認知症？・・義母に変化が・・プロローグ

おばあちゃん・・ボケてるで！思い起こせば長女が大学に入学し義母の自宅に下宿？？してたころです。思えば長女が拒食症になり高校3年の三学期に実家を出て義母宅で生活を始めました。大学に入り時々、長女が実家に戻ったときに発した言葉が、【呆け】でした。今に思えば初期の状況だけに離れて暮らし妻も殆ど電話でしか実の母と話す機会が多く日常の状況は正直、わからないことが多かったのです。長女の言葉を妻は受け入れず『何を言ってるん？おばあちゃん、ぼけてないよ！』しかし長女は『いや、ぼけてる！おばあちゃん・・』事の状況を言っても妻も私も正直なところ信じていませんでした。しかしあまりに長女も言ってくるので大阪の義母宅へと車を走らせたのです・・義母と雑談も交え半日ほどいましたが、全く、その気配がありません。もともと、几帳面でしっかり者・・綺麗好きな義母です。私たちは帰りの車の中で『大丈夫なんちゃうん？』そんなに気にもとめず帰宅したのです。今、思えば・・・ほんの2年ほど前の出来事でした。そんな義母を今月、大阪府認知症指定病院へ診察予約をしたのです。