えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

グループG再び?

2006年09月10日 | アメリカンライフ
留学生オリエンの時にうちのグループの
リーダーだったジヒュンとダナが
「授業始まってどう?ランチに行かない?」
とグループGのメンバーに声をかけてくれた。
オリエンの時だけじゃなくて後までも
こんな風にケアしてくれるなんて、
本当に親切でフレンドリーな人達です。
→8/18のブログ「留学生オリエンテーション」

私は同じ寮に住んでいることもあって
彼女達とは仲良くしている方だと思う。
カフェなんかで会うとこっちが戸惑うほど
喜んでくれてハグまでしてくれるのよね。
そんなあったかさはうれしいものです。

そのランチは昨日だったのですが
雨上がりでとても寒い日だったこともあって
集まったのは私と私が連れて行った2人の友人、
それにフランス人3人とダナ、とこじんまり。
ジヒュンはオーケストラのオーディションがあるとかで
来られなくなってしまったそうです。残念。。

フランス人の名前はとても覚えにくい。。
ケネス(♂)とクリステル(♀)はまだよかったのだけど
もうひとりの彼は名前を尋ねると

「ピζΦ∈※▲」



え「あ、あのもう1回言ってもらえないかな?」

ピ「もちろん。ピζΦ∈※▲だよ」

え「えーと、ピж※▲ΒΩ・・・・かな?ハハ

ピ「No。ピζΦ∈※▲
でももし言いにくかったらPeterでもいいよ。」

え(いえいえ、そんな。人様のお名前ですから。そんな失礼なことはできません。。えーと、)
ピζΦ∈※▲?」

ピ「そうそう!

と、やっと合格点をもらえたのでした。

メキシカンのお店でブリトーを食べました。
何だかよくわからないハーブが入っていて
ちょっと私は苦手だったかも。
テーブルがふたつに分かれてしまって、
私のテーブルはそのピなんとか君と私とジャーイー。
共通点がなかなか見つからずまずは黙々と食べる。。

食べてる間にまずいことにまた彼の名前を忘れてしまった。。
(えーと、ピ。。。なんだっけ。。。)
なので最終手段。
手帳を出して「ここに名前と連絡先を書いてくれる?」

彼の手元を覗き込むと
Pierre-Etienneとあった。

おぉ、そうか、わかったぞ
フラ語ではrはhのように発音します。
(高校時代フラ語1年やってましたんで。)
というわけで「ピζΦ∈※▲」をあえてカタカナ表記するなれば
ピエヘティン
になりますかね。
「ヘ」だか「ハ」だか「フ」だか難しいところですが。
ノドの奥から出す音なので日本語のハ行とは違う音です。

私とジャーイーも名前を漢字で書いて
そこから日本人と台湾人とフランス人の
名前の付け方について話したり、
フランス語の女性名詞・男性名詞の話になったり
とちょっと高尚なことも話しました。
ピ君ちょっと英語がなまっている上に
時々フラ語が出ちゃうので私達が
女性名詞・男性名詞の話を理解するのは難しく、
2、3回説明させてやっと分かった次第。
そういえば女性名詞・男性名詞で
冠詞とか所有格が変わるっての、
覚えさせられたもんなー。。。。
モン、マ、メだっけ?(あってる?)

段々盛り上がってきてこれから!
っていう感じだったのだが、
フランス人達がフットボールを見たいとかで
早々に切り上げて寮に戻りました。
ちょっと物足りなかったけどまあいいか。。。

その後は夜まで火曜日の試験勉強をしました。
何とかなりそうでちょっと安心