「後脛骨筋腱炎」
ジョギング・ランニングに故障はつきもの。
故障するたびに「走れない不安」に襲われたり、「完治までの期間」が気になったりするものです。
今回は長引いた「後脛骨筋腱炎」について簡単にまとめてみます。
1月後半、
5km走ったところで【右足に踵の痛み】が出たが、そのまま25km走を敢行した。
翌週の17㎞走で痛みが【右足クルブシ痛】になる。
「症状」は【朝起きて最初の一歩目が痛い】けど【動いているうちに違和感のみ】になる。
毎日コレの繰り返しになる。
休む~痛みが軽減する~様子見で走る~翌日痛みが出る~休む~、を繰り返す。
(完全な失敗例・・)
3月、
思い切ってラン中止してみる。
少しずつ痛みはマシになるが違和感は残ったままで不安になる。
4月、
初の整形外科受診。
【後脛骨筋腱炎】と診断される。
もちろんランは完全中止。
本格的にリハビリスタート。
・足指グーパー運動200回
・タオルギャザー(床にひろげたタオルを足指を使って手前に引き寄せる)
・階段の段につま先だけをかけて立ち、踵をアップダウンさせる(アキレス腱強化)
・リハビリグッズ購入。
5本指エクサ(土踏まずのアーチ復活)
ぐりぐりグーリ(リンパマッサージ)
モビバン(前脛骨筋の筋肉強化)
効果はすぐに現れ、痛みはどんどん無くなり違和感を残すのみとなる。
5月、
3km走を時間をかけてゆっくりと走る。
6月、
調子がいいので5km走に変更。
さらに休日は20km走も入れてみる。
7月、
【左足ふくらはぎの軽い肉離れ】を発症。
どうやら知らぬ間に「つま先着地」になっていたよう・・(踵着地に恐怖感?)。
1週間休んでランしてみると、またまた【同じ所を軽い肉離れ】。
ラン中止。
8月、
雨が多くて走らなかったのが幸いして、中旬よりやっとまともに走れるようになる。
最初の踵の痛みから約6か月です。
ランニング愛好家に多い【休めない病】(これが一番厄介)が災いして怪我を長引かせてしまった。
まあ当たり前ですが、【痛いときは休め!!】ですね。
私の場合、10月の「四万十川ウルトラマラソン100km」が年間の唯一のレースなので、
(それしか出たことがない・・笑)
冬の期間はしっかりと静養します!
「スーパームーン」なのだそうです。
確かにいつもよりも「スーパー」かな・・
今夜の月は少し青い。
月明かりは癒しの効果もあり、秋の夜とは相性抜群!
空気も美味しい堤防の上でもう少し癒されていたかったのだが、蚊が襲ってきたので退散。
でもまあ、
「やっぱり月はいいですね~」
洗濯物の心配がない晴天は何時以来だろう・・。
(それくらい今夏は雨が多かった)
日中はまだまだ暑い「残暑」。
蝉の鳴き声がミンミンからシャワシャワに変わった程度。
体感気温は25℃位やけどアスファルト上では30℃近い暑さ。
影が濃い。熱中症に気を付けなくては・・

今回のコースは、
佐岡橋~蕨岡(峠)~下田の口~田ノ浦(3つのコブ)~古津賀~佐岡橋、の30㎞。
最近の走り込みの成果か、峠を越えての20km位まではキロ6~7分で余裕もある。
しかし、22kmからのアップダウンが超~キツイ・・。
水分補給も難しくてバテぎみになり、26㎞地点の古津賀の自販機前では道に座り込んで給水した。
ムシ暑さも結構あってバテてからは思うように脚が進まない。
この30km、まともに走れないようでは来月に迫った100kmマラソンが不安になる。
(毎回、出たトコ勝負ですが・・笑)
とりあえず何とか走ってゴール。

3週連続で、30km、40km、30km、とある程度距離をまとめました。
しかしやはり峠が入るだけで急激に走力が落ちてしまう。
四万十ウルトラまで残り1ヶ月ちょっと・・、
坂道練習でもしてみようかな?
(それくらい今夏は雨が多かった)
日中はまだまだ暑い「残暑」。
蝉の鳴き声がミンミンからシャワシャワに変わった程度。
体感気温は25℃位やけどアスファルト上では30℃近い暑さ。
影が濃い。熱中症に気を付けなくては・・

