先日、調子に乗ってランの距離を10kmに延ばした為に故障個所がヒリヒリしています。
今一度少しの間ラン中止です。
というわけで夕暮れ時に後川堤防を3kmのウォーキング。
白い野菊がたくさん咲いていて「綺麗だな~」などと歩いていると、
葉っぱに黒い塊が動いていることに気が付いた。
黒いカナブンが交尾中だった。
たいして気にも留めずに歩いていくと次から次に「交尾中カナブン」がいるではないか・・。
その数が尋常ではなさそうなので歩きながら何気に数えてみることにした。
「ひと組、ふた組、さん、し・・」
「うわっ、飛びながら交尾しているヤツもいる・・」
「51・・、52・・」
「100!」
これはもう異常な光景。
「カメラに収めなくては・・」
と、交尾中のカナブンに接近してカメラを構えたところに若い女性が通りかかった。
「あっ・・あの、いや・・」
咄嗟にカメラを隠すという不自然な行動・・。
【夕暮れ時、交尾中のカナブンに興奮気味にカメラを構える中年男性】
ただの不審者やん・・。あ~やっぱり若い女性早歩きになったし・・。
夜の帳はすぐにやってきて辺りは真っ暗。
しかしカナブンはどうして一斉に交尾していたのだろう・・?
何がそうさせたのか・・、自然界は不思議がいっぱいです。
カナブンの写真を撮り損ねたので、その時に出ていた月の写真です(笑)。
まあこれも「ラン」では気が付かないひとコマでした。