エルソル飛脚ブログ ~Run 4 Fun~

四万十川周辺をチョロチョロしている飛脚の記録です。

晩秋の星ヶ丘公園と高茂岬

2022年11月08日 | 草・木・花

めっきりランニングから遠ざかってしまった。

なので休日は早朝からゆっくりと堤防を5kmラン。

しかし、どんどんと落ちていく体力を実感してしまうランだった・・、あ~しんど。

その後、ナワバリにして見張っていたココブ(ムベ)を収穫に・・

私の車には高枝切鋏が積んであるのだ。

無事収穫です。

その足で三原村の星ヶ丘公園にリンドウを見に行く。

この公園、初秋はヒメノボタン、晩秋はリンドウが見頃となる。

到着後、TVクルーとかち合ったが気にせずに園内をカメラ撮影しまくる。

近場の山ではなかなかお目にかかれなくなったリンドウ。

ちょうど見頃を迎えていて楽しめた。綺麗だな~

メインの蓮池。

睡蓮も咲いていた。よくこの季節に咲いたな・・

園内の植物を撮影していると、「すみませ~ん!」と声が・・・、

「山野草に興味がありますか~?」

管理されている女性に案内されて、たくさんの面白い花を紹介されることに・・。

イヌセンブリ、これは初めて見た。それもそのはず、絶滅危惧種らしい。

特徴でもある糸状のモシャモシャもある。いや~、感動。

さらに、鉢植えでは希少な湿生植物の説明を受けた。

可愛らしいゴマシオホシクサ、これもレッドリスト。

こちらのホザキノミミカキグサはさらに貴重なものらしい。

その小さな花が愛おしい。

やっぱり、知ると知らないでは大違い。

興味を持つと山遊びもさらに楽しいものになる。

知識は何気ない景色さえも豊かに映えさせてくれる。

ホトトギスは山でも見かける品種。

ヤマラッキョウ。

ツワブキはちょうど見頃で、あちこちに存在を知らせる。

これはサラシナショウマだろうか・・、遠慮せずに聞けばよかった。(案外シャイだったりする・笑)

うわっ!立派なココブ、これはもしやリンゴアケビというやつか・・

じーっと眺めていると、

「それ、みなさんに狙われてますよ!」と見透かされてしまった。(笑)

午後からは嫁と合流して愛南町へとドライブ。

目的地は高茂岬。

11月はノジギクが見頃となる。

草原の岬の風景は癒し。

ノジギクがある岬の風景。

海は壮大で、ちっぽけな事はどうでもよくなるな~

ちなみに、最初に収穫したココブ、

葉が7枚・5枚・3枚と並ぶと7・5・3で縁起がいいらしいが、

7枚と5枚は完璧だが3枚葉が無かった。・・・惜しい。

無理矢理ちぎって3枚にしても・・・、やっぱダメかな~(笑)。


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