
なぜかアップし忘れていた。
一人複数役 視点の移動ほぼなし
会話体・独り言
システムがいちばん変わっていた。自分の知る限りだけど新しい。
一人芝居の会話は、たいてい相手をいることにして話すわけだけど、この作品の場合、相手からのリアクションをほとんど表現していない。
だらしない表現をすると、言ったら言いっぱなし。
一つ一つのセリフは「会話」の断片だが、連続性がないので、文脈で意味を取ることができない。
それでいて、矢継ぎ早に繰り出される一方的なセリフには、生活感があって、リズムもいい。
まるで音符を並べるように会話の断片を並べている。
抽象画を見たときの味わい方に近いかも。
こういうのを気持ちよく配置できるのはセンスなんだろうな。
演じる今井香織さんは、こんな暴れ馬みたいな本によく乗っかれたもんだなと感心。
一人複数役 視点の移動ほぼなし
会話体・独り言
システムがいちばん変わっていた。自分の知る限りだけど新しい。
一人芝居の会話は、たいてい相手をいることにして話すわけだけど、この作品の場合、相手からのリアクションをほとんど表現していない。
だらしない表現をすると、言ったら言いっぱなし。
一つ一つのセリフは「会話」の断片だが、連続性がないので、文脈で意味を取ることができない。
それでいて、矢継ぎ早に繰り出される一方的なセリフには、生活感があって、リズムもいい。
まるで音符を並べるように会話の断片を並べている。
抽象画を見たときの味わい方に近いかも。
こういうのを気持ちよく配置できるのはセンスなんだろうな。
演じる今井香織さんは、こんな暴れ馬みたいな本によく乗っかれたもんだなと感心。
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