今回のコースは、
佐岡橋~蕨岡(峠)~下田の口~田ノ浦(3つのコブ)~古津賀~佐岡橋、の30㎞。
最近の走り込みの成果か、峠を越えての20km位まではキロ6~7分で余裕もある。
しかし、22kmからのアップダウンが超~キツイ・・。
水分補給も難しくてバテぎみになり、26㎞地点の古津賀の自販機前では道に座り込んで給水した。
ムシ暑さも結構あってバテてからは思うように脚が進まない。
この30km、まともに走れないようでは来月に迫った100kmマラソンが不安になる。
(毎回、出たトコ勝負ですが・・笑)
とりあえず何とか走ってゴール。

3週連続で、30km、40km、30km、とある程度距離をまとめました。
しかしやはり峠が入るだけで急激に走力が落ちてしまう。
四万十ウルトラまで残り1ヶ月ちょっと・・、
坂道練習でもしてみようかな?
トンネルをくぐると84km地点。

100㎞の部では3度目のトンネルくぐりで、このトンネルが最後です。
オートキャンプ場「かわらっこ」です。

85km地点。
屋形船「なっとく」が見えています。

四万十川屋形船は中流域~下流域に多くあります。
※ウルトラを走った翌日、お時間のある方は是非四万十観光をお楽しみください。
86km地点、高瀬沈下橋。
この辺は初夏に蛍が舞います。

川登地区に入って中学校付近が関門所です。

もう限界との戦いに突入していることでしょう・・
すぐに87km地点。

完走ギリギリのランナーはこの辺で夕暮れを迎えます。
三里地区のからの四万十川。

木に絡まったままの流木。
先月の台風、こんな高さまで水量が増していたとは・・

89km地点。
三里沈下橋に向かって突き進みます。

(三里地区も結構長い・・)
三里沈下橋です。

コース上から見えますが、私がこの辺を通過する時はいつも真っ暗。
三里にある採石場。

90kmを過ぎると遠くに佐田沈下橋が確認できるようになります。

佐田沈下橋駐車場。

市街地から一番近くて車での交通の便がいいという理由もあり、
近頃やたらと観光客が多い一番人気の沈下橋です。
その近くに最終関門所があります。

過去2回ほどここにお世話になりました・・
すぐに94km地点。

最終関門をくぐったランナーは意地でもゴールしたいことでしょう~
95km・96km・97km。



暗くなってからからはボランティアさんの自家用車のライトが唯一の灯りとなります。
エイドで手渡された蛍光スティックがランナーの目印です。
四万十川も下流域です。

対岸は春に菜の花が咲き乱れます。
98km地点。
長かった四万十川沿いの道がそろそろ終わりを告げます。

前方に市街地の赤鉄橋が確認できます。

99km地点。
最後の最後に上り坂の難所を迎えます。

短いのですが、これはキツイですよ~

下りに入るともうゴールは「確信」に変わります。

クネクネと住宅街を曲がると最後の直線。

この辺で応援をもらうと涙が出そうになります。
ゴール会場の中村高校です。

今までの静かな山道が嘘だったかのように賑やかなゴール会場。

何としてもゴールテープを切りたいですね。
ちなみに、手前の階段はリタイヤバスから降ろされたランナー達の「最後の試練」です。
曲がらない脚で完走ランナーの歓喜のゴールシーンを見ながら、
悔しい思いと情けない思いをかみしめながら階段を下ることになります・・
今回ここまで38㎞なんで、2㎞余分に頑張っていつもの場所に40km走のゴールです。

※長々と書きましたが、誰かの何かに少しでも役立てば幸いに思います。
第20回四万十川ウルトラマラソン。おおいに楽しみましょう~!

100㎞の部では3度目のトンネルくぐりで、このトンネルが最後です。
オートキャンプ場「かわらっこ」です。

85km地点。
屋形船「なっとく」が見えています。

四万十川屋形船は中流域~下流域に多くあります。
※ウルトラを走った翌日、お時間のある方は是非四万十観光をお楽しみください。
86km地点、高瀬沈下橋。
この辺は初夏に蛍が舞います。

