前に予告したように、馬体論の連載を始めようと思う。
ただし不定期になると思うし、
また途中で連載が打ちきりになる可能性もある。
って、それは週刊誌の連載マンガの場合は人気がない場合だが、
このブログの場合は単に僕の気まぐれというか気分次第。
まあいつまで続くか分からないが、とりあえず書き始めてみよう。
あと、書く内容の大前提として、
「今から馬体の勉強を始めよう」という人向けだということ。
だから、ほとんどが当たり前のことばかりになるので、
既に馬体に詳しい人からすると物足りない内容になると思う。
ただ、中にちょっとだけ「僕なりの見方」を入れていくので、
少しは参考にしてもらえると嬉しい。
ただし、それが正解かどうかは保証できないが。
ということで今回は第1回ということで、
総論というか全体的なことについて書いてみたい。
とにかく馬体を見る上で何よりも大事なのが、
パッと見た瞬間の全体のシルエットである。
走る馬は、とにかく全体のバランスが良くて、これが綺麗だ。
逆にいうと、走らない馬はどこか違和感を感じるものである。
それは、前や後ろのどちらかに体重がかかりすぎていたり、
どこかパーツが妙に大きすぎたり小さすぎたり、
あるいは形が変であったりして、全体のラインが崩れて見える。
それから、四肢でしっかりと大地を踏みしめているかどうか。
これも抽象的な書き方になってしまうが、
走る馬は四肢でバランス良く大地を踏みしめている。
走らない馬は、写真からでも力強さが感じられない場合が多い。
また、肌の薄さというか質感も大事。
これも文章では書きにくい部分なので、
走った馬の写真を何枚も見て走る馬の肌を頭に叩き込むしかない。
明らかに走る馬の肌と走らない馬の肌は違う。
これは割と分かりやすい部分なので相馬の基本である。
それから、これと似ているが筋肉の質感も重視する。
これも写真から割とよく分かる。
柔らかそうな筋肉の馬を選べばいい。
実際に柔らかいかどうかは関係ない。
写真で「そう見える」ことが大切である。
なぜならば「そう見える」馬が実際に走っているからである。
馬体で馬を選ぶというのはそういうことだ。
全体としては、まあこんなところか。
次回は、総論(2)として「理想的な馬体」の馬を紹介したい。
そう、「あの馬」である。
ただし不定期になると思うし、
また途中で連載が打ちきりになる可能性もある。
って、それは週刊誌の連載マンガの場合は人気がない場合だが、
このブログの場合は単に僕の気まぐれというか気分次第。
まあいつまで続くか分からないが、とりあえず書き始めてみよう。
あと、書く内容の大前提として、
「今から馬体の勉強を始めよう」という人向けだということ。
だから、ほとんどが当たり前のことばかりになるので、
既に馬体に詳しい人からすると物足りない内容になると思う。
ただ、中にちょっとだけ「僕なりの見方」を入れていくので、
少しは参考にしてもらえると嬉しい。
ただし、それが正解かどうかは保証できないが。
ということで今回は第1回ということで、
総論というか全体的なことについて書いてみたい。
とにかく馬体を見る上で何よりも大事なのが、
パッと見た瞬間の全体のシルエットである。
走る馬は、とにかく全体のバランスが良くて、これが綺麗だ。
逆にいうと、走らない馬はどこか違和感を感じるものである。
それは、前や後ろのどちらかに体重がかかりすぎていたり、
どこかパーツが妙に大きすぎたり小さすぎたり、
あるいは形が変であったりして、全体のラインが崩れて見える。
それから、四肢でしっかりと大地を踏みしめているかどうか。
これも抽象的な書き方になってしまうが、
走る馬は四肢でバランス良く大地を踏みしめている。
走らない馬は、写真からでも力強さが感じられない場合が多い。
また、肌の薄さというか質感も大事。
これも文章では書きにくい部分なので、
走った馬の写真を何枚も見て走る馬の肌を頭に叩き込むしかない。
明らかに走る馬の肌と走らない馬の肌は違う。
これは割と分かりやすい部分なので相馬の基本である。
それから、これと似ているが筋肉の質感も重視する。
これも写真から割とよく分かる。
柔らかそうな筋肉の馬を選べばいい。
実際に柔らかいかどうかは関係ない。
写真で「そう見える」ことが大切である。
なぜならば「そう見える」馬が実際に走っているからである。
馬体で馬を選ぶというのはそういうことだ。
全体としては、まあこんなところか。
次回は、総論(2)として「理想的な馬体」の馬を紹介したい。
そう、「あの馬」である。