2/26に札幌オーギリングの上映会および正規軍興行に参戦してきました。
こんな愛想のない人間をいつも受け入れてくる運営と選手の皆さんには感謝しかありません。
お客さん的にはどうなんでしょう。邪魔だと思われていなければいいのですが。
ともあれ、おこしいただいた方、本当にありがとうございました。
上映会についてはゆるい雰囲気でした。
もうちょっと自由にふるまったほうが、めんどくさいおじさん感が出ておもしろかったかもしれません。
器用にふるまう能力がないなら、それなりの関わり方もあったはずです。反省。
上演会での個人的なメインイベントは、正規軍興行でのカード決めでした。
お客さんの前で、aWoとの5対5の団体戦およびクロスワード大喜利のカードを決めます。
希望があれば通りそうな雰囲気でしたが、自分の場合、誰と戦ってもそこまで斬新な組み合わせにはならないので、流れに任せました。
ただ、途中、客席がダレてきたような感じがしたので、テンポアップのため、中堅戦に名乗り出ることしました。
中堅の枠が空いていると思っていたんですが、微妙な空気になっていたので、そうではなかったようです。
空気の読み方を間違えました。反省。
中堅の菊池旭くんとの戦いは見る人が見れば相当ヒリヒリするカードですが、シンプルに大喜利の技量で戦える相手でもあるので、かみ合うと思っていました。
本興行での対抗戦は4対1で我々正規軍が勝ちました。圧勝と言っていいと思います。
唯一負けたのが自分だったんですが、接戦だっとことと、2勝0敗からの1敗だったことを考えると、またしても負けることが興行的にプラスになっていました。
なので、今回はあまり悔しくはなかったです。
それよりも、試合前の菊池くんのパフォーマンスに対して、うまくふるまえなかったことを猛烈に反省しています。
自分以外のことで言えば、若者3人によるチャンピオン挑戦者決定戦が面白かったです。
内容的にはやや安定感に欠けましたが、彼らのオーギリングへの本気さがきちんと表に現れていて、演劇では見られない生々しい感情が出ていました。皆さんはどうでしたでしょうか。
自分は感情をストレートに出せる人間ではないので、これからも淡々とお客さんに楽しんでもらえるよう腕を磨いていきたいと思います。
お越しいただいた皆様、あらためてありがとうございました。
3月末の興行もどうぞよろしくお願いいたします。
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