川登地区に入って中学校付近が関門所です。

もう限界との戦いに突入していることでしょう・・
すぐに87km地点。

完走ギリギリのランナーはこの辺で夕暮れを迎えます。
三里地区のからの四万十川。

木に絡まったままの流木。
先月の台風、こんな高さまで水量が増していたとは・・

89km地点。
三里沈下橋に向かって突き進みます。

(三里地区も結構長い・・)
三里沈下橋です。

コース上から見えますが、私がこの辺を通過する時はいつも真っ暗。
三里にある採石場。

90kmを過ぎると遠くに佐田沈下橋が確認できるようになります。

佐田沈下橋駐車場。

市街地から一番近くて車での交通の便がいいという理由もあり、
近頃やたらと観光客が多い一番人気の沈下橋です。
その近くに最終関門所があります。

過去2回ほどここにお世話になりました・・
すぐに94km地点。

最終関門をくぐったランナーは意地でもゴールしたいことでしょう~
95km・96km・97km。



暗くなってからからはボランティアさんの自家用車のライトが唯一の灯りとなります。
エイドで手渡された蛍光スティックがランナーの目印です。
四万十川も下流域です。

対岸は春に菜の花が咲き乱れます。
98km地点。
長かった四万十川沿いの道がそろそろ終わりを告げます。

前方に市街地の赤鉄橋が確認できます。

99km地点。
最後の最後に上り坂の難所を迎えます。

短いのですが、これはキツイですよ~

下りに入るともうゴールは「確信」に変わります。

クネクネと住宅街を曲がると最後の直線。

この辺で応援をもらうと涙が出そうになります。
ゴール会場の中村高校です。

今までの静かな山道が嘘だったかのように賑やかなゴール会場。

何としてもゴールテープを切りたいですね。
ちなみに、手前の階段はリタイヤバスから降ろされたランナー達の「最後の試練」です。
曲がらない脚で完走ランナーの歓喜のゴールシーンを見ながら、
悔しい思いと情けない思いをかみしめながら階段を下ることになります・・
今回ここまで38㎞なんで、2㎞余分に頑張っていつもの場所に40km走のゴールです。

※長々と書きましたが、誰かの何かに少しでも役立てば幸いに思います。
第20回四万十川ウルトラマラソン。おおいに楽しみましょう~!
73km地点、中半休憩所。

コース途中の休憩所はほとんど四万十川が展望できますが、
残念ながらすべてが「絶景ポイント」というわけではありません・・
可愛らしい看板にも癒されます。

74km地点。
中半地区は長い!

76km地点。
風景に変化もないので、この辺はとても辛く感じることでしょう・・

口屋内地区。
毎回「旅館せんば」の前での熱い応援に勇気をもらえます。

旅館の裏手の沈下橋。

口屋内からは黒尊渓谷へも行けます。
ゴールの中村と距離は同じ位です。

77km・78km・79km。
四万十ウルトラの正念場です。



80km手前の関門所は久保川休憩所。

(去年はここで嘔吐・下痢しました。・・汚い情報でスミマセン)
トンネルくぐると80㎞地点。
シューズに装着したチップで通過を計測され、webにアップされます。
(20km毎の計測なので、ここを抜けるとゴールまで計測されません)

久保川地区。

その昔、「伝説の私設エイド」があった場所。
地域のみなさんが多くの食べ物を提供してくれました。
(田舎寿司・手長エビ・何とビールまで!!)
復活してくれると嬉しいですが・・
81km地点。
鵜ノ江地区に入ります。

ここからは四万十川の見晴らしが絶景で、
山と川の風景をしばらくの間堪能できます。
個人的にも好きな風景です。

綺麗ですよ~

82km地点。
もう勝間沈下橋はすぐそこです。
勝間沈下橋。

昔、映画「釣りバカ日誌」の撮影もありました。
83km地点は鵜ノ江地区のお宮の前にあります。

トンネルをくぐります。
続きは③へ・・

コース途中の休憩所はほとんど四万十川が展望できますが、
残念ながらすべてが「絶景ポイント」というわけではありません・・
可愛らしい看板にも癒されます。

74km地点。
中半地区は長い!

76km地点。
風景に変化もないので、この辺はとても辛く感じることでしょう・・

口屋内地区。
毎回「旅館せんば」の前での熱い応援に勇気をもらえます。

旅館の裏手の沈下橋。

口屋内からは黒尊渓谷へも行けます。
ゴールの中村と距離は同じ位です。

77km・78km・79km。
四万十ウルトラの正念場です。



80km手前の関門所は久保川休憩所。

(去年はここで嘔吐・下痢しました。・・汚い情報でスミマセン)
トンネルくぐると80㎞地点。
シューズに装着したチップで通過を計測され、webにアップされます。
(20km毎の計測なので、ここを抜けるとゴールまで計測されません)

久保川地区。

その昔、「伝説の私設エイド」があった場所。
地域のみなさんが多くの食べ物を提供してくれました。
(田舎寿司・手長エビ・何とビールまで!!)
復活してくれると嬉しいですが・・
81km地点。
鵜ノ江地区に入ります。

ここからは四万十川の見晴らしが絶景で、
山と川の風景をしばらくの間堪能できます。
個人的にも好きな風景です。

綺麗ですよ~

82km地点。
もう勝間沈下橋はすぐそこです。
勝間沈下橋。

昔、映画「釣りバカ日誌」の撮影もありました。
83km地点は鵜ノ江地区のお宮の前にあります。

トンネルをくぐります。
続きは③へ・・