諸手当手続・年金全額免除

　先週の土曜日に役所の休日受付に行ってきた。何年か前より、平日だけでなく、土日の受付もするようになり、仕事をもっている人でも、休みを取らずに申請できるようになった。私は単に気づいたら土曜日だっただけ・・・休日申請は初体験だった(^^ゞ

提出したのは『児童育成手当』の現況届だ（画像はお役所の正面入り口の張り紙）
他にも、8月に現況届提出になるが、『児童扶養手当』がある。

★児童育成手当（育成手当）とは、児童を扶養している人に支給
　 １８歳未満の児童の母子家庭・父子家庭・または児童を扶養しているもの。
　 一定の所得制限額が定められる（都の制度）。

★児童扶養手当とは、児童を監護している母または養育している人に支給
　 １８歳未満の児童がいる母子家庭。
　 一定の所得制限額が定められる（国の制度）。

あとは『就学援助』申請もした。
4月に申請書を提出していた娘のほうは、5月の末に認定通知書を受け取った。必要書類は、児童扶養手当証書だけで、済んだ。学校に掛かる費用のうち、学用品・通学用品費、校外活動費、修学旅行費、学校給食費、卒業アルバム・文集代が支給予定費目となっている。

とはいえ、実際に振り込まれるのは後からで、移動教室や修学旅行費、給食費の引き落としはされる。公立の学校でも、二人分Wだと、たまたま旅行の積立が重なると、毎月3万5千円ぐらいが郵便局から引き落とされる。どうにかやっていられるのは都営住宅にいられるおかげだ。民間の部屋（2DK）を借りていたときが2年だけあった。当時、家賃と駐車場で、10万円を支払っていた。そのときの給与は税込みで23万円ぐらい・・・家賃は収入の三分の一とか聞いたことがある。だから、きつくて、ときどき家賃が支払えなく、保証人の弟に電話がいったみたいだった。ほ～んと、情けないよー^_^;

で、息子のほうは、平成19年度の課税・非課税証明書が必要だったため、6月初めに提出、まだ通知はきていない。昨年は『奨学金（返納不要）』が、もらえた。一応申請してみては？と書類をもらって申請したのだ。今年はプリントをもらっていないかも・・・？できれば、もし間に合うのなら申し込みたい。少しでも助かる。

あらゆる制度、本当に助けてもらっている！
ありがたい・・・。でも きっとまだ知らないシングルマザーもいるのだろう。
貧しくて生活が大変なんだから、助けてもらおう。
いろいろ相談して調べるしかない。だんだんとね、抜け目がなくなる。

さらに、『住宅使用料減免』申請もした。
6月中旬に、都営使用料の減免通知書も届いた。
助かる！！ありがたい・・・。


こんなふうに、子どもを育てるために、地方自治体・都・国から沢山の支援をしてもらっている。一定額以上の収入があれば、普通の生活ができているという事なんだろう。それが叶わないから、支援をしてもらっている。

仕事に就けていても（これらは昨年度の収入での認定）こうだ。
きちんと収入を得たい！と思っていることには違いないのに、こころない周りの人は、わざと仕事しないのよ！と言う人もいるそうだ。何を言われようと、分かる人に分かってもらえればいいって思う。

今朝 『国民年金保険料全額免除』の申請の結果も社会保険庁から届いた。
審査の結果、4月～6月までは承認された。
今も状況が変わらず、なお、求職中なので、改めて申請しなければ！！

同時に、月曜日に書類送付した企業より、書類選考結果通知。
文面は「今後のご健勝をお祈りいたします」と括られていた。
また縁が無かった・・・。
だけど、めげずに他企業の紹介状を本日もらいに行く予定。

なかなか仕事には就けない。
年金は全額免除に承認されたが、納付猶予ということで10年以内であれば支払う事ができるという。支払わなければ年金額には反映されないが、いまの様子では、1・2年支払わないぐらいでは、殆ど影響が無く、実際にもらうときの年金額は変わらないと思われる。

働けば支払える！でも働ける場が決まらない・・・。