国際結婚の現実 NZ編

日本の文化が独特すぎるのか!英語文化との違いに笑い、悩む日本人妻のひとりごと。

不倫は文化?

2010-06-29 19:52:16 | 日本
この言葉がはやったのはもうずいぶん前だが、石田純一という俳優が、まだトレンディドラマやバラエティ番組で人気があった頃に言ったために、
大ひんしゅくを買い、人気が落ちたと記憶している。

しかし、日本のドラマお宅になりつつある私も、ほんとにこの言葉は当たってるなあと思う。

いや、当たってるんだろうなあ、多分、である。

最近、日本のドラマで何かないかな~と見て回っていた時、同窓会というのがあって、その設定が私とまったく同じ年齢の話だったため、
第一話を見てみたのだが、結局不倫奨励ドラマだった。

いや、他にも、どんなドラマを見ていても、みんな愛人だの、不倫だのの場面が出てくる。

日本のドラマでは、失楽園的不倫番組が後を絶たない。

さかのぼれば、源氏物語の頃から始まっているとも言えるが、あの頃は、一夫多妻制だったから。。。

失楽園の頃は、私自身が若かったので、フーン、そんな歳になったらそうなのかな、と思ったりした物だが、

今自分がその歳になってみて、別にそういう事無しに生活もできるという実体験があるだけに、だれもが当然の如くラブアフェアをしている設定が、とても不愉快だった。

またそういったドラマを製作している責任者が、自分と同じ年端だから、だれもを一緒くたにする安易さによけいに腹がたつのである。

別に、かっこいい人、いい男を見て、反対に、美しい人、いい女をみて、見とれるのはだれだってしてもいいと思うが、

自分や相手の立場を忘れてベッドインまで行くのが私にはわからん。


チョコレート保存最長記録

2010-06-29 19:21:38 | だんな
去年のクリスマスに、だんなにあるチョコレートをあげた。

それは、彼が去年凝っていた、クイズナイトにちなみ、トリビアパーシュートというのだった。(クイズつきチョコレート)

要するに、個別包装になっていて、それぞれの包み紙に3つクイズがついており、それをプレイしないと食べちゃ行けない、という
物だった。

そして、一番たくさん答えられた人に、最後に金貨のチョコレートがもらえる!というゲーム形式であった。

うちでは、チョコレートを買うときはいつもキングサイズ(250g)を買う。

それは、3日持てばいい方、ふたりでぱくぱくとあっという間に食べてしまう。

なので、このトリビアチョコも、すぐ食べてしまうと思っていたら、

なんと半年もたってしまった。

だんなが言うには、やっぱり、ちゃんとクイズしなきゃ、食べれない。というわけだ。

が、先日とうとう、箱を開け、よし、クイズしよう。とやりだした。

最初の方は、全部読んでは考え、答えていたんだが、そのうち

どうしてこんな小さい薄っぺらいチョコに、3つも問題がついているんだろう?と、

文句が出始め、一緒にやっている私も、こんなちんたらとしか食べられなくてはチョコがまずくなる!と、

結局ふたりでばりばり、全部食べてしまった。

しかし、チョコレートがあんなに長い事うちに触らずに置いてあったのは、初めての快挙である事には違いない。