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遠藤雷太のうろうろブログ

何かを観たら、とにかく400字または1000字以内で感想を書きつづるブログ。

「ウポポイ(民族共生象徴空間)」

2025-03-20 20:38:18 | 今月のソロ活

2025/3/19

・2回目。1回目は寝不足で頭が回らなかったのと、近くのホテルが開業記念で引くほど安かったので、前乗りした。

・10:00文化解説プログラム「ウパㇱクマ」→衣裳体験プログラム「アミㇷ゚」→10:30芸能体験「ウポポ アキ ロ」→11:00口承文芸実演「ネウサㇻアンロ」、伝統的コタン内でここまで一気に体験する。

・最初の「ウパㇱクマ」は座り歌、鶴の親が子に飛び方を教える舞踏、口琴の実演。

・かなりフリーダムなお子さんが実演中ずっと座布団と戯れていたし、後ろの一般男性がずっと唸り声をあげていた。お子さんはともかく、後ろの人はなんだったんだろう。

・口琴は伝統的なアナログ楽器なのに、マイクを通すと電子音楽みたいになる。ヒューマンビートボックス感。

・衣裳体験もやる。前回は似合わないだけではなく、額あても曲がっていて、だらしない絵面だった。

・今回はスマホを見て衣服を装着。スタッフさんに囲炉裏にたたずむ写真を撮ってもらうが、ものすごく申し訳なさそうに「確認してください」と何度か促される。

・後で確認したけど、モデル以上でもモデル以下でもなかった。分相応で全く問題ない。

・「ウポポ アキ ロ」はたまたま自分一人だけだった。

・スタッフさんと一対一。しかも「ウパㇱクマ」の進行の方と同じ人。気まずい気持ちもあったが、先方は自然な感じで進行してくれる。ありがたい。 

・「イランカラサーハッハッホーハッホー」の節の輪唱。

・音痴なので、音程はそこまで気にしなくていいと言われたのがありがたい。

・リズムと声の慣らし方、調和を楽しむものとのこと。

・やってるうちはよかったけど、終わってすぐに最初の六文字が怪しくなってしまう。上に書いてみたのも違うかも。

・口承伝承を残すのは本当に大変なことだと思う。

・「ネウサㇻアンロ」ではウサギの神様がおしっこで悪いカムイを退けた話。「イセボ テケレ」で「ウサギが跳ねる」。

・ステージや博物館は、まだ自分が楽しみ方をわかっていない感じ。次回以降に期待。学びも大事だけど、のどかな雰囲気を味わうのも大切だと自分に言い訳をする。

・日本では珍しい「民族」を考えるきっかけになる場所。もちろんアイヌが中心にはなるんだけど、それだけで終わってしまうのはもったいない場所だと思う。


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