休日はとりあえず近場の山へ、
梅雨時な今、挿し木は根が付きやすく、ヤマボウシを探す。
地元民でも狭い沈下橋を車で渡るのは緊張する。
四万十川です。
あらかじめ場所を聞いていたのでアッサリと見つけた。
枝先をいただいて挿し木に挑戦。(なかなか難しい)
空を舞うのはサシバ(絶滅危惧種)じゃないだろうか・・
木の上ではオオルリがさえずる。
帰りに立ち寄ったのはトンボ自然公園。
公園内にある学遊館施設「あきついお」。
「あきつ」はトンボの古い言葉で「いお」は魚。
トンボと魚から環境を学ぶ施設で展示物も多い。
恥ずかしながら、今回初めての入館。(大人880円)
いきなりの展示物の多さに圧倒される。
ヒメサナエ、なるほど・・
当たり前かもしれないが、世界にもトンボはいるのだ!(笑)
私が渓流で見かけるカワトンボ系の羽化殻も確認できた。
館内はなかなか見ごたえがある。
水槽コーナー。
四万十川の下流域にいるアカメ。
時間がゆるせばもっとゆっくりと見たかったが、ここらで退散。
公園の湿地帯は簡単に多くのトンボが見られる。
トンボは蚊も捕食するので、湿地帯とはいえ半袖でも蚊に刺されない。
蓮の上を歩くヒクイナ。
学遊館にも湿地帯にも癒しがあった。
帰宅後にちゃんと10kmラン、休日くらいは走らねば・・ね。
最後の清流と謳われた四万十川、山の自然と川の自然と里の自然、
「あきついお」を通じて、守らなければならない気持ちになりました。
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