演劇/微熱少年「縁側アロハ、その前に 第六話『ウクレレパラダイス』」
2025/5/18
売れないミュージシャンが作曲の仕事を請け負うが、うまくオーダーどおりの曲が作れず悩む話。
独り言が多かったり、その独り言と同じ内容が書いてある依頼書を音読したり、ウクレレの扱いが何気に雑だったり、だいぶ煮詰まっている様子。
これから売れていくという感じでもなさそうで、それでも頑張って生きている感じの人というバランスに見える。
コンスタントに何か作っているような人でも、ごく短いスパンで見れば、こういうことを繰り返しながら、なんだかんだで形にしていくんだろうなと思う。
ウクレレでプログレの難易度が全く分からないので、検索してみたけど、やっぱりよくわからなかった。
コロナ感は全くなく、結婚式もやるようなので、方向性をつかみかそこねている。どこに繋がっていくんだろう。
《詳細(観劇三昧HP)》
■公演時期 2020/06/01
■キャスト
新井聖二
■スタッフ
作・演出・撮影・編集:加藤真史
■あらすじ
演劇/微熱少年第一回公演『縁側アロハ』前日譚一人芝居シリーズ
コロナ禍で制作・上演が中止となった『縁側アロハ』の前日譚をリモート一人芝居で制作し、上演への希望をつないだ。
第六話『ウクレレパラダイス』 売れないミュージシャン本城暁はコロナ禍ステイホーム需要でブームとなったウクレレによる新曲の制作を依頼されるが、クライアントからの依頼内容は無茶苦茶なものだった。
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