20年ほど昔、夜の磯で遊んでいた時に大きな岩の下から「ヌー」っと姿を現したアイツ・・・、
「伊勢エビ」
奴の姿を目撃したのはその一度だけ。
その伊勢エビを生きたまま貰ってしまった。
(4月後半のお話です・高知では5月~9月が禁漁期間)
生きてます。
まずは、氷水でお亡くなりになってもらいます。
背中の隙間に包丁を入れて筋を切断すると・・・
簡単に分けることが出来ます。
キッチン鋏で殻を切り取ります。
あっという間に身が取り出せました。
頭を縦に割って内臓を取り出してエビ汁(味噌汁)もつくります。
伊勢海老のお刺身。
エビ汁。
高級素材は高級料理へ・・・。
ちょっと味見、・・・美味い!!甘い!!んん~たまらん!!
これは酒が必須や~!
高級素材といえば、沢で見つけた「天然ワサビ」。
春は葉ワサビ、かなり貴重なので葉を少しだけ調達。
塩モミして砂糖・醤油・酒・みりんにつけてレンジで加熱。
ちゃんとワサビの辛さがあり、コレ、ごはん何杯でもイケるやつ。
伊勢海老と天然ワサビがコラボ出来なかったのは残念だが、
いつかそのうちそんなチャンスが・・・・あるわけないか。
前回の「さしすせそ」から約一年、
ハードル上がりすぎたんで、この後はどうしたものか、
とりあえずワサビ御飯が美味しすぎて何も考えられない(笑)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます