
2025/3/19
・2回目。1回目は寝不足で頭が回らなかったのと、近くのホテルが開業記念で引くほど安かったので、前乗りした。
・10:00文化解説プログラム「ウパㇱクマ」→衣裳体験プログラム「アミㇷ゚」→10:30芸能体験「ウポポ アキ ロ」→11:00口承文芸実演「ネウサㇻアンロ」、伝統的コタン内でここまで一気に体験する。
・最初の「ウパㇱクマ」は座り歌、鶴の親が子に飛び方を教える舞踏、口琴の実演。
・かなりフリーダムなお子さんが実演中ずっと座布団と戯れていたし、後ろの一般男性がずっと唸り声をあげていた。お子さんはともかく、後ろの人はなんだったんだろう。
・口琴は伝統的なアナログ楽器なのに、マイクを通すと電子音楽みたいになる。ヒューマンビートボックス感。
・衣裳体験もやる。前回は似合わないだけではなく、額あても曲がっていて、だらしない絵面だった。
・今回はスマホを見て衣服を装着。スタッフさんに囲炉裏にたたずむ写真を撮ってもらうが、ものすごく申し訳なさそうに「確認してください」と何度か促される。
・後で確認したけど、モデル以上でもモデル以下でもなかった。分相応で全く問題ない。
・「ウポポ アキ ロ」はたまたま自分一人だけだった。
・スタッフさんと一対一。しかも「ウパㇱクマ」の進行の方と同じ人。気まずい気持ちもあったが、先方は自然な感じで進行してくれる。ありがたい。
・「イランカラサーハッハッホーハッホー」の節の輪唱。
・音痴なので、音程はそこまで気にしなくていいと言われたのがありがたい。
・リズムと声の慣らし方、調和を楽しむものとのこと。
・やってるうちはよかったけど、終わってすぐに最初の六文字が怪しくなってしまう。上に書いてみたのも違うかも。
・口承伝承を残すのは本当に大変なことだと思う。
・「ネウサㇻアンロ」ではウサギの神様がおしっこで悪いカムイを退けた話。「イセボ テケレ」で「ウサギが跳ねる」。
・ステージや博物館は、まだ自分が楽しみ方をわかっていない感じ。次回以降に期待。学びも大事だけど、のどかな雰囲気を味わうのも大切だと自分に言い訳をする。
・日本では珍しい「民族」を考えるきっかけになる場所。もちろんアイヌが中心にはなるんだけど、それだけで終わってしまうのはもったいない場所だと思う。
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