子供は親の鏡であると(^^)鏡はご存知の通り姿を映す事と反射させる道具です。この世は鏡の法則が働いているので神さまが創造された原理原則だそうです。では?子供を見ると自分自身と似た性格や容姿、しぐさ、口癖、色々と発見できますが『誰に似たんだろう?』と思う事もありますよね(^^;;鏡は容姿を映すと左右反対に映ります(^^)自分と正反対、お父さん、お母さんの持つ正反対の性格や行動を子供は表現しますが親から見れば全く別の性格や趣味、思考が子供から出てくるので理解に苦しむのかも知れません。『この子は、何で?こうなの?』となるわけです。親子関係は互いの魂の成長のために、この鏡の法則が凄く働いているわけでして、思春期になる、いわゆる反抗期とは鏡が親の性格を反対に映し出し更に反射させたりしてますが親か眩しがらずに向き合う時期なのかも知れません(^^)思春期は、幼虫から成虫になる?蛹から成虫なる?人間は昆虫ではありませんが大人になるための子供の魂が蛹から成虫になる過程ではないかな?その時、親の性格の光の部分と親の性格の正反対の性格である影の部分を子供は表現し、親は、それを受け入れ向き合うことが魂の成長になるのではないかな?と思うのです(^^)思春期に入るまで親の言う通りに生きてきた子供、親の価値観や子供への期待が大きければ大きいほど、子供は知らず知らず親の圧を受けているわけで(^^)期待や価値観を子供に託したい気持ちは親なら普通です。でも?この時、子供なりの想いや夢など聞いてあげてたら良いのですが、とにかく親の言うことを聞かせようと、それが子供の為と思いだけを伝えていくと思春期に入ると爆発!しちゃうわけです。それはお父さん、お母さんの正反対の思考や行動で出たり、もしお父さんやお母さんが思春期に親へ反抗したことと同じような事を自らの子供にされるわけです。三つ子の魂、100までと申します。幼少期から思春期に入るまでの子育ての節目が思春期であると思うのです(^^)
子供との会話で異性のことが話題になることってありますか?(^^)子供と【性】に関することとか話題になることってありますか?中々、無いと思うのです。これだけSNSが蔓延し男女の出会いもツィッターとかLINEとか(・・;)50代の私達夫婦には想像もつかないことが起きてるわけでして。娘達との恋愛価値観は大きく違いがあり、性への価値観も変わってしています。女性も、ハンター化しもともとの本能である自分にとって最高の遺伝子を持つ男性であれば積極的に行動する時代でもあります。でも?親との会話となれば、これは今も昔も余り変わりなく、良い親子関係ならば彼氏や彼女の事が話題となったり自宅へ招待したり(^^)でも【性】になりますと中々(・・;)親子間ではまだまだタブーではないかな?最近では、また梅毒などが流行り始めたせいか女性も警戒し処女率が高まりつつあると言いますが若い男女のセックスは昔に比べると自由度は高いのは変わりません(・・;)娘を持つ親としては心配であるのは当然です。でも娘に直接、『お前、やってるのか?』などとは口が裂けても聞くことは出来ず、たまに帰宅が遅いと叱ってしまう(・・;)微妙な空気感が親子に流れます。私も、そうでした。でも今は、娘がセックスをしてようが、してまいが私は心配はしていません(^^;;よ~く考えてみて下さい。自分の十代を思い出すと娘を叱る事は出来ません(^^;;いつかは忘れましたが娘とそれなりに会話が出来るようになったころ娘から、友達の例えや、なんとなく性に関する話が少しずつで始めたころに私から『妊娠だけはしたらアカン。そこまで行くと傷つくのは女の方だから。』これと『人数が増えれば増えるほど本当に愛した人に出逢えたとき必ず遊んでたことに後悔する、』更に『性とはりっしんべんに生きると書く。りっしんべんは【心】や。セックスは身体でするんやない、心でするもんや』これだけ言いました。言ってからは娘達が男性の話をしても普通に会話をしています。もちろん、娘達には『俺は御前達を信じてる』は言ってます。そんな事がらあってから娘達個々から『お父さん、もし?妊娠したら怒る?私を殴ったりする?』と聞かれた事がありました。その時、私は『お父さんは怒らない、殴らない、お父さんは信じた以上とやかく言わないよ。産むか産まないか決断するのは自分自身、そして、その責任も自分自身でとることや』これだけ言うと娘達は『大丈夫、私はそんな軽くないから』と返ってきました。私が娘達を信じたのは軽はずみなことはしない。無責任なことはしないと信じたのです。もし?妊娠したら産んで親としての責任を果たして行くこと。それが出来る自信が無ければキチンと避妊する事。今の時代、大半の女性は十代で経験しているでしょう?生命の尊さを大切にしてほしいのです。妊娠しないようにする責任と妊娠したときの責任、そのどちらも真摯に受け止めた上で恋愛をし、本当に好きな人と育んでほしいだけです。親子のコミュニケーションの第一のハードルはセックスに関する話ではないかなと思う今日この頃です。
次女が久しぶりに帰ってきて昨日は同級生と御飯を食べたらしく、地元を離れた次女は色々な話を聞かされたり(^^)『もう、びっくりやで、去年まで頭、パッ金(金髪)で思いっきりクソギャルしてた子が今、メッチャ清楚(・・;)になってるし、ヤンキー丸出し喧嘩ばかりのアホが、電話したら、やたら丁寧になってたから聞いたらクロネコのバイトで携帯がプライベートと仕事が兼用らしくて(^^;;』次女が不良少女をしてた仲間が久しぶりに地元に帰ると自分だけでなく大抵の連中はまともになっいたことに驚きまくりだそうで『ホンマ、みんな、こうやって大人になるんかな?お父さん?』聞いてきた次女に笑顔で返しました。バイトでも、それなりに社会のルールに従わないと結局、自分自身が困ることを知れば自然と襟を正していくものです。そして、いづれ、ヤンチャしてたことで反省するときが成長する瞬間かもしれません。親は『そんな育て方などした覚えはない!』と非行に走った子供自身の問題と言うような親だから、子供が非行に走ったことを知るべきだと思うのです。子供の非行は親の圧に耐えられそうもないときに子供は親以外にストレスを発散するのだとわたしは思っているんです。親の意見、価値観を押し付けるのが、そもそも、いけません。え?子供の為?『あなたのために言ってるの』これが、そもそも子供にとって押し付けでしか受け止められません。思春期のころは自然と自分で考え行動し個性を主張するころなのです。それが、親から見れば【反抗期】でも子供にすれば決して反抗ではなく自己主張なのか?それとも自分探しをしているのかも知れません。親は『あなたのため』と言いながら親である自分のためではありませんか?自分が困りたくない。そんな思いが子供から見抜かれているのでは?それでも、違うというなら『あなたのため』は具体的に何か?です。将来のため?どんな?親の理想を将来と言う言葉で置き換えてるのでは?子どもの話を聞いていますか?どんな些細なことでもいいんです。子供から何か言葉が出たら聞いてあげたりうなづいてあげること。心から聞いてあげたことはありますか?子供からすれば今の自分の事を全く知ろうとしないくせに、意見や説教ばかり言う親と話をしようとは思いません。子供が心を開かない根本は思春期に入るまで、どう接してきたかも影響しています。しかし親子。雨降れば地固まるの通り必ず、修復されます。まず、おはよう、ご飯出来たよとかの言葉でいんです。最初は無反応でも我慢して続けて下さい。いづれ子供が反応します。その反応が嬉しく思えます。とにかく少しずつ(^^;;話がそれましたが『ウチも。ホンマ、真面目になったよ(^^;;』自分自身が真面目になれてアルバイトであれ仕事が楽しいと笑顔を見せてもらえて私は本当に幸せを感じました。次女の財布に、こっそり1万円を入れるところを妻に見られ『もう!甘いんやから(・・;)!』と私に言う妻の顔は笑顔でいっぱいでした。
子供を心配してるとき(^^;;子供が遅く帰宅してきたとき(^^;;箸の持ち方が良くない時(^^;;ま、いろいろと親が叱る場面はあります。『宿題はやったの?』『今日は塾でしょ?』『何?その服装は?』などなど(・・;)まぁ、子供からしたら『わかってる!!』とか『もう!煩いなぁ!』と思っているときが多いのです。だから親は『何?その態度?』とか『何?その顔は?』とか言い返すと子供としてはブスっとして出掛けたり自室へと引きこもるわけです(・・;)ここまででも、もう子供は親の言うことを聞くつもりは決してありません。子供が思春期を迎える前、小学校高学年から中学2年くらいの間、子供を叱る時、感情的になりまさんでしたか?自分の思う子供になってないと『何で、貴方は、いつも、そうなの?』とか『とにかく、お母さんの言う通りにしとけばいいの!』とか。時にはネチネチ言ったり、イライラ口調で言ったり(・・;)よ~く思い出してみて下さい。それって教育ではありません、押し付けだったり、憂さ晴らしでしかないのです。子供は弱い立場です。思春期前は特にです。でも、思春期に入ると少しずつ強くなってきます。男の子なら腕力や運動能力も高くなり女の子でも若さを強みに母親なら本気でやれば勝てると思い始めます。でも親に手をあげることは普通は致しません。そのストレスで非行に走る子供もいます。親は、こんな子に育てた思いはない!と思ってるのでしょうが、こんな子にしたのは親です。叱る行為はダメだしだけでしかなかったのでは?それも感情をぶつけながら(・・;)これって単なる親の憂さ晴らしでしかありません。子供の、ため?というのは建前です。過干渉なんです。お父さん、お母さん、ご自身が思春期のころ、思い出して下さいね、思春期は子供自身が自分で考えて行動したいときなんです。指示されたり注意されたりは学校だけで充分です。宿題を忘れて学校に行けば自分が叱られたり恥じをかきます。そうやって学んでいるんです。本当に良くないことって限られています。その時に叱る。(^^)怖い思いをすれぼやめます。親は怖い思いを、させてくないから?と叱るわけですが子供が転んでキズを負えば子供自身に手当させることも大切な教育です。親が自分の目の届く範囲に子供は、とうの昔から、そこには居ません。だから『お母さんは何も知らないくせに!』となるのです。見守ること(^^)そうすれば、困ったとき最初は愚痴や不満で言ってきたり友達の事と言いながら自分の話しを、ほんの少し、ほんの少しだけ言ってきたときは、子供は自分の話しを聞いてくれるか?どうか試していることもあります。子供の愚痴や不満が出たら聞いてあげて下さい。そして、決して、意見やアドバイス、自分の経験談は不要です。愚痴や不満を言ったら『そうなんだ。わかるよ』だけで充分です。子供から『お母さんは、どう思うの?』って聞かたら一言だけ返してあげてから『それで?』とか、で話しを子供に返してあげて下さい。これを何度も何度も繰り返していくと変化が出て来ます。時間はかかりますが(^^)
子供を叱る親(^^)決して私は否定しません。親の立場や目線で言えば、それも愛情でしょう。でも私は病気ゆえに叱ることは出来ませんでした。叱ることは感情的になり怒ることな繋がっていくからです。でも娘を守ること。間違ったことをした時や親に悪態や暴言を言われたとき、本当に困りました。でも病気の、おかげで大切なことを知りました(^^)それは、とにかく子供の話を聞く事。決して親の意見やアドバイスはしないこと。最後まで聞く事、片手間に聞かず、しっかり受け止めて聞く事(^^)え?だって子供は自分の部屋から出て来ない!話してくれない!と?そもそも、そうさせたのは親に原因があるのです。そこを理解しないと始まりません。そして、子供から発信するまで、とにかく辛抱強く待つことです。何日、かかるか?わかりませんが長ければ長い程、それまで親が子供に過干渉し子供にとって鬱陶しいことをしてきた表れです。必ず、子供から何か言ってきます。『今日のご飯は何?』とか『ちょつと出かける!』とか(^^)子供から言葉が出てきたら短い反応だけしてあげて下さい。『今日はハンバーグだよ』ここで終わり。遅くなるって言ったら『気をつけて行ってらっしゃい』とか。決して何時に帰ってくるの?とか、どこへいくの?とか、この時点で聞いてはいけません(^^;;子供から言葉をかけてくれたことに感謝して下さい。この普通なことに感謝すると必ず、子供に伝わります。とにかく子供から何か言葉をかけられたら、それに対し手短に反応する。穏やかな声で子供の質問に答える、子供の話に沿って肯定する。子供の言葉に単にオウム返しをする。決して、いつ?どこで?誰と?何を?どんなふうに?とか聞かないことです。最初のうちは、とにかく待ちのスタンス(^^;;ここが一番、辛抱のしおどき。この、小さなやり取りが、大切なんです。思春期の子供って大人になろうとしているのです。親は、そのお手伝いをするだけ。生意気なこと。世間を、舐めた物の言い方もします。聞き流して下さい(^^;;この、やり取りは互いに心を通わせる最初の大切な時期です。