谷底
アスファルトもあれば泥濘みの道
お花畑もあれば、雑草や砂漠も。

それを乗り越えたら。
家族の絆が深まって
『愛』を深めていくのかなぁ。
親は、ホント、辛く悲しい😭思いをする経験。
その経験を重ねるごとに
子供への愛が深まるのかなぁ。
と思う今日この頃です。