えみち in East Lansing, Michigan

Michigan State U. 大学院生えみちの怒濤の日々。(読逃&アドレスを第三者に教える事はご遠慮下さいませ)

Writing Center

2006年09月06日 | 大学院授業
昨日はぐるちゃんからブツが届きました。
どうもありがとうね~♪

さて、昨日は授業の後、Writing Centerに行ってきました。
ここは無料で論文など文章のチェックをしてくれます。
文法、論理的な内容展開、英語として分かりやすいか、
学術的にふさわしい表現内容か、などなど。
留学生にはとてもありがたいサービスです。

月曜日の夜の授業で早速Statementを課されているので
それを見てもらうために行ってきました。
これからきっとヘビーユーザーになるとも思ったし。

見てくれたのはアリスンという女性。
まずは私の文章の全体を読んでもらって
設問にちゃんと答えているかどうか意見を聞く。
今回のStatementは自分のAcademic Goal、
特に興味のあるリサーチフィールド、
卒業後のキャリアプランについて述べるもの。
構成的には全部網羅できていてOKらしい。
ただ、冒頭で問題提起をしているのに
自分の意見がない、と言われてしまった。
あなたはこの問題についてどう思ってるの?
と聞かれて現時点での自分の意見を述べると、
そこまで書いた方がいい、スペースもあることだしと。
だけどその提起した問題はこれからこの授業を通じて
解決したいと思っているものだから
まだ自分の意見がしっかり固まっているわけじゃないし
今の時点でそうする必要もないんじゃないのかな??
と一生懸命答えると「Exactly」と肯定してくれて、
「じゃこんな感じでどう?」と解決策を提示してくれた。

今回の内容は実は大学院受験用のエッセイドラフトの
第一稿に使っていた内容を転用したものでした。
自分の個人的な経験を問題提起して、
だからこそ米国で学びたい!としたものだったけど
カウンセラーの人に一言「わかりにくい」
「これじゃ動機としては弱い」と一蹴され、
「本当に勉強したいことは留学してから言えばよい、
今はどうやったら受かるか、それを考えないと」
と言われてウケ狙いの方向(オリンピックとかね)に
動いたという経緯がありました。
(そしてその作戦は正しかったと思ってる。)

一度そんな風にNativeにダメだしされた経験があるから、
今回もわかってもらえるかとても心配だったけど
アリスンにはわかってもらえたようでした。
ただところどころ言葉が足りず、
私の口頭の補足説明を受けてわかった所があったそうなので、
そこは省略せずに追加した方がいいよと言われました。

これらのアドバイスを受けてもう一度練り直